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2020年01月15日

ヒトが獲得した発酵技術

飽食の時代と言われますが、日本が豊かになって、たかだか半世紀ほど。圧倒的な歴史の中で、食料の生産と保存が人類にとって最重要課題でした。特に、食料の保存については、日本では電気冷蔵庫普及率がほぼ100%になったのが昭和50年代と言われており、長い間、その有効な方法として発酵食品がありました。今回は人類が生き残るために現実の中で生み出した発酵技術について取り上げます。

●発酵はどうやって生まれたのか?
発酵食品の代名詞とも言えるヨーグルトを例にとってみてみましょう。
多くの哺乳類の中で他の哺乳類の乳を利用するのはヒトだけですが、最初に乳を利用したのは今から約6千年前頃、中央アジアの草原の遊牧民だったと考証されています。彼らはまず偶蹄類反芻獣であるヤギや羊(→続いて馬や牛)を家畜化。それらの動物の乳房は巨大で、その乳糟には大量の乳が溜まっています。ヒトはその乳首を絞って乳を容器に採り、飲んだようです。ところがこの時からそう月日の経たないうちに発酵を体験します。なぜそんなに早いかと言えば、実は偶蹄類反芻動物の乳房や乳首の周りにはそもそも乳を発酵させる乳酸菌が多数生息していて、絞った乳の中にもかなりの数の乳酸菌が侵入していたからです。これは今でも同じで、そこにいる乳酸菌の数はあまりに多く、確実に発酵が起こるのです。

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2020年01月06日

プラス視が仲間づくり・組織づくりの原点

昨今、働き方改革だと言ってただ単純に残業を減らしたり、上司は必死になってコミュニケーションを取るための飲み会を開催したり。

だけど、社員の活力は下がるばかりで、退職者も止まらない。
藁にもすがる思いで人材評価システムを導入したりするも、改善しない。
そんな悩みを抱えている経営者が実は多いのではないでしょうかm052.gif

ほとんどの場合、会社の仲間関係が表層的で、本当の意味で“仲間”になれていないのだと思います。
では仲間とは何なのかm052.gif

仲間関係の構築には、実はステップがあるのです。

『親和共認→課題共認→役割共認→評価共認』

その最基底部にある、親和共認の原点が『プラス視』m033.gif

相手発でプラス視していくこと。プラス視は、ただ仲良くするというのとは違う。
徹底的に相手に同化・相手を肯定視していく。そして時には徹底的に踏み込んでいく。

今世の中で行われている飲み会の様な場は、親和にはなっていません。
居酒屋で聞こえてくるのは、愚痴を零すだけ=否定視・あきらめ視。
一次的に気は紛れても何も変わらない。それは親和ではなく、“解脱”・“逃避”。

どうすれば、そこから脱却できるのでしょうかm052.gif
現代では本当の親和関係→仲間関係の構築には、『課題』が必要。
会社の仲間関係で言えば、やはり『自分たちで会社をつくっていく』という課題でしょう
ところがこれを、「それは経営者の課題。俺たちには関係ない」と思っているサラリーマンがいかに多いことか。
それでは親和に向かえるはずもありません。

m117.gif突破口になるのは、社員一人一人が会社をつくる側になっていくこと。
つまり、経営者になっていくこと。
UNIQLOを経営する柳井氏が、社員に対して「全員が経営者たれ」というのも有名な話。
類グループでは、実際に全社員が経営者として組織をつくっている。

そういう組織運営のカタチが今後当たり前となっていくだろう。。。

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2020年01月04日

小学校は「刑務所に通わされてるようなもん」なのかどうか?

あけましておめでとうございます。とうとう新年が始まりましたicon_biggrin.gif

本ブログでも度々扱っていますが、昨年は脱学校、学校に行く必要はもはやないという意識潮流が顕在化してきました。
メディアでも、もはや学校は終わっているという類の事例やコメントが取り扱われるほど。
学校は刑務所と変わらないという発言も普通にメディアで流れています。数年前では考えられない。
昨年芽生えた潮流は、今年はさらに加速化しそうです。

メディアで様々な事案に本質を突いた発言を繰り返しているホリエモンの記事を紹介します。
以下、眼鏡文化史研究室より引用。
—————————————————————————————————————————–
日刊スポーツが「堀江氏、小学校は「刑務所通わされてるようなもん」」という記事をネット配信した(2019年5/10)。彼の価値観云々に対してではなく、このような言説を含めた状況全体について、思ったことがあるので、備忘録がてらコメントを残しておく。

まず「学校が刑務所のようなもの」という見解には、学問的なモトネタが存在する。ホリエモンのオリジナルではない。フーコー『監獄の誕生』(1975年)やイリッチ『脱学校の社会』(1971年)等で、40年以上前から学問的に示されてきた見解だ。それらの著書では、学校と刑務所(さらには病院)を、単に比喩的な意味ではなく、人間性を強制的に作り替えるものとして、本質的に同じ作用を持つ権力装置として議論している。そこには「近代」という時代の本質に対する透徹した洞察が示されている。

そもそも昔は、人々の大半は学校に行っていなかった。平安時代や鎌倉時代には、99.99%の人間は学校に行かなくても、生活上なんの問題もなかった。ヨーロッパでも事情は同じだ。大半の人間は学校なんかに行かなくても、普通に暮らすことができた。
しかし現在は逆に99.99%の人間が学校に行く。学校に行かなくては普通の生活ができないと、多くの人が思っている。どうして昔は学校に行かなくても平気だったのに、現在は行く必要があるのか? 本当に学校に行かなくてはいけないのか? この疑問を突き詰めていくと、学校や教育のみならず、「近代」に対する洞察へと至ることとなる。

結論だけ言えば、「資本主義で歯車となる人間」を供給するためには、人々を学校にむりやり収容し、生活習慣を強制的に組み替え、工場労働に適合する習慣形成を行う必要があるのだ。たとえば工場が期待する優秀な労働者とは、無断欠勤しない、遅刻しない、上司の命令はどんなに理不尽でも聞く、密告するなどの習慣を身につけた人間だ。
そして人間は、学校に通わなかったら、こういう習慣を身につけない。家庭学習で頭が良くなるだけでは、ダメなのだ。あらゆる人間をむりやり学校に収容し、長年にわたって工場労働に適合するためのトレーニングを積ませる必要があるわけだ。

資本主義を発展させるためには、こういった「歯車」が大量に必要であった。そしてその期待に、学校はしっかり応えた。日本が資本主義国へと成長できたのは、学校教育制度が機能したおかげと言える。これが「近代」という時代の特徴だ。

しかし、いったん資本主義が成長しきって成熟段階に入ると、実はこういった「歯車」が必要なくなってくる。単純作業は機械やAIがやってくれるし、会社が必要とするのはイノベーションを起こせるような創造的な人間だ。どちらにしろ「歯車」の需要はなくなる。このあたりの事情は、宮台真司が90年代から「成熟した近代」という言葉で主張している。たしか上野千鶴子も同じような主張をしていた。というか、80年代後半から、だいたいみんなが「近代は終わった」という議論をしていた。

こうして「近代」が終わると、「歯車」を世の中に大量供給していた学校の必要度も下がってくる。人々から学校へ通うモチベーションが失われていく。学校に行く必要を感じなくなる人々が増えてくる。不登校が増える。佐藤学が「学びからの逃走」と呼んだ事態が広がっていく。
ホリエモンが記事内で主張していることは、90年代から既に議論し尽くされた話を、「分かりやすい極論」として示したもののように読める。

さて、議論として必要なのは、「学校は必要だ」とか「必要ない」という主観的な意見ではない。「近代という時代がどういう特徴を持った時代で、どうして学校は近代では有効に機能して、そして21世紀ではそのままで機能するのかしないのか?」という問いの立て方が重要なのだ。
私個人としては「学校は機能しなくなる」とまでは言いたくないが、「このままの学校では、遅かれ早かれ機能しなくなる」という危機感は共有すべきだと思っている。ホリエモンの発言は教育界に1ミリたりとも影響を与えないわけだが、しかしそのイロニーに込められているものから学校の危機を感じておくのは、無駄ではないと思う。

個人的には、ホリエモンとは誕生日が20日ほどしか違わない同年代で、同じ時期に駒場や本郷にいたことから、動向が気になる人物の一人ではあるのだった。

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2020年01月01日

ようこそ激動の時代の始まりに

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 謹 賀 新 年 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

写真はコチラからお借りしました

昨年は元号が令和に代わり、日本が高度成長を遂げた昭和の時代がさらに遠い昔になった感じです。かつては「10年ひと昔」と言われていましたが、そのサイクルはどんどん短くなっています。グローバル化は、世界のどこかの変化が、まるで隣町で起きたかのような速さで私たちに影響を与えています。

ロンドンビジネススクールの客員教授で国際コンサルティング会社代表のゲイリー・ハメル氏は、著作「経営の未来」の中で今の企業が直面する問題を次のように整理します。

変化のペースの速さ / 束の間で消える優位性 / 既存の技術を駆逐する画期的技術
従来の秩序を破壊する競合 / 細分化された市場

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2019年12月26日

大人こそ遊べ!~創造は遊びの本能から生まれる~

子どもにとっての外遊びが、探求力・関係力の育成上非常に重要なことが明らかになってきています。
社会に出ても、勉強ばっかりしてきた人より、外遊びを思いっきりしてきた人の方が優秀な人が多い。

なのにも関わらず、大人になったら子どものようには遊ばない。(そんな時間なんてない)
と考えている人がどれだけ多いことか。

遊び=学びになるのは、大人も同じm033.gif
むしろ、テストのための勉強ばかりして探求力・関係力を失ってしまった大人にこそ、遊びが必要なのではないか。

以下、リンク より引用
>失敗を恐れず、創造性を育む「遊び」のチカラ

松田さんは教育学や社会学をご専門とする中で「遊び学」という研究を提唱されていますが、お二人とも近いものがあるのではないでしょうか。

松田 そのとおりですね。子どもの頃はとにかく何かに夢中になる時間が誰しもあったと思うのですが、あの感覚は何だろう?と、昔から興味を持っていたんです。いま務めている東京学芸大学は学校の先生を育てる機関でもあるのですが、大学内の知識を社会に広げるために「こども未来研究所」というNPO法人を仲間と立ち上げました。そこでは「こどモード」というキーワードを掲げ、「遊びは最高の学び」というコンセプトのもとに運営しています。

小笠原 「こどもみらい」、わたしたちと同じ名前ですね!

松田 うれしい偶然ですね(笑)。ただ、「遊び」が大事だと思う一方で、最近は子どもも大人も、「遊び」をなくしているんですよ。それは失敗を嫌う人が多くなっているからだと思うんですけど…。

失敗を嫌がることが、「遊び」の減少とどう関わるのでしょうか。

松田 そうですね。では、小竹さん、小笠原さん、ちょっと2人でゲームをしてみてください。左手で握手をして、右手でじゃんけんをする。勝ったほうは相手の握手している手を叩いて、負けたほうはその手をカバーしてください。

小竹 えっ、むずかしいですね…。じゃーんけん…、えっと、どっちだっけ。混乱します!(笑)

松田 ほらね、失敗したときのほうがふたりとも笑っちゃうでしょ。このように、いつ失敗してもオッケーなものが「遊び」なんです。でも、だからこそチャレンジができる。失敗するのを恐れてばかりいることと、「遊び」の経験が備わっていないことは関係しているのではないかと思います。だからこそ、これからは大人も「遊び」を学んで、自分の中の「こどモード」をどんどん引き出していけばいい。

小竹 わたしたちの目指すところもまさにそこです。例えば、子どもは落ち葉1枚でとても長い時間遊んでいたりする。それって子どもにしかできないというよりは、発達の段階でまだ機能として備わっていない部分があるからなのかもしれません。たとえば、時間の概念。大人になるにつれて、将来とか、ちょっと先にある「未来の時間」が予測できるようになるけれど、子どもにはそれがないので、他人の目を気にせずに、いくらでも打ち込めたりしますよね。

小笠原 「遊びから学ぶ」ということが幼児期の特権のようになってしまっているけれど、学校に行っても、社会に入っても、もっと「遊び」の中にこそ学びがあると知ってほしいんです。

>面白いから夢中になる。「遊び」が「学び」に変わる瞬間

「遊び」と「学び」は対義語のように感じてしまう人が多いと思うのですが、それが切り離されてしまうターニングポイントはどこにあると思いますか。

松田恵示(以下・松田) 子どもの発達段階において生じることでもあるのですが、一番大きいのは社会の問題ですね。いまはみんな最初から「遊び」と「学び」は違うと決めつけてしまっているので、子どもにもそれを無意識のうちに強要するようになる。でも、そもそも「学び」ってどういうことかといえば、ぼくは「何かに出会って自分が変わる」ことだと思うんです。今日もたくさんのことをお2人から伺いましたが、今日知ったことを何かで実行に移したとき、それはぼく自身が変わったことになる。出会いによってふるまいが変化するのが「学び」の効力だとしたら、「遊び」はたくさんの出会いに満ちて好きに自分が夢中になるだけ、自分が変わったというようなことも、結果的には多いんじゃないでしょうか。

小笠原舞(以下・小笠原) わたしたちは親子で通う10回シリーズの習い事を定期的に行っているのですが、そこでは「はじめに何とどう出会うか」をすごく大事にしていますね。何が子どもにとって「遊び」なのか「学び」なのかを社会が決めてしまって、「遊んでいないで勉強(仕事)しなさい」というフレーズが定義化されてしまっていると思っています。でもそれってすごくもったいなくて、算数を「遊び」ととらえた子はずっとそれを伸ばしていけますよね。大人が無意識のうちに線引きをしてしまうことで「遊び」と「学び」が切り離されていってしまうと思うんです。

小竹めぐみ(以下・小竹) 子どもが本当に「学び」につながる「遊び」を体感しているかについては、その子自身が夢中になっているかどうかを見極めるようにしています。いまは折り紙の時間ですよと言ったところで、本人が眉間にシワを寄せていたらそれは「遊び」じゃないんですね。でも、その子が本当に興味を持ってワクワクしていることは、自ら扉を開いていくのでいつしか「学び」に変わっていくんです。

松田 何のためにというわけでなく、面白いから夢中になる。「遊び」の原点はそこにあるんですね。だいたい、ノーベル賞を取るような研究って「遊び」から生まれてくることが多くて、誰かに課せられた仕事だと思うところからは出てこないですよね。ぼくの同僚にもアリの研究者がいるのですが、何してるって1日中アリを眺めているらしい(笑)。でもそれが彼の研究活動になっていて、アリの生態観察から彼らのもつルールや社会性を発見していたりする。めちゃくちゃ面白い、最先端の科学がそこで生まれてくる。役に立つかどうかばかりを先に考えていたら、面白くないし新しい発想は生まれてこないんですよ。

小笠原 何かを叩いて遊んでいるとか、ずっと同じことばかりを繰り返しているとか、大人からみれば意味のないようなことかもしれません。子どもたちにとってみたら違うこともあります。もっともっと、子どもの遊びの世界を守ってあげたいなと思います。大人のものの見方ひとつでそれが成長のきっかけになるかもしれないことがあると伝えていきたいですね。

松田 「人間の文化はすべて遊びから生まれた」と言ったのはオランダの歴史家ヨハン・ホイジンガですが、彼は自著『ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)』の中で、法律や哲学も遊んでいる中から生まれたもので、遊びがなければ人間の文化はここになかったと書いているんですね。そういう意味でも、お二人は「遊び」のもつ創造力を真っ正面からとらえているように思います。
=引用終わり=
OIP

以下、リンク より引用

ビジネスにおける「遊び」の効用
>「遊び」が重要な活動であることは、子ども、親、哲学者、そして心理学者なら誰もが知るところです。一見、子どもが楽しそうに何気なく暇をつぶしているように見えることも、実際には生活に欠かせないスキルを育む複雑な工程なのです。そこで身に付くスキルの範囲は、創造力に富んだ論理的思考や問題解決から、言語の発達や自信の形成、社会的交流や学習戦略、自制心の育成やストレスへの対処まで多岐にわたります。

米国の人類学者ジョージ・ドーシー(George Dorsey)は「遊びは知識の源である」と言い、カール・ユング(Carl Jung)は「新たに何かを創造する行為は知性によって為されるのではなく、遊びの本能によって為されるものだ」と考えました。また、ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw)は、遊びには老化を止める効果さえあると信じ、「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ」と言っています。これには、玩具メーカーであるレゴ社のオーナー、ケル・キアク・クリスチャンセン(Kjeld Kirk Kristiansen)氏も大いに賛成しています。

その反面、「おとなになった時、子どもじみたことをやめました(第一コリント書13:11)」という聖パウロの言葉が示す考え方を固持する向きも、依然として存在します。

皆さんが最後に遊んだのはいつでしょうか。ここで言う「遊び」とは、健康のためのスポーツや、脳の活性化を目的としてクロスワードパズルを1時間かけて解く類のものではありません。日頃の習慣から外れて、ただ純粋に楽しむこと以外に明確な目的もない、はちゃめちゃで、たわいもない、なんでもありの遊びのことです

>トムセン氏は次のように述べています。「脳は一般に考えられていたより柔軟であるにもかかわらず、一方で日常生活の決まったパターンにもはまりやすいのです。現代の職場はかつてないほど複雑な課題に直面し、多くのストレスを抱えがちですが、それは絶大なチャンスにもなります。」

遊びは人間の本能として備わっており、幼少期だけにとどまるものではない」と指摘する、英ハードフォードシャー大学の心理学教授であるリチャード・ワイズマン(Richard Wiseman)氏は、遊びを大いに楽しむことは、幸福感、寛容性、創造力、社交性の向上につながるだけでなく、うつ病患者にも効果があると考えています。

高齢化が進み、年金の支給が先延ばしになり、財政的圧力が高まる中、人々が晩年に新たなスキルを習得するような活動ができることはいいことずくめのはずです。ところが、「子どもじみた行動はとるな」と長年言われ続けた大人にとって、この新たな考え方を受け入れることは容易ではありません。

遊びを職場に取り入れるという概念は、新しいが故に不安をかき立てるかもしれません。遊びによって有益な時間がムダになると考えるような、時間的制約の厳しい典型的な職場環境ではなおさらです。

>モーリー氏はこう述べています。「昨今、アプリですべてをまかなうことができるようになったことで、我々の問題解決能力は鈍ってしまいました。遊びによって、好奇心、創造力、発明力を生む脳の筋肉を刺激することができます。」

トムセン氏もこの意見に賛同しています。「遊びに触発された創造力と自由な発想なくして、現代の労働者が状況を一変させるようなアイデアを生み出せるわけがありません。」
=引用終わり=

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2019年12月12日

自己分析は無駄!とにかく対象世界を広げること!

経団連のルールも廃止され、就職活動が本格化してきた。
この記事の読者の学生の中にも「自己分析」「自己PRづくり」に一生懸命になっている方もいるだろう。
さらに、この時期になると「自分探しの旅」に出る学生も増える。

「自分はどんな性格なのか」「自分にはどんな仕事が“向いている”のか」。
そんなことを必死にやっている人が目立つが、はっきり言って『無駄』である。

さらに最近は、「自己肯定感」という言葉も不自然なほどに人気だ。
この自己肯定感も、はっきり言ってマイナスだと思う。

自己分析も、自己肯定感の醸成も、とにかく『閉じている』
ベクトルが自分にしか向いていなく、視野狭窄の状態。

では、どうする?⇒

突破口は、とにかく『対象世界を広げていく』ことだと思う。
そのために、既知の領域から未知の領域へ踏み出していくことだろう

就職活動の「自分に合う企業」は多くの場合、「自分にできそうな仕事」と言い換えることができるだろう。
つまり、既知の世界で、自分にできる=タスクとしてこなせる程度の課題しかやりたくないということではないか。
それで仕事はできる(課題はこなせる)だろうが、本当にそれでいいのか。活力はどうか。

人類本来の活力源は、“未知への””仲間との”追求を通して得る充足感。(=追求充足)

自己分析なんかで既知領域の中で仕事を探すよりも、
対象世界を広げて、未知領域だけど、ワクワクする方(仲間と追求し続けられる方)に向かうのが間違いない選択。
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多くの学生がそれを「怖い」と感じるだろう。それも当然。これまで未知の追求をする機会がなかったからだ。
(追求する機会を奪われてきたといっても過言ではない)
だが今腹を括って、未知の世界へ飛び出せば、一生活力をもって生きていけるだろう。それは断言できる。

一人でも多くの学生が未知の世界へ飛び出していくことを期待している。

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2019年12月04日

ビッグデータによる保険の可能性

年末調整の時期ですが、みなさんは生命保険に加入していますか? 生命保険の起源は、中世ヨーロッパの都市で組織された同業者組合「ギルド」だと言われています。仲間同士で仕事で困ったときの資金援助や、病気やケガで働けなくなった時、死亡したときの遺族への生活援助などのためだそうです。

保険の基本機能は、今でもリスクに対する相互扶助。つまり加入者全体で事故や病気に合った人の生活の一部を支えること。しかし保険があっても病気や事故などの社会のリスクそのものは変化しません。だが果たしてそれでいいのだろうか、と疑問を提起したのがアニコムホールディングスの小森伸昭社長。

本当は、保険金を受け取って幸せな人はいない。保険金を受け取るということは「病気をした」「事故が起きた」など何らかの悲しい出来事が身の回りに起きているからだ。保険会社は自己の類型化と分析をやっているのだから、二度と同じ悲しみを繰り返さないように社会に情報を提供することで、がんが減ったとか、事故が減ったとかリスク自体を減らし、社会目標に能動的に貢献できるはずだ。(小森社長)

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2019年11月27日

様々なプロを結集させ生まれた一粒1000円のイチゴ

2011年東日本大震災で壊滅したイチゴ産地を、全く新しい形で蘇らせた復興起業家がいます。当時東京でIT企業を経営していた岩佐大輝さん、現在は「農業生産法人株式会社GRA」代表取締役CEOです。

写真はコチラからお借りしました

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岩佐さんの故郷である宮城県山元町は、震災前にはイチゴの出荷額が13億円ありました。震災はその95%のビニールハウスと、4%の人口を飲み込み、さらに6年間で25%の人口流出をもたらしました。

「イチゴ産地の復興無くしては、山元町の存在は危うい。復興の旗印になるような成功事例を急いで作らないと、この町に目が行かなくなる。人がいなくなって、文化もなくなってしまう」

と強い危機感を感じていた岩佐さんは、自らが持つノウハウや人脈を駆使して、復興に乗り出しました。

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2019年11月15日

決断力は追求力

「最近は決断できない若者が増えている。特に男に決断力がない。」という話をよく聞きます。
社外の同世代(20〜30代の中堅世代、建設業界)にヒアリングしてみると、
「決める=責任を負うのが嫌だ。」「決める自信がない。」そんな声が聞こえてきます。

なぜ、決められないのか。
答えは明快で、「普段から追求していないから。」
日常から追求していないのに、いざという時に答えを出すことはできない=決められない。

答えを出せる人は、日々追求を重ね(何?何で?どうする?の連続)、その追求を蓄積している。
それを、いざという時に引き出している。
変異DNAが蓄積され、いざという時に発現して進化を促すように。
リンク
>つまり、多くの生物は、全球凍結時に、環境の変化に備えて変異DNAを蓄積しており、
温暖化が始まるや否や多くの生物が蓄積していたDNAを一気に作動させたた。

中堅世代で多いのは、仕事にも慣れ、一方で担う課題も増え、
ただひたすらに早く課題をこなすことだけに注力してしまうタイプ。
そういうタイプは、誰かに答えを求めるだけになり、自ら追求はしなくなる。
(追求の源泉になる、何?何で?が浮かばなくなる)

そもそもその意識はどこから来るか?
大元はやはり学校教育だろう。小学校〜大学まで(特に大学)現代の学校教育で生徒はひたすら消費者。
つまり誰かに何かを与えられる側になる。
自ら追求しなくなる。だから決断力も何も身に付かない。

★決断力=追求力。日常の追求が、未明課題で答えを出すための鍵になっていく。

以下、リンク より引用
決断力がある人と決断力がない人の差

 

「自分のため」の決断か「誰かのため」の決断か

 

決断ができない人が決断をしないのは「自分のため」。つまり、決断も「自分のため」という意識が強いので、一人で決断の責任を抱え込みがちです。決断力がある人は「誰かのため」と考えている人が多いもの。社会や人への貢献意識が強いのです。貢献意識は自分を許す効果があるので、失敗しても自責の念はそこまで強くなりません。

 

「できることをする」と考えるか「リスクのあることをする」と考えるか

 

決断力がある人は「自分にできることをする」とシンプルに考えます。しかし、決断を渋る人は「リスクのあることする」と考えてしまうようです。そのため決断に重苦しさを感じることになるのですね。

 

失敗から学ぶか否か

 

決断力がある人は、たとえ失敗してもそこから学べるという意識があります。しかし、決断力がない人は「決断したらそれまで」と考える傾向があり、失敗を悔い自分を責めてしまいがちです。

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2019年11月07日

真っ暗闇のエンターテイメント ~ダイアログ・イン・ザ・ダーク~

あなたは目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?
完全に光を遮断した純度100%の暗闇の中で「五感」の気付きや「コミュニケーション」を楽しむソーシャルエンターテイメント。それがダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)です。参加者はその暗闇の空間へ8名程度のグループで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障碍者)のサポートにより、様々なシーンを体験します。

1988年にドイツの哲学者アンドレアス・ハイネッケ博士の発案により始まって以来、ヨーロッパを中心に世界41か国以上で開催され、800万人が体験しています。

日本でこの事業を展開するのは、志村真介代表・志村季世恵総合プロデューサー。一般向けの他に、企業研修向けも行っている。実は日本以外の国ではドイツと同内容のプログラムしかしていないが、日本は志村さんに一任されているため、四季折々のプログラムを展開しています。一体この空間の付加価値は何なのでしょうか? 調べてみました。

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