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2022年05月13日

実現塾報告 2/19~ オランウータンの進化② 知能 ~手探りを繰り返し、充足していくには行動するしかない~

前回の記事ではオランウータンの知能進化の神髄を追求していき、一体化欠乏の高さと未知探索が知能進化をしてきた要因なのではないか?という結論になりました。
今回の実現塾を含め、約半年の中で人類とは何か?の根源を掴むために、哺乳類時代サル時代まで時代をさかのぼり追求を重ねてきました。
今回の実現塾では、今まで追求してきたことは現代ではどう生かしているのか?何を学ぶべきなのか?を追求していきます。

◇手探り回路、そもそも脳はちゃんと使えているのか?
脳や知能進化の起点は「同類把握
→同類の状況と外圧を把握し、行動の組み換えるために進化
後天的に組み替え可能な回路が存在する

一方で、☆回路は存在しても使われなければ劣化していく

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2022年05月10日

物価上昇の要因は一貫した円安誘導(アメリカを支えるため)

この間の物価上昇については、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻による、「供給力の低下」、「サプライチェーンの混乱」などが言われているが、もっとも影響が大きいのは、単純に「円安」だからなのではないか。

この10年、ドル/円は、2012年(79円)→2021年(110円)→2022年直近(128円)となっており、特にこの半年の円安スピードは異常である。110円で買えたものが、128円払わないといけない。ドル建て輸入品全部に関してであり、中でも石油高の影響は、あらゆる商品、流通コストに影響する。


こちらを参照しました

何が起こっているのか?

まずは、アメリカ。FRBは、国内のインフレ率上昇を抑えるため利上げを行っており、これによってドルが買われ≒円が売られ→円安。
次に日本国内。基盤にあるのは、この10年来の円安基調をつくった「アベノミクス」。アベノミクス実態は、米ドルとドル債買い=円と円債の売り→円安

この半年~直近の急激な円安の真犯人は誰か?

機関投資家か、レバレッジを効かしたファンドの可能性もあるが、彼らが持ちきれるのは120円前半と見られており、そうなるとやはり「日銀」。
日銀はこの間、10年物国債を決まった利回りで無制限に買い入れる「無制限連続指値オペ」を実行。それだけでなく、買い入れ予定になかった20年物などの長期債までも、急遽買い入れを行っている。日銀の目的は徹底した金利抑制にあり、それによる円安はお構いなしというスタンス。これもアベノミクス。緩和資金で好景気(バブル)を演出しつつ、同時にアメリカ(ドル)を支える。

日本国民が物価上昇に苦しむ中、外資によって日本の資産(不動産など)がバンバン買われているのが今の状況。全ては「同盟国」アメリカを支えるため。

これは、今の世界の潮流からみれば大きなリスクをともなう。

アメリカの深い関与が疑われるロシアのウクライナ侵攻→ロシア制裁に関して、先日の国連総会で行われた、ロシアの国連人権理事会理事国の資格を停止する決議の結果は、以下の通り。

ロシアの資格停止に賛成した国 93か国(アメリカ、日本、ヨーロッパ各国)
ロシアの資格停止に反対した国 24か国(中国、イラン、ベトナムなど。ロシアの友好国)
投票を棄権した国       58か国(中東のほとんど、アフリカのほとんど、南アジアの多く、南米の大半)
無投票            18か国

賛成した国 93か国 vs 賛成しなかった国 100か国

賛成した国93か国(ロシアの敵対国、もちろん日本もこちら)の、今後の食料、エネルギー状況の見通しは、非常に危うい。

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2022年05月06日

【左脳と右脳の進化史】2.魚類の左脳・右脳の機能分離~なぜ、魚の群れは同じ方向に泳ぐ向きを変えるのか?

魚類~両生類~哺乳類~霊長類~人類に至るまでの、左脳・右脳の機能分離→左脳・右脳の連携、統合への進化を探索する本シリーズ。2回目は、魚類です。
1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る

左脳・右脳の機能差は、人の言語機能が主に左大脳新皮質に局在することから、人の特有の現象だと考えられていましたが、ゼブラフィッシュを用いた研究により、魚類にも左脳・右脳の機能差があることが分かってきています。

「ゼブラフィッシュ」

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2022年05月05日

【実現塾】2/19~オランウータンの進化② 知能 〜オランウータンの知能進化の神髄は?

前回の記事では、哺乳類の知能進化の神髄を追求していきました。

今回は、哺乳類からさらに進化を重ね、原猿や真猿の進化の神髄に迫っていきたいと思います。

●原猿の知能進化の神髄は?

◆手探り回路の形成
原猿が陥った無限苦行は本能にはない=本能不全
→自分の欠乏が何なのかすら、わからない状態
→苦しむ中で、同じ同類をみて初めて安堵し欠乏に気づいた

☆外圧に加え、内圧を”手探り”で探索した

その結果、相手と同一視できる地平をみつけ、充足へとつながる

☆充足は探索し、同一視ができないと得られない。自らつかみにいき、生み出すもの
→充足した先に、”もっともっと”の充足探索が始まる

☆充足探索は「充足『度』の共有」で、終わりがない。
欠乏があるかぎり探索は続いて行くため、探索回路を太くしていったと考えらえる

◆体性感覚の上昇

樹上では、バランス感覚は必要
枝のしなり具合や、雨や風といった外圧状況と体の重心といった内圧状況の両方の突き合わせが必要になる

内識と外識を照らし合わせ、どう動かすかの探索組み替えを頻繁に行うようになる
→さらに、この組み替えは後天的にしか獲得できない

☆この体性感覚が共認回路の基盤となり手探りで無限苦行を突破できた

●テナガザル→オランウータンの知能進化の神髄は?

自然を対象化でき、しかも未知探索をしていった
一体化欠乏が高いことと関係があるのでは?

一体化欠乏が高いのはなぜ?

・授乳期間の延長=母子密着期間の延長
快の感覚を上昇させ、不快にも敏感になっていく

・性充足からより密着充足を得ることができた
☆一体化欠乏が高まると一体化できない不整合にも敏感に。これが未知探索への原動力になっていった

◆なぜ同類ではなく自然を対象かできたのか?

オランウータンは原猿以上に、体性感覚が必要
→樹の状態把握が格段に必要になる
→さらに、一体化欠乏の高さが自然を対象かできた要因

◆なぜ自然と一体化する必要があったのか?

☆オランウータンの最大の外圧は”飢餓の圧力
→この状況に性や密着の一体充足で対応しようとした
→自然との一体化により、エネルギーを得ようとした

☆一体化欠乏の高さと未知探索がオランウータンの知能進化の神髄

今回は、オランウータンの知能進化の神髄に迫っていきました。
次回は、総まとめ。今まで追求してきたサルの進化から、私たちは何を学び生かしていくべきかを追求していきます。

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2022年05月02日

【言葉の成り立ち】精霊信仰の世界観~精霊を見出せたのは何で?

【言葉の成り立ち】シリーズでは、木から落ちたサルが「目に見える現象の奥に、万物を貫く摂理を見出す」たまでに、何が起きたのか?について追求しています。

前回は、一体充足の回路万物への好奇心をもった大型のテナガザル(原オランウータン)が、足で枝を掴めなくなって地上に降りざるを得なくなったところから人類への進化が始まったのではないか?という事が見えてきました。

今回は、木に登れなくなった先祖返り猿がその逆境をどう乗り越えていったのか?について追求していきたいと思います。

■木に登れないという逆境~外敵どうする?
地上で真っ先に対応しなければならない危機は、トラやワニ、ヘビなどの肉食獣、毒虫などの外敵でしょう。
始原人類の遺跡が洞窟に多く残されている所から見て、先祖返り猿も外敵が侵入できないような洞窟に身を潜め、外敵から逃れていたのではないか?と推測されます。

東南アジアに豊富に存在する竪穴の洞窟(鍾乳洞)画像はコチラからお借りしました

洞窟の入り口すぐそこまで森が迫っている。(画像はコチラからお借りしました)

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2022年04月28日

進化とは? ~ 進化は直線的な線形過程ではない。

これは世界で最も知られた「人類への進化の過程」を表す際のイメージ画です。
左側から「ドリオピテクス(初期猿人)」⇒「オレピテクス」⇒「ラマピテクス」⇒「ネアンデルタール人」⇒「クロマニョン人」⇒「ホモサピエンス(現生人類)」。
この猿人からホモサピエンスへと進化したという考えは19世紀になって登場し、このようなイメージ画は1965年にTime Life books出版の「Early Man」の中で初めて発表された。
しかしこれは進化の認識に大きな誤りがある。

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2022年04月27日

【実現塾】2/19~ オランウータンの進化② 知能 ~哺乳類の知能進化の神髄は?~

前回の【実現塾】では、テナガザル系の中でもとりわけ性収束を高めてきたオランウータンについて追求してきました。
今回は、前回の追求からさらにオランウータンの進化について、知能進化・知能発達に照準を当て、その進化の神髄を追求していきます。

まずは、オランウータンの進化を辿っていく前に、今までの哺乳類の追求から改めて押さえていきたいと思います。

●哺乳類の知能進化の神髄は?

【皮膚感覚の鋭敏化】【探索の組み換え】

◇【皮膚感覚の鋭敏化】
皮膚っていったい何者なのか?
→内臓や外の環境から体を守る外皮の役割+取り込むか取り込まないかの判断機能を持つ
→また、光・温度・湿度・圧力等の外圧をキャッチする機能
⇒掴んだ外圧を基にどうする?の判断もでき、同時に複数の情報を統合することもできる

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2022年04月20日

【実現塾】1/29~オランウータンの進化① 生殖・性 ~オランウータンは性充足からエネルギーを与えあう

前回の記事では、テナガザル系の発情方式が「年中発情」になったことを取り上げ、なぜそのようになっていったかを追求していきました。
その中でもオランウータンが年中発情のほかに、排卵期以外にも交尾する(発情期をなくす)といった進化をしています。今回は、テナガザル系の中でも際立って性収束の強まっているオランウータンにフォーカスして追求していきます。


(画像はコチラからお借りしました)

オランウータンの性は「繁殖を超えた性」に発達
チンパンジーやゴリラは、排卵時にのみ交尾する「繁殖のための性
→一方でオランウータンは排卵に関係なく交尾を行なう。またその時間は40分を超えることもある。
※チンパンジーの交尾は15秒程度

⇒繁殖のために行なう交尾ではない、“充足”のために行なっていると考えられる
⇒オランウータンの性は「繁殖を超えた性」に発達している

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2022年04月19日

【左脳と右脳の進化史】1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る

人類が獲得した観念機能と、大脳の左脳と右脳は、深く関連していることが分かっています。観念を司っているのは左脳ですが、本能左脳と右脳の構造との繋がりをもつ右脳と連携することで、はじめて現実の社会や人々を対象化した観念を生み出すことが出来ます。(逆に、右脳と切り離された左脳だけが生み出す観念は、頭の中だけの架空観念)

左脳と右脳の構造

 このような左脳と右脳に機能差について、これまでは、人類の脳に固有のものだと考えられていましたが、最近では、魚類の脳にも、左脳と右脳の機能差があることが分かってきています。

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2022年04月15日

【言葉の成り立ち】精霊信仰の世界観~精霊を見出そうとしたのは何で?

人類の言葉(=観念機能)は、自然、万物の背後に「精霊を見た」事が始まり。
現在、【言葉の成り立ち】シリーズでは、精霊信仰が息づくインディアン(米の原住民)や、日本古来の大和言葉に同化しながらその「精霊」とはどういうものなのか?について追求してきました。

そこで見えてきたのは、精霊信仰が「互いに生かし、生かされている」という万物との一体感や感謝にあふれており、その出所が「みんな同じく、万物を貫く摂理に生きている」という感覚にあるのではないかという事でした。
しかし、木から落ちたサル「目に見える現象の奥に、万物を貫く摂理を見出す」までには、ものごとを捉える広さや深さを数段進化させる必要がありそうです。

今回は、自然の摂理を見出すまでの間に一体何が起きたのか?その過程をイメージしてみたいと思います。

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