「サービス、サービス!」
こんにちは
今日は、日本の就業形態について調べてみました。
厚生労働省 「労働経済の分析」H18
第2章 就業形態の多様化とその背景 第1節 経済社会の変化 リンク [1]
僕が中学生の頃から、
第二次産業(製造業)から
第三次産業(サービス業)が増えてくるといわれてました。
サービス業就業者数が
製造業就業者数を上回ったのは、
どうやら91年頃のことのようですね
では、この流れが示しているのは…?
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かつて、ものがそんなになかった時代
豊かではなかった時代は、
ものは作ったらどんどん売れていたんだと思います。
で、それを買うためにみんな必死になって働く 😈
でも現在は、これだけものが溢れています。
当然、作っただけでは売れない
そんな時代では、単に作るだけではなくて
「この商品を売るためにはどうすればいいのか?」
「消費者はどんな商品を求めているのか?」など、
どれだけ消費者の期待をつかめるか?が大切になっているんでしょうね
あと製造業は、どれだけいい商品を大量に作れるかが生命線だから、
最終的にはその会社の持つ資本力(設備) がモノをいいますよね。
でも、人々の意識をつかむ方が重要になった現在では、
機械ではなく、そこで働く人の意識そのものが生産力になると言えます。
言いかえれば、そこで働く人の活力をいかに上げるかが、
その会社における生産力の生命線になるのではないかなと思います
余談になりますが。
たとえばトヨタで働いている企画・営業の人は、
第二次・第三次どちらの産業としてカウントされているのかしらと思ったのですが。
他の方と話したところ、
おそらくは事業別に分けられていると思うので、
第二次に分類されるのではないかというのが今のところの結論です
ご存知の方、
コメントお願いします… :m034