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国民の過半数が生活苦!?それって、お金の問題か??

こんばんは~ やまずんです
ネットニュースで、こんな記事を見ました
平均所得、過去17年で最低 563万、過半数が生活苦 [1]

2005年の1世帯当たりの平均所得は563万8000円で、平成になった1989年以降の17年間で最低だったことが30日、厚生労働省が発表した国民生活基礎調査(概況)で分かった。「生活が苦しい」と回答した世帯数は調査を始めた86年以降で最多の56・3%。9年連続で過半数を占めた。

ええ~
過半数が生活苦って・・ ほんまかいな

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(いつも、おおきにぃ~


さてさて、記事に続きにこうも書かれていました

「高齢者世帯」(家族構成が65歳以上のみか、65歳以上と18歳未満の未婚者)と一人暮らし世帯の推計数は、いずれも過去最多となった。景気が回復傾向にあるとされるにもかかわらず平均所得が減少したことについて、同省は「収入が少ない高齢者世帯の増加に加え、核家族化が進み世帯人員が少なくなったことが背景にある」(国民生活基礎調査室)と分析している。

そりゃ、そうだ
世帯数の増加っぷり は、この通り
020103.gif
総住宅数及び総世帯数の推移…全国(昭和33年から平成15年) [2]
ということは・・・
1世帯当たりの平均所得が減少 するのって、
大した問題ちゃうんちゃう

ホントに、お金がなくって、明日食べるものがない 😥 なんて人いるの
もう最近、お金お金 って、ギラギラ してる人見ないし・・
今の状況認識は以下の通り

これまでの集団や社会は、誰もが私権(地位やお金)の獲得に収束することによって統合されてきた。逆に言えば、人々は私権を確保する為に、会社や学校や家庭という私権(によって統合された)集団に収束し、それらの集団の中に閉じ込められてきたとも言える。
しかし、’70年、貧困が消滅して以降、私権への収束力は衰弱し続け、至る所で活力の衰弱が進行して、社会は全面閉塞状態に陥ってしまった。今や、国家も企業も家庭も、全てが迷走状態にある。
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること [3]

これ を読んでみて、ふと感じました 。
生活が苦しいのはお金が原因じゃないのでは 🙄
活力不全・元気がでない
これこそが、生活が苦しい原因では・・
確かに、心の病で働けない人 や働く気が湧かない人 などの物質的に生活が苦しい 原因も、きっとこの辺りにありそうな気がします。
じゃあ、どうしたら元気 がでるの

おそらく次代では(むしろ現在すでに)、『みんな不全』⇒『みんな期待』に応えることが、一番の活力源になる。
では、現在のみんな不全⇒みんな期待の中身は、何か?
それは、出口が見えないということであり、答えが欲しいということだろう。しかし、出口が見えないということは、これまで一方的に発信し続けてきた学者や芸術家やマスコミ等、発信階級たちの旧観念が全く役に立たない(現に、彼らは未だに何の答えも出せないでいる)ということであり、旧観念を全否定した全く新しい認識が必要だということである。それは、これまで彼ら発信階級が撒き散らす観念をただ受信するだけであった『みんな』の協働によってしか生み出せない。
とすれば、答えを求めて誰もが集まり語り合う場(認識サロンや認識サイト)を作ってゆくことこそ、皆の期待に応える最も充足できる活動であり、それこそが集団(の成員)や社会の活力を再生してゆく、真の「社会貢献」の道ではないかと考えている。 (活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること [3]

なるほど~
みんなの手 で、みんなの生きる場を作ってゆきたい
みんなの不全・期待を掴んで、答えを出していきたい
この活動は、本当に活力が出そう

(長くなっちゃった 読んでくれて、ホントにありがとう

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