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2007年06月18日

課題の共認には指示書作成もお勧めですよ~

仕事を始める前に、ちょっと待って!
上司と部下の間をはじめ、仕事仲間との課題の共認はできてますか
課題の共認ができてないと、今の若者は大抵モチベーションが維持できないし、だれかさんは、違った方向へ突き進んでいってしまうかもしれませんよ~
そんなときにお勧めなのが、指示書 の作成です。
指示書と言っても、ハンコついた仰々しいものではなくても構いません
その仕事を取り組む前に、部下をはじめ、仲間と共有しておきたい事を紙面にまとめる だけでよいのです。だから、体裁は問いません。相手に伝わりやすいように、生々しく書くほうがいいみたいです。
それと、大きな仕事の始めに書いて終わりではなく、次のステップへの節目をはじめ、できるだけちょっとした方針転換があるときにでも書く のが重要かと思いますね。
続きは、 ポチポチ してから読んでね。

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その効果は?
指示を受ける側がスッキリする?、というのは当たり前ですが、実はそれ以上に指示書を書く側の頭を整理するといった効果の方が大きいようです。
その課題では、何がポイントなのか?どこはまだ検討の余地が合って、どこが外してはならないところなのか?いつまでに何をやるのか?
そして、大切なのは自分の知りうるその仕事に関する情報をできるだけしっかり開示すること。出し惜しみはいけません。課題を共認するには、その課題にいたる背景の共有も欠かせないからです。
対面での課題指示では、ついつい指示する方は、指示したつもり。指示された方は分かったつもりになってるって事はないですか?
それに、部下から見たら、場の雰囲気で上司に流されたことって無いですか?

そんなこれまで明確にならなかった事が、しっかり浮かび上がるのが書く という行為なのです。
一度お試しあれ 😀

 

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