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なんで( ・◇・)?(・◇・ ) となんで(`ヘ´)!?~共に充足したい、という期待が込められているか~

「なんで?」と聞かれても、『答えたくない』と思うとき、ないですか?
例えば、仕事で営業先を訪れた時。
同じ内容の質問をお客さんにしているのに、
きちんと聞き出せている人と、そうでない人がいる。
この違いは、どこから来るのでしょう?
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きちんと聞き出せている人は、
自分の成果に関わってくるかどうか、はひとまず脇に置いて、
まず、お客さんのことを広く、深く、知りたい、という気持ちがある。
そこから発せられる「なんで?」の数々には、
お客さん自身も気付いていない、深い課題を、共に探り当て、解決し、
いっしょに充足したいという想い=相手への期待、が込められている。

だから、「そう言われればそうやな~なんでやろ?」と、
お客さんと一緒に探索⇒追求モードに入れる。
その過程で出てくる新たな「なんで?」にも、
お客さんは自然と応えてくれる、いっしょに考えてくれるはずです。
聞き出せない人は、
「とにかく聞き出さなければ(上司に怒られる、とか)!」という、
ガチガチのノルマ意識に、自分自身が染まってしまっている。
そんな意識から発せられた「なんで?」に、お客さんが気持ちよく応えてくれるはずもない。
テキトーにお茶を濁されて、肝心なところは教えてもらえない。
「ヤバイ、このままでは帰れない 」、とばかりに焦って「なんで?」を連発しても、
質問する側に、そもそも相手との充足イメージ≒実現イメージがなければ、話は拡散するだけ。
「 👿 同じように聞いてるのに、なんで(あの人は)答えてくれないんだ!? 👿 」
ってな否定意識に絡め取られてしまったら、もう最悪です。
まず、相手をプラス視して、充足イメージを膨らませる
⇒相手の事を広く、深く、知りたい、という気持ちにつながっていく。

ここができていないと、一人よがりな「なんで?」になってしまう。
「なんで?」と問いかけても相手の反応が鈍かった時は、
なぜそれを聞こうと思ったのか、振り返って考えてみるのも良いのでは。
byひろ

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