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人材育成どうすればいい?~全世代共通問題?

みなさん、こんにちは。かなめんたです。 😮
Systemaさんの「人材育成どうすればいい?(ミス大爆発を防ぐには)」 [1]は非常に興味深い内容ですね。
今日は、その分析を違った面から検証してみたいと思います。
おっと、続きはいつものやつをバチコンっとしてからお願いします。


ありがとうございます。
「ありえない」「当たり前」が通用しないミスという現象群と連動するこんな現象もあります。
シュガー社員(しゅがーしゃいん)は、主に若者を中心とする、社会人としての自覚やモラルなどの欠ける者をさす言葉。名付け親は社会保険労務士の田北百樹子で、『シュガー社員が会社を溶かす』(ブックマン社)が初出。
・突然何の連絡もなしに会社を辞める。
・仕事場で叱責すると、親が会社に来て抗議する。
・定刻通りに出勤しない(時間にルーズ)。
・会社よりもプライベートを優先し、業務に支障をきたす。
など、シュガー=砂糖→甘いから、甘やかされて育った若者が自覚なく社会人になったために近年生まれた言葉である。
・『シュガー社員が会社を溶かす』で挙げられているタイプは以下の通り。
タイプⅠ  ヘリ親依存型シュガー社員  (ヘリ親とは、ヘリコプターペアレンツのことで上空から見守り問題が起きると急降下して介入する)
タイプⅡ  俺リスペクト型シュガー社員 (異常に自己評価が高く、上司に叱られても責任転嫁する)
タイプⅢ  プリズンブレイク型シュガー社員
タイプⅣ  ワンルームキャパシティ型シュガー社員(応用力なく、極めて限定的な行動・思考しか出来ない)
タイプⅤ  私生活延長型シュガー社員(ルーズなまま社会人になりきれない)
ウィキペディアより [2]
で、こんな若手を生み出している親世代はどうかというと、、、。聞いたことありますか?「モンスターペアレンツ」。
>この問題を研究している大阪大学大学院教授である小野田正利によると、こうした保護者が目立って増え始めたのは1990年代後半からであるとされる(アメリカにおける「ヘリコプター・ペアレント」問題の発見は1991年である)。この時期に子供が学齢期を迎えた人々の多くは1970年代後半から1980年代前半の校内暴力時代を経験しているので元来教師への敬意を持っておらず、さらに教職の人気が低かったバブル期に社会に出たために教師をバカにしている、というのが小野田の解釈である。また「言ったもん勝ち」がまかり通る風潮が強まっていることもモンスターペアレント出現の原因の一つではないかと小野田は指摘している
>教育評論家の尾木直樹法政大教授によると5つのタイプがあるようだ。
1・学校依存型(子供を朝起こせ、学校で汚れたので洗濯してくれなど「何でも学校に押しつける」)
2・自己中心型(劇の主役や習字の評価を高くしろなど「学校行事の日程変更なども要求」)
3・ノーモラル型(夜中、授業時間でも電話してくる)
4・権利主張型(風邪で休んだので給食費返還、住民税支払っているので給食費未納)
5・ネグレクト(育児放棄、虐待)型(食事なし、服や髪の汚れ)
こちらもウィキペディアより [3]
systemaさんの分析による「規範の崩壊」「不安増大」は見事にこの2つの事象にも関連しています。
つまり、世代を問わず、「当たり前」が通用しない。
しかし、この「当たり前」とは何に照らして「当たり前」なのでしょうか。あるいは「ありえない」って何と照らしてそう判断するのでしょうか?
実は、このあやふやさこそ、「規範の崩壊」を如実に表しているのではないかと思います。
しっかりした判断軸がないため、自分の価値観に頼らざるを得ない。それは実はものすごく不安ですし、結果としての上記のような行動はけして他人事ではないのです。
ですから、ミス大爆発とは決して、企業だけの問題ではありません。そもそもそんな人材を育成してきた親たちの「ありえない」人材育成ミス、それは先生そして企業の上司と貫通して起こっていると考えた方がよい。
つまり、これは社会問題です。目先のHOW TOではけして解決できないと言っていいでしょう。大きな時代のパラダイム転換に起因する問題だと言えます。
しかし、その構造さえ抑えれば、けして「ありえなくはない」し、再生すべき規範とは昔の規範ではなく、全く新しい規範になるのではないでしょうか。
この問題、継続して追求していきます。
かなめんたでした~。

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