こんにちは。
今日は、ネットサロン [1]で「共同体企業ってなに? -次代の活力源はみんな期待に応えること-」 [2]の記事を読みながらみんなで話をしました。
そこでの気付きを書きたいと思います。
話した内容は、
・村落共同体って何?というところから、⇒農村や農業の話をしたり、闘争(生産)と生殖(子育て)の場が一体であること、
・意識生産とは?なんで屋と現業とのつながりは?というところから、⇒現在求められている仕事の中身とは、相手(みんな)の期待をつかんで応えること(提案すること)、
・社内掲示板の事例として、⇒みんなに開かれた場で発信できて、かつ、みんなの評価や反応が得られたり、ある部署で困っている事も発信すると、他の部署からもより良い答えがアドバイスされたり、
・・・などなど、沢山の具体的な話ができました。
そして、今日のサロンを振り返りながら、合議体制ってなんだろう?と考えながら思ったことは、改めて、”会議の場””共認形成の場”のすごさや有難みでした。
初めて会った人も、旧知の人も、分け隔てなく話しが出来て、そういうメンバーの集まりがあって(存在を感じて)、その集まり(グループ)がいくつもあること。一人だったら生み出せないし、頭にも浮かんでこない、感じることも出来ないものを、”場”が生み出してくれている。
そのことに思い至りました。
そのような場づくりが、共同体の条件でもあるし、これからの社会を作っていく基礎にもなるのではないかと思いました。
最後まで読んでくれてありがとうございます !