ぱちです
「新しいセミナーの形態」 [1]に引き続き、今後セミナーに求めらるものを考えていきます
前回の記事では、下記の
[2]
を紹介しました。
上記のセミナーはとにかく、認識(成功体験)そのものにお金が払われるようになってきているということを書きました。このセミナーの特徴としては、より具体的な成功体験の共有です。
ただ、この具体的ということは問題点も内在しています。それは、同じような業種の人の成功体験はそのまま使えますが、違う業種になってしまうと使えない認識となっていまうということです。
次は、どの業種でも使える認識とする為に「具体化⇒抽象化(普遍化)」という流れが求められているのではないでしょうか?
最近売られている書籍(仕事本)は、セミナーに先行して、⇒抽象化(普遍化)の流れにあるようです。
続きの前に、いつもの応援 おねがいします
ありがとうございます
今売られている、書籍の共通項をまとめたモノが
「勉強法」「思考術」第2弾~雑誌に語られている言葉をまとめてみると・・・ [3] にあります。
様々な書籍がありますが・・・・
①モチベーション・活力維持
②吸収過程(反復・実践演習)
③思考方法(仮説⇒検証)
という軸でまとめられるようです。どの書籍もアウトプットされた言葉面は違いますが、同じようなことが書かれているから、読者は使えるかもしれないという可能性を感じるのではないでしょうか?
セミナーも今後は、この「具体化⇒抽象化(普遍化)」という流れを求められているのではないでしょうか?どうしても、具体化された認識(成功体験)には、応用が効かないという欠点が付きまとってしまうからです。
類グループでは、30年間、誰にでも仕える普遍化された認識を作り、提供してきました。
見知らぬ人が行きかう路上の「なんで屋露店」でその認識の発信を繰り返してみると、業種にこだわることなくいくらでも共感できることを実感しています。まさに、「みんな同じ」「みんな答えを求めている」という共認充足を体感することができます。
[4]
そろそろ、なんで屋(←類グループ)も普遍的な認識を提供するセミナーに打って出てもいいかもしれません。