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闘う男シリーズ  「相手の潜在思念を捉える思考方法」

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みなさんこんにちは
類グループの闘う男を紹介する、題して「闘う男シリーズ」始めます
このシリーズでは、「仕事で成果を上げるには?」という視点から、定期的に皆さんに参考になる話を発信していきたいと思います。
今回は、類グループの運営するネットサロン [1]で議長をされているHさんと参加者Aさんとのやり取りから「相手の潜在思念を捉える思考方法」をご紹介
応援よろしくお願いします


闘う男シリーズ  「相手の潜在思念を捉える思考方法」 [2]より以下引用。
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本日は、ネットサロン [1]で議長をされているHさんのお話。
本日ネットサロンに参加されたAさんの発言の中で、旧観念の思考から、しばし否定的に捉えられる発言があったのですが、Hさんは、その相手の上辺の発言に捉われる事無く、根底にある気持ちを汲み取り、切り返されていました。
例えば、
Aさん「これ(素人の創造文章全体)って一見すると難しいですね。」
Hさん「難しく感じるかどうかは、旧観念(固定観念)の度合いに規定される。
   だから、旧観念に犯されていない若い人程柔軟に受け入れてくれるんですよ。
   ・・・私自身も旧観念に縛られている時は難しいって思ってたんですよ。」
Aさん「あぁ、(観念と潜在思念に)大きな断絶があるんですね。(だから難しく感じるんですね)」
⇒最初のAさんの発言は、万人受けしないですよね?という否定的な発言だったが、一方で、サロンに来てくれている事は、Aさん自身が新認識に可能性を感じてくれている事の現れ。
要は、旧観念によって、潜在思念と観念が断絶されており、それを繋いで欲しいという期待を持っている。
普通だったら、その言葉尻を捉えて、否定で返したり、何て返そうか黙り込む所ですが、相手の潜在思念を捉えて、それに「答え」を提示しています。
相手自身も、自身が発言した内容が否定されたとも思わないし、無視されたとは思わず、『なるほど』と感じているのです。
(実際に非常に納得された表情で帰って行かれました。)
常に相手の潜在思念を捉える思考方法を目の当たりにした会議でした。
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私もこのやり取りの場にいたのですが、Hさんとのやり取りを通じてAさんが徐々に引き込まれてく様は本当に圧巻で、最後にはそこにいた参加者全員が本当に充実感のある表情になっていたのがとても印象的でした。
「闘う男シリーズ」まだまだ続きます。今後もご期待ください

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