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コニシのいい男への道 -闘うこと=変わり続けること-

「変わらないで」という台詞を漫画やらドラマやら音楽やらでよく聞きます。
なんか、「変わらない=自分を貫く」って感じで格好いいことのように思っていたのですが、実はそれが大きな勘違いだったようです。
今日の気付きは、特に男性必見です
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人間、壁に直面しても「今までのやり方でいく」とか「周りがおかしい」とか、意固地になって自分を変えようとしないことがあります 薄々そのままでは悪化するだけだと気付いていても、なかなか認められない
大抵、その周りの人は同情したり、あるいは知らんぷりしたりするものなのですが、ウチの大大先輩であるIさんはビシッとこう言いました。
「はっきり言って、類(共同体)の中では変われない男というのは男の序列では最下位です。闘うというのは状況の変化にどう適応するかということであって、特に外圧変化のめまぐるしい現在において、適応するために変異することを拒む男は成果を出せません。」
物凄く響きました
何かと「自分らしさ」や「自分を貫くこと」を美化されてきた世代ということもあり、たまに知人(中高大学時代の友人)と会うと「変わんなよー」と言われることがあります。(冗談めいた雰囲気ですが)
これまでは、そこに違和感を感じながらも、明確に否定(=変化を肯定)する言葉を持たず、笑いながら流している節がありました。
しかし、現実には(特に仕事の場面では)状況は常に変化するものです。それに対して常に適応していかないと、成果を出すことなんてできません。改めて『闘って勝っていくためには変わり続けなければならない』ということを明確に意識できました。
思えば、自分自身に関しても、既に指摘されているのに直っていない所は多々あります。そのやり取り自体は「中高年は転換しなければならない」という主旨のものだったのですが、その期待は当然若手にも向いているものだと感じています
そういえば以前、上司のNさんから「一緒に働きたいと思うのは、単に能力が高い人ではなく、”変われる人”」という言葉を頂いたことを思い出しました。
改めて気が引き締まった思いです

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