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2010年09月23日

いい男への道 -「あれ?」と思った違和感を大事にする-

こんにちは、ハシヒロです 😀
 
去る9月14日に民主党代表選挙が開催されました。
マスコミでは「菅氏、大勝!」というニュースが大々的に流されましたが、みなさんはこのマスコミからの発信に対してどのように感じましたか?
 
・まだ首相やって3ヶ月だから、続けた方がいいよね。
  鳩山さんもすぐやめちゃったし。。
・テレビで見た、小沢さん結構しっかりと喋ってたな~。
  負けたたのは、政治とカネか?
・結果や報道に、なんか納得できない。。
 
一歩踏み込んで見れば、様々な事実が浮き彫りになります。
・マスコミ報道とネット世論では言っていることが全然違う!
 (るいネット「マスコミは世論調査の数字を操作している」参照)
・マスコミの報道、なんかおかしい!?
 (るいネット「菅vs小沢のマスコミ偏向報道は、一般の国民からも見抜かれている」参照)
 
しかし、同じ情報でも、受け取り方、今後の実現方針が全く異なる。
何が正しい?判断、どうすればいい?
 
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同じ情報を受け取っても、そこからどうやって課題を達成していくか、実現していくか、そのかたちは全く異なります。
 
先ほどのマスコミからの報道に対しても、あるいは仕事の場面でも、「これは、こういうものなんだ」という先入観、価値観からいかに脱することができるか、が生命線なのだと思います。
  
このような価値観は、世代によっても異なるし、育った環境(今まで受信してきた内容)によっても大きく左右されますが、それらをより大局的に捉える、ものごとの判断軸を持つために、とても参考になる投稿を紹介します。
 

 我々は、厳しい現実課題を対象とする長年の会議経験の中から、合議体制(ひいては真の民主社会)を実現するカギは、論理が整合する事実の共認にあることを、体得してきた。なぜなら、事実は一つであり、かつ誰もが認めることのできるものだからである。だから我々は、例え仮説であっても、皆の知っている限りの知識に照らし合わせて論理が整合していれば、それを事実として認める。もちろん、これまで認めてきた「事実」に反する現象が出てくれば、直ちにその現象事実を組み入れて論理=構造事実を組み替える。この様にして、事実の体系は無限に進化してゆくことになる。逆に、自分にとってはそう思った方が都合がよいというだけで、生物史や人類史などの歴史事実に反する(あるいは歴史事実に基づく根拠のない)主義や思想など、共同体では一切通用しない。もちろん、上役の誤魔化しやハッタリなど、通用する訳もない。この徹底した現実直視⇒事実追究の姿勢こそ、常に確かな時代認識を育み、共同体を勝利に導いてきた真の力の源であり、また実現論を貫く基本姿勢でもある。

実現論・序・「イ.徹底した現実直視と事実の共認」
 
ものごとを判断するためには、「事実の共認」が、なによりもの力となる。
つまり、「自分がどう思うか」よりも「みんながどう思うか」。
 
そのためにも、まずは、受信した内容に対して『あれ?』と思えているかどうか、その違和感が出発点になります。
 
社会の問題にせよ、仕事の課題にせよ、
・成功するイメージが湧かないな。
・なんかうまくいきそうにないな。
・なんとなくしこりが残るな。
 
これらの気持ちは、決してマイナスなものではありません。
 
この違和感から、「なんで?」を発信し、「みんな、どう思っているんだろう?」という「自分」から「みんな」へ、という意識を周りに向けていく。
 
そして、この方法で、すっきりするか、うまくいきそうか、「やりたい!」て思えるか、「みんなと『すり合わせ』」を行っていく。
 
この、「みんながどう思うか」が、まさに事実の追求であり、実現基盤を発見することになります。。
 
 
何が重要か、正しいのか、それが分からなくなることは多々あります。
そんな時には、まずは「事実」=「みんな」という原点に立ち返って考えてみてください。
そのためにも、まずは「あれ?」「なんで?」という違和感がきっかけとなります。

 

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