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成功を導く確かな理論~共同体類グループの事例33世代によって変わる充足ポイント☆~

こんにちは 😀
今回は類グループの長く働いている女性社員がどのように働いているかをご紹介します
IMG_3028.JPG [1]
皆さんの会社では、10年近く会社にいる女性社員はどのように見えますか
皆の声をネットで集めてきました

「『さっきの態度、社会人としてどうかと思うよ~』とかくどくど言われてウンザリ。」
「有給を申請したら、なぜかお局から『○日お休みとったんだ、どこか行くの?』と絡まれた。」
http://magazine.gow.asia/life/column_details.php?column_uid=00000737
「スカートを履いていったとき、丈の長さには十分気をつけていたが、デザイン・色までは気にせず通勤していた。そうしたら、目立ちすぎて印象がよくないと言われた」
http://student.mynavi.jp/freshers/column/2013/03/post_354.html?utm_source=antenna
「「あなたが決めていいから」と言いつつ、最後は自分の意見を通す。」
http://city.living.jp/tokyo/career/sakebi/25262

どうやら、細かいことにうるさい・逆らえない・まわりへの嫉妬が強いなどと感じさせてしまう空気を醸し出しているようですね
このような状況を、本人も周りも感じ始めると職場の雰囲気はどうなるでしょう
周りの同僚も接しづらくなってしまうし、当然本人も職場で浮いてしまい、一緒に働いていく上でギスギスした空気が生まれるのではないでしょうか
このような空気は、本人にとっても職場の仲間にとっても、活力や充足の面でマイナスでしかないのです
しかし本当は・・・・

http://news.ameba.jp/20130209-53/ より
「休日の話題って、プライベートを打ち明けてくれる感じがしてうれしい」(30代女性)
「やっぱり『お世話している』ので、不意に感謝されると教えがいを感じる」(40代女性)
「コンプレックスと言われると、年上なりのアドバイスをしたくなっちゃう」(30代女性)

こんな風にみんなと充足したいと想っているのに、なぜ『細かいことにうるさい・逆らえない・まわりへの嫉妬が強い』などと感じさせる空気を醸し出してしまうのでしょうか


●雰囲気を悪くする空気を醸しだしちゃう原因って?
その原因は、こんなところにありました
参考になる投稿がありますので、紹介します

お局様にならない方法 [2]☆より
(前略)
勤続十何年にもなれば、仕事も普通にこなせるから、それだけではもう評価されなくなってくるのが当然です。だってね、後輩はどんどん成長してくるし、そういう評価は後輩にこそ向かうものです。
ところが、そこで今までの評価のされ方しか知らなかったら、後輩が成長しちゃうと自分の役割を取られちゃうような気がしちゃうでしょうね。後輩にしても、どんどん新しい課題を担っていきたいのに、重石みたいにその仕事に執着してる先輩がいたらヤですよね
もう死語かもしれないけれど、お局様って言われちゃうのはそういう理由からじゃないかなぁ~。
でもそれって、無限にある充足の仕方を知らないからだけなんです!
世代に伴って評価は違ってくるもの。
あることが出来るようになることで評価される世代。
周りを出来るようにすることで評価される世代。
それは同時に、自分ができるようになって喜ぶことから、人ができるようになったことを喜べるか、それで自分も充足できるかってことと全く同じことなんです。

つまり、いつまでたっても、『自分が評価されることが充足』になっていたことが、周りとの雰囲気を悪くしてしまう原因だったのです
後輩の成長を一緒になって喜ぶこと=皆の充足が自分の充足であることに気付けないと、どんどん仕事を吸収する後輩に自分の役割を取られてしまうのではないかと不安になり、ついつい厳しい口調になってしまったり、嫉妬してしまうんですね 😥
●充足を広げるお姉さん会
しかし、皆の充足が自分の充足に繋がっていないことって、中々一人では気付けないですよね
そこで、そのことに気付くきっかけの場として類グループでは、10年近く働いてきている女性社員同士が集まって、『お姉さん会』を開ています。
実際にお姉さん会に参加した先輩の事例を紹介します
[3]

るいネット みんなの中に居ること☆.+゜ [4]より
2010年を振り返ると、みんなの中に居れたなぁ~という想いがふっと出てきた。
それは、
>「私たち30代は、20代の後輩の、自らの中から出てくる『応えたい』という想い=応望性にはかなわない。
だからこそね、
”そう感じて、何とかしたいと想っている後輩の想い”
に応えていかないとね。応えていけるよね。
このことを途中から明確に意識して過ごせたからだと思う。
30代にもなると仕事上はもうベテランだから、ある程度効率良く課題をこなすことができ、自分のことはもういいって感覚に。当然時間は余ってくる。でもそれを放置してたら、どんどん活力は衰弱するばかりだった(>_<) でもそんな様子を心配したみんなから、「それってヒマ不全だよ!『自分の充足よりみんなの充足が最優先♪』本当はそうしたいんだよ(v v* ってアドバイスされ、意識が少しずつ塗り変わってきて、だんだん、
(例えば)
・自分のグループ以外の感トレノートも読んで、みーんなを感じること。
・後輩のアイデアを形にしてみること。
・”できるでしょ”ではなく、”一緒にする♪”こと。
といったことができるようになってきた。
とくに最後のは、そんなことしてたら時間がいくらあっても足らないよ!という反応もありましたし、私自身も実際そう思ってきましたが、実際やってみると全然充足度が違った。
できるでしょの場合、なんでできないの?に繋がりやすいのもあって、なにかとイライラしがちだったと思う。でも、一緒にやれば、時間はかかるかもしれないけれど、共有するものがいっぱいあって、その分充足が膨らんでいった。そして「あっ、これでいいんだ♪」ってストンと思えた。
効率とか、自分の○○とかに囚われてると感じられないままだったと思う。そうやって、新しい?次のステップ?の時間の使い方=充足の仕方=応望の仕方を教えてもらえたから、みんなの中に居る感覚が深まっていったんだと思う。
みんな、ありがとう☆.+゜

こうやってお姉さん同士でお互いに突っ込んだりアドバイスし合ったりしているのです 😀
みんなの充足が自分の充足と感じ、応える幅を広げていっているんです
これが社内の雰囲気を良くすることに繋がる・もっと充足できる秘訣なんです
このように類グル-プでは、「お姉さん会」や以前ご紹介した「感トレ」等を始め、世代を越えた女性の『充足力』を組織運営上(=組織の活力を上げる)、とっても大事にしています。
その理由について、詳しく書かれた投稿がありますので紹介します。

「6/27なんでや劇場レポート「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。’10年代はそれだけで勝てる」 [5]
>共認時代に必要とされる能力は何か?
共認力(共認形成力)であることは言うまでもないが、その中身は、周りの期待や課題をキャッチする受信力・期待や課題の本質を掴む照準力である。そして、共認力の母胎となるのは周りとの共認充足であり、それこそが共認時代の活力源なのである。
(中略)
私権時代から共認時代へと大転換した今や、共認充足を知らないということは人間失格、少なくとも社会人失格(全く戦力にならない)である。そのためには、まず人間関係の否定視から脱却して肯定視することが共認充足を得るイロハのイである。
充足性・肯定視はとりわけ女の得意分野であり、女の充足性をどこまで引き出せるかが、企業の勝敗を決する。女たちの充足発信(期待やプラス評価)→充足した共認空間づくりが企業活力の源泉となる。
過渡期であるこの10~20年は、充足生の空間→活力だけでも十分勝ってゆける。∵少なくとも、これから10年間は活力を生み出せた所が勝ちだからである。(引用終了)

このように、類グループでは、時代の意識潮流を捉え、今後10年間は活力を生み出した所が勝つと考えています。
そして、実現するには、男よりも充足力に長けた『女性の充足力』が企業活力の源泉となると考えているからこそ、世代を超えて女性達皆が常に『皆の充足』を考えてくれています。
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だからこそ、10年以上働いている女性社員達も、いつも充足し輝き、後輩たちの同化対象となっているんですね
いかがでしたか
ぜひ皆さんの会社でもお姉さん会をやってみてくださいね。
では、次回の類グループの成功を導く確かな理論をお楽しみに

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