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「いい男への道 -いい男は『常に勝つこと』を意識している-」

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(地元の鎮守である樹齢2000年の来宮杉(巨樹、巨木巡礼 [2]様より引用)) 
こんにちは、みっちーです
(後輩からはたまに「王子先輩」と呼ばれていますが・・・「王子」も「先輩」も両方とも敬称なのが、後輩の行く末共々気がかりな今日この頃です☆)
さて、「いい男への道」も3回目を迎えました。
今回はあるプロジェクトで学ばせて頂いた、『いい男の意識』を紹介したいと思います。
それはプロジェクトも終盤を迎えた段階で発覚 してしまった、
設計の法不適合という大問題を扱った緊急ミーティングでのことでした・・・
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今さらそんなことを言われても・・・
予想通りと言えるほどミーティングの空気が重い 🙁
大きな計画変更では、お客さんの信頼も失いかねないし、
下手をすればスケジュールが厳しいプロジェクト自体が破綻する。
ミーティングではなるべく被害の少ない方法を考えて、
法の緩和規定などから抜け道はないか?を探っていった。
その中でも解釈論の協議になるが、それほど影響も大きくなく、
現実的に変更可能な方針に決まりつつあった。
そこでいい男から一石が投じられた
『その方針で本当に勝っていけるのか?』
法の趣旨を捻じ曲げるのは、天に唾をする行為ではないのか?
お客さんにはそれで本当に喜んでもらえるのか?
私ならそんな相手は信用しないが、みんなはどうか?
やりたいorやりたくない、出来るor出来ないはいったん置いといて、改めて本当はどうすればいいのか?をもう一度考えてみないか?そうれすれば必ずお客さんにも喜んでもらえる方針が見つかるはずだ。
今はなんとか収めようという意識ばかりで、まともな思考が出来ていないように感じる。
この発信で再度改めて追求し直すことになった。すると議論も活発になり、結果として計画の変更は生じたものの、お客さんへの説明もすっきりとしたし、問題発覚で停滞していたメンバーの活力もぐっと上がっていた。
■大きな気付き
いい男は『常に勝つこと』を意識している
こういう時はどうしても周りのことを考えているようで、みんな大変だし、なるべく迷惑のかからないほうがいいと目先的に考えてしまう。
でもいい男は、本当に常にみんなの充足や活力を考えていてくれる。そしてみんなの充足や活力が周りの仲間や集団といった安心基盤があるからこそ成立することを知っている。
だからその集団を守っていくために、『常に勝つこと』を意識している。さらに勝って成果を上げることで、みんなにもっともっと充足してもらいたいと強く思っているんだと気付いた。
私もこうやって集団のために闘っていける、いい男を目指していきます!!
次の『いい男への道』のバトンは、周りへの期待掛け上手な「にしのりだー先輩」です!
どんな素敵な記事なのか?今から楽しみです♪
次回を乞うご期待下さい!!
★★★「いい男への道」 バックナンバー★★★
「いい男への道 -仕事の基本-」 [3]
「いい男への道 -ぐるぐる動き回る真髄を知る-」 [4]

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