2007年07月12日
現実に活きている社内掲示板~活性化の秘密に迫る~
こんにちわ、みっちーです
最近職場の女性 が低体温問題で、
ワイワイ しているのが、何やら気になります。体温と免疫システム
さて今回は、前回のテーマ『社内掲示板の情報共有が勝利を掴む!!』
に引き続き社内掲示板シリーズの第2弾をズバッ と投稿したいと思います。
>社内掲示板での情報共有の大前提には、
>『企業(集団)が勝つため!!』という課題共認が不可欠。
でもこれだけでは足りない。
では、いったい何が足りないのか?
この突破口を、実際に社内掲示板が活性化 している
類グループの事例を踏まえて追求していきたいと思います
その前にぴこ~ん と応援お願いしまっす☆
ありがとう
類グループの社内掲示板は他と少し変わっています。
何が変わっているのか?それは評価システムを導入していることなんです。
各投稿に対して、みんなが評価が出来るシステムを採用しています。
評価は5項目(複数チェックが可能)
【発信は○ 内容は○ 不十分 おかしい 事象は×】
このような評価システムを導入しているのには、大きく3つの理由があります。
①事実追求の場
情報共有の生命線は事実共認にあります。どれほど有能な人材が出した鋭い分析や方針であっても、元々の情報が事実に反していれば、ピントのズレた全く使えない代物。むしろ手戻りや後始末でみんなの活力を削ぎ、会社を転覆させる癌となりかねない。
でも事実といっても、何か漠然としていて分からない。
そんな疑問に答えてくれた記事はコレ↓
共に実現に向かうなかで事実認識は共認される 麻丘さん
“事実(観念)を必要“とする位相で見れば、事実はそれ自体単独で存在するものではなく、『現実の課題(外圧)を突破して実現するのに必要なもの』である。(それゆえ、現実の課題(外圧)が変化すれば事実の中身も変化する。)
だから、事実認識とは、“共に現実の課題を直視しそれに向かってている”なかではじめて必要とされ共認されるものなのだろうと思う。
現実の課題を突破するため、みんなを羅針盤にして事実を追求していく。つまり評価システムとはみんなの羅針盤であり、社内掲示板とは徹底した現実直視⇒事実追求の場そのものなんです。
②評価圧力の形成
社内掲示板の評価は、事実追求の羅針盤であるとともに圧力を形成します。現在は衰弱していく序列原理と警戒心発の集中力の低下が、企業でのありえないミス大爆発を引き起こしています。(ミス大爆発⇒警戒心発の集中力はガタガタ⇒共認圧力発の集中力を形成するには? 小圷さん)
社内掲示板での事実追求と評価圧力が、ミス大爆発=破綻状況の歯止めとして作用する。でも評価と聞くと、どうしても厄介なものというマイナスイメージを抱いてしまいがち。だけど事実共認を軸とした評価なら活力へと繋がっていくんです。
なぜなら誰もが期待に応えたい、人の役に立ちたいと思ってがんばって仕事をしている。でも自分は本当に役立っているのか?そんな漠然とした不安がいつも付きまとってしまう。足りないのは真っ当な評価なんです。表面的な評価や形式的なものなんか要らない。とことんリアルな評価が、確かな手応えと背中を押してくれる活力を与えてくれるんです。
③事実認識の蓄積
みんなの期待に応えた投稿や役立つ情報は、注目されどんどんと評価がついていく。逆にほとんど評価がつかない、箸にも棒にも掛からない投稿もでてくる。(もちろんこれも評価 😉 )みんなの評価=可能性収束によって、評価を獲得した投稿は事実認識として蓄積されて、集団の強力な武器となっていきます。
類グループの社内掲示板の投稿は、現実の真っ只中で活きています。だから社内掲示板が活性化していくんです。その息吹を与えているのは、他でもないみんなの評価。投稿を活かすも殺すも、みんなの評価にかかっているんです。(投稿を…殺して…る?! 中瀬さん)
つまり今までの社内掲示板に足りなかったものは
『みんなの評価』
そしてこの評価形成の最大の壁となっているのが、
評価共認とは真反対に位置する自己中(自我)なんです。
次回の社内掲示板シリーズ第3弾(最終)は、
自己中(自我)をどうやって突破していくのか?を投稿していきたいと思います。
長々と読んでくれて、ありがとうございます☆
もちろんこのブログもみんなの評価で活きています。
みんなからのコメント&トラックバック楽しみに待っています。
- posted by mitty at : 9:08 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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