2021年09月15日
データから見る、ワクチン接種回数と感染者数/重症者数/死亡者数
こんにちは。
日本国内では、2021年2月17日から、医療従事者を対象に始まったワクチン接種ですが、9月13現在で接種回数の累計が「141,327,690回」、接種人数では、1回目「78,1765,99人」、2回目「63,1521,091人」となり、高齢者を中心に多くの人がワクチンを接種しています。※接種回数の累計は、1回目と2回目の合計
しかし、ワクチンを接種した人がこれだけ増え、ほとんどの人がマスクをし続けているに係わらず、毎日、多くの方が新規に感染するのはなぜでしょうか?実際にワクチンの効果はどうなっているのでしょうか?
ネットを探したのですが、分かりやい資料が見つからなかったので、NHKの特設サイト「新型コロナウイルス」(リンク)に掲載されているデータを利用し、グラフを作成しました。
以下は、2021/09/13現在の、ワクチン接種回数と感染者数/重症者数/死亡者数の推移を並べたグラフです。
上のグラフから言えるのは、
・ワクチン接種回数が大きく増加しだした、6月以降に、感染者数/重症者数も上昇していること。(死亡者数はやや遅れて上昇)
・9月に入り、感染者数/重症者数/死亡者数とも減少する傾向にあること。
などでしょうか?
9月に入り減少傾向にあるとはいえ、ワクチン接種回数の増加とともに、感染者数/重症者数/死亡者数とも増加していうのは、非常に気になります。また、最近では、ワクチン接種後死亡事例が報告されていること、医療機関が「関連あり」とした副反応が2万件を超えることも見逃せません。
(参考記事)
「ワクチン接種後死亡1155事例を厚労省が報告 前回8月25日より62例増加」(リンク)
コロナワクチン(RNAワクチン)については、不明点や疑問点が多いのが現状であり、今後も追求が必要です。本ブログでは、今後もワクチン接種の推移に注目していきたいと思います。
- posted by sai-yuki at : 12:37 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
>ワクチン接種回数が大きく増加しだした、6月以降に、感染者数/重症者数も上昇していること。(死亡者数はやや遅れて上昇)
上記に対する分析
「新型コロナの感染者数」+「新型コロナによる重傷者数」「新型コロナによる死者」とされている人達は、実際には「新型コロナの偽陽性者数」+「新型コロナワクチンによる重傷者」「新型コロナワクチンによる死者」の合計だからです。
> 9月に入り、感染者数/重症者数/死亡者数とも減少する傾向にあること。
上記の理由
毎日の…PCR検査を受けている人の数を把握されておられますか?
今年11月にPCR検査を受けに行っている人の数は、今年8月頃にPCR検査を受けに行った人の数と比較すると…400分の1、350分の1程度にまで激減していませんか?
ワクチンを2回接種した人数が激増し、2回接種した人の数に反比例してPCR検査を受ける人が皆無になったからです。
記事を受けての分析ありがとうございます^^
追求を塗り重ねてくださるコメントに、ブログとしてももっと追求したい思いが湧いてきます!
コロナやワクチンに関する数字やマスコミの論調は不整合な点が多く、まだまだ事態の本質が見えにくい現状が続いていますね。
そこから何をくみ取り、どうすれば勝っていけるのか…!?解明していきたいです。
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