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2019年12月26日

大人こそ遊べ!~創造は遊びの本能から生まれる~

子どもにとっての外遊びが、探求力・関係力の育成上非常に重要なことが明らかになってきています。
社会に出ても、勉強ばっかりしてきた人より、外遊びを思いっきりしてきた人の方が優秀な人が多い。

なのにも関わらず、大人になったら子どものようには遊ばない。(そんな時間なんてない)
と考えている人がどれだけ多いことか。

遊び=学びになるのは、大人も同じm033.gif
むしろ、テストのための勉強ばかりして探求力・関係力を失ってしまった大人にこそ、遊びが必要なのではないか。

以下、リンク より引用
>失敗を恐れず、創造性を育む「遊び」のチカラ

松田さんは教育学や社会学をご専門とする中で「遊び学」という研究を提唱されていますが、お二人とも近いものがあるのではないでしょうか。

松田 そのとおりですね。子どもの頃はとにかく何かに夢中になる時間が誰しもあったと思うのですが、あの感覚は何だろう?と、昔から興味を持っていたんです。いま務めている東京学芸大学は学校の先生を育てる機関でもあるのですが、大学内の知識を社会に広げるために「こども未来研究所」というNPO法人を仲間と立ち上げました。そこでは「こどモード」というキーワードを掲げ、「遊びは最高の学び」というコンセプトのもとに運営しています。

小笠原 「こどもみらい」、わたしたちと同じ名前ですね!

松田 うれしい偶然ですね(笑)。ただ、「遊び」が大事だと思う一方で、最近は子どもも大人も、「遊び」をなくしているんですよ。それは失敗を嫌う人が多くなっているからだと思うんですけど…。

失敗を嫌がることが、「遊び」の減少とどう関わるのでしょうか。

松田 そうですね。では、小竹さん、小笠原さん、ちょっと2人でゲームをしてみてください。左手で握手をして、右手でじゃんけんをする。勝ったほうは相手の握手している手を叩いて、負けたほうはその手をカバーしてください。

小竹 えっ、むずかしいですね…。じゃーんけん…、えっと、どっちだっけ。混乱します!(笑)

松田 ほらね、失敗したときのほうがふたりとも笑っちゃうでしょ。このように、いつ失敗してもオッケーなものが「遊び」なんです。でも、だからこそチャレンジができる。失敗するのを恐れてばかりいることと、「遊び」の経験が備わっていないことは関係しているのではないかと思います。だからこそ、これからは大人も「遊び」を学んで、自分の中の「こどモード」をどんどん引き出していけばいい。

小竹 わたしたちの目指すところもまさにそこです。例えば、子どもは落ち葉1枚でとても長い時間遊んでいたりする。それって子どもにしかできないというよりは、発達の段階でまだ機能として備わっていない部分があるからなのかもしれません。たとえば、時間の概念。大人になるにつれて、将来とか、ちょっと先にある「未来の時間」が予測できるようになるけれど、子どもにはそれがないので、他人の目を気にせずに、いくらでも打ち込めたりしますよね。

小笠原 「遊びから学ぶ」ということが幼児期の特権のようになってしまっているけれど、学校に行っても、社会に入っても、もっと「遊び」の中にこそ学びがあると知ってほしいんです。

>面白いから夢中になる。「遊び」が「学び」に変わる瞬間

「遊び」と「学び」は対義語のように感じてしまう人が多いと思うのですが、それが切り離されてしまうターニングポイントはどこにあると思いますか。

松田恵示(以下・松田) 子どもの発達段階において生じることでもあるのですが、一番大きいのは社会の問題ですね。いまはみんな最初から「遊び」と「学び」は違うと決めつけてしまっているので、子どもにもそれを無意識のうちに強要するようになる。でも、そもそも「学び」ってどういうことかといえば、ぼくは「何かに出会って自分が変わる」ことだと思うんです。今日もたくさんのことをお2人から伺いましたが、今日知ったことを何かで実行に移したとき、それはぼく自身が変わったことになる。出会いによってふるまいが変化するのが「学び」の効力だとしたら、「遊び」はたくさんの出会いに満ちて好きに自分が夢中になるだけ、自分が変わったというようなことも、結果的には多いんじゃないでしょうか。

小笠原舞(以下・小笠原) わたしたちは親子で通う10回シリーズの習い事を定期的に行っているのですが、そこでは「はじめに何とどう出会うか」をすごく大事にしていますね。何が子どもにとって「遊び」なのか「学び」なのかを社会が決めてしまって、「遊んでいないで勉強(仕事)しなさい」というフレーズが定義化されてしまっていると思っています。でもそれってすごくもったいなくて、算数を「遊び」ととらえた子はずっとそれを伸ばしていけますよね。大人が無意識のうちに線引きをしてしまうことで「遊び」と「学び」が切り離されていってしまうと思うんです。

小竹めぐみ(以下・小竹) 子どもが本当に「学び」につながる「遊び」を体感しているかについては、その子自身が夢中になっているかどうかを見極めるようにしています。いまは折り紙の時間ですよと言ったところで、本人が眉間にシワを寄せていたらそれは「遊び」じゃないんですね。でも、その子が本当に興味を持ってワクワクしていることは、自ら扉を開いていくのでいつしか「学び」に変わっていくんです。

松田 何のためにというわけでなく、面白いから夢中になる。「遊び」の原点はそこにあるんですね。だいたい、ノーベル賞を取るような研究って「遊び」から生まれてくることが多くて、誰かに課せられた仕事だと思うところからは出てこないですよね。ぼくの同僚にもアリの研究者がいるのですが、何してるって1日中アリを眺めているらしい(笑)。でもそれが彼の研究活動になっていて、アリの生態観察から彼らのもつルールや社会性を発見していたりする。めちゃくちゃ面白い、最先端の科学がそこで生まれてくる。役に立つかどうかばかりを先に考えていたら、面白くないし新しい発想は生まれてこないんですよ。

小笠原 何かを叩いて遊んでいるとか、ずっと同じことばかりを繰り返しているとか、大人からみれば意味のないようなことかもしれません。子どもたちにとってみたら違うこともあります。もっともっと、子どもの遊びの世界を守ってあげたいなと思います。大人のものの見方ひとつでそれが成長のきっかけになるかもしれないことがあると伝えていきたいですね。

松田 「人間の文化はすべて遊びから生まれた」と言ったのはオランダの歴史家ヨハン・ホイジンガですが、彼は自著『ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)』の中で、法律や哲学も遊んでいる中から生まれたもので、遊びがなければ人間の文化はここになかったと書いているんですね。そういう意味でも、お二人は「遊び」のもつ創造力を真っ正面からとらえているように思います。
=引用終わり=
OIP

以下、リンク より引用

ビジネスにおける「遊び」の効用
>「遊び」が重要な活動であることは、子ども、親、哲学者、そして心理学者なら誰もが知るところです。一見、子どもが楽しそうに何気なく暇をつぶしているように見えることも、実際には生活に欠かせないスキルを育む複雑な工程なのです。そこで身に付くスキルの範囲は、創造力に富んだ論理的思考や問題解決から、言語の発達や自信の形成、社会的交流や学習戦略、自制心の育成やストレスへの対処まで多岐にわたります。

米国の人類学者ジョージ・ドーシー(George Dorsey)は「遊びは知識の源である」と言い、カール・ユング(Carl Jung)は「新たに何かを創造する行為は知性によって為されるのではなく、遊びの本能によって為されるものだ」と考えました。また、ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw)は、遊びには老化を止める効果さえあると信じ、「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ」と言っています。これには、玩具メーカーであるレゴ社のオーナー、ケル・キアク・クリスチャンセン(Kjeld Kirk Kristiansen)氏も大いに賛成しています。

その反面、「おとなになった時、子どもじみたことをやめました(第一コリント書13:11)」という聖パウロの言葉が示す考え方を固持する向きも、依然として存在します。

皆さんが最後に遊んだのはいつでしょうか。ここで言う「遊び」とは、健康のためのスポーツや、脳の活性化を目的としてクロスワードパズルを1時間かけて解く類のものではありません。日頃の習慣から外れて、ただ純粋に楽しむこと以外に明確な目的もない、はちゃめちゃで、たわいもない、なんでもありの遊びのことです

>トムセン氏は次のように述べています。「脳は一般に考えられていたより柔軟であるにもかかわらず、一方で日常生活の決まったパターンにもはまりやすいのです。現代の職場はかつてないほど複雑な課題に直面し、多くのストレスを抱えがちですが、それは絶大なチャンスにもなります。」

遊びは人間の本能として備わっており、幼少期だけにとどまるものではない」と指摘する、英ハードフォードシャー大学の心理学教授であるリチャード・ワイズマン(Richard Wiseman)氏は、遊びを大いに楽しむことは、幸福感、寛容性、創造力、社交性の向上につながるだけでなく、うつ病患者にも効果があると考えています。

高齢化が進み、年金の支給が先延ばしになり、財政的圧力が高まる中、人々が晩年に新たなスキルを習得するような活動ができることはいいことずくめのはずです。ところが、「子どもじみた行動はとるな」と長年言われ続けた大人にとって、この新たな考え方を受け入れることは容易ではありません。

遊びを職場に取り入れるという概念は、新しいが故に不安をかき立てるかもしれません。遊びによって有益な時間がムダになると考えるような、時間的制約の厳しい典型的な職場環境ではなおさらです。

>モーリー氏はこう述べています。「昨今、アプリですべてをまかなうことができるようになったことで、我々の問題解決能力は鈍ってしまいました。遊びによって、好奇心、創造力、発明力を生む脳の筋肉を刺激することができます。」

トムセン氏もこの意見に賛同しています。「遊びに触発された創造力と自由な発想なくして、現代の労働者が状況を一変させるようなアイデアを生み出せるわけがありません。」
=引用終わり=

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2019年12月12日

自己分析は無駄!とにかく対象世界を広げること!

経団連のルールも廃止され、就職活動が本格化してきた。
この記事の読者の学生の中にも「自己分析」「自己PRづくり」に一生懸命になっている方もいるだろう。
さらに、この時期になると「自分探しの旅」に出る学生も増える。

「自分はどんな性格なのか」「自分にはどんな仕事が“向いている”のか」。
そんなことを必死にやっている人が目立つが、はっきり言って『無駄』である。

さらに最近は、「自己肯定感」という言葉も不自然なほどに人気だ。
この自己肯定感も、はっきり言ってマイナスだと思う。

自己分析も、自己肯定感の醸成も、とにかく『閉じている』
ベクトルが自分にしか向いていなく、視野狭窄の状態。

では、どうする?⇒

突破口は、とにかく『対象世界を広げていく』ことだと思う。
そのために、既知の領域から未知の領域へ踏み出していくことだろう

就職活動の「自分に合う企業」は多くの場合、「自分にできそうな仕事」と言い換えることができるだろう。
つまり、既知の世界で、自分にできる=タスクとしてこなせる程度の課題しかやりたくないということではないか。
それで仕事はできる(課題はこなせる)だろうが、本当にそれでいいのか。活力はどうか。

人類本来の活力源は、“未知への””仲間との”追求を通して得る充足感。(=追求充足)

自己分析なんかで既知領域の中で仕事を探すよりも、
対象世界を広げて、未知領域だけど、ワクワクする方(仲間と追求し続けられる方)に向かうのが間違いない選択。
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多くの学生がそれを「怖い」と感じるだろう。それも当然。これまで未知の追求をする機会がなかったからだ。
(追求する機会を奪われてきたといっても過言ではない)
だが今腹を括って、未知の世界へ飛び出せば、一生活力をもって生きていけるだろう。それは断言できる。

一人でも多くの学生が未知の世界へ飛び出していくことを期待している。

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2019年12月04日

ビッグデータによる保険の可能性

年末調整の時期ですが、みなさんは生命保険に加入していますか? 生命保険の起源は、中世ヨーロッパの都市で組織された同業者組合「ギルド」だと言われています。仲間同士で仕事で困ったときの資金援助や、病気やケガで働けなくなった時、死亡したときの遺族への生活援助などのためだそうです。

保険の基本機能は、今でもリスクに対する相互扶助。つまり加入者全体で事故や病気に合った人の生活の一部を支えること。しかし保険があっても病気や事故などの社会のリスクそのものは変化しません。だが果たしてそれでいいのだろうか、と疑問を提起したのがアニコムホールディングスの小森伸昭社長。

本当は、保険金を受け取って幸せな人はいない。保険金を受け取るということは「病気をした」「事故が起きた」など何らかの悲しい出来事が身の回りに起きているからだ。保険会社は自己の類型化と分析をやっているのだから、二度と同じ悲しみを繰り返さないように社会に情報を提供することで、がんが減ったとか、事故が減ったとかリスク自体を減らし、社会目標に能動的に貢献できるはずだ。(小森社長)

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2019年11月27日

様々なプロを結集させ生まれた一粒1000円のイチゴ

2011年東日本大震災で壊滅したイチゴ産地を、全く新しい形で蘇らせた復興起業家がいます。当時東京でIT企業を経営していた岩佐大輝さん、現在は「農業生産法人株式会社GRA」代表取締役CEOです。

写真はコチラからお借りしました

写真はコチラからお借りしました

岩佐さんの故郷である宮城県山元町は、震災前にはイチゴの出荷額が13億円ありました。震災はその95%のビニールハウスと、4%の人口を飲み込み、さらに6年間で25%の人口流出をもたらしました。

「イチゴ産地の復興無くしては、山元町の存在は危うい。復興の旗印になるような成功事例を急いで作らないと、この町に目が行かなくなる。人がいなくなって、文化もなくなってしまう」

と強い危機感を感じていた岩佐さんは、自らが持つノウハウや人脈を駆使して、復興に乗り出しました。

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2019年11月15日

決断力は追求力

「最近は決断できない若者が増えている。特に男に決断力がない。」という話をよく聞きます。
社外の同世代(20〜30代の中堅世代、建設業界)にヒアリングしてみると、
「決める=責任を負うのが嫌だ。」「決める自信がない。」そんな声が聞こえてきます。

なぜ、決められないのか。
答えは明快で、「普段から追求していないから。」
日常から追求していないのに、いざという時に答えを出すことはできない=決められない。

答えを出せる人は、日々追求を重ね(何?何で?どうする?の連続)、その追求を蓄積している。
それを、いざという時に引き出している。
変異DNAが蓄積され、いざという時に発現して進化を促すように。
リンク
>つまり、多くの生物は、全球凍結時に、環境の変化に備えて変異DNAを蓄積しており、
温暖化が始まるや否や多くの生物が蓄積していたDNAを一気に作動させたた。

中堅世代で多いのは、仕事にも慣れ、一方で担う課題も増え、
ただひたすらに早く課題をこなすことだけに注力してしまうタイプ。
そういうタイプは、誰かに答えを求めるだけになり、自ら追求はしなくなる。
(追求の源泉になる、何?何で?が浮かばなくなる)

そもそもその意識はどこから来るか?
大元はやはり学校教育だろう。小学校〜大学まで(特に大学)現代の学校教育で生徒はひたすら消費者。
つまり誰かに何かを与えられる側になる。
自ら追求しなくなる。だから決断力も何も身に付かない。

★決断力=追求力。日常の追求が、未明課題で答えを出すための鍵になっていく。

以下、リンク より引用
決断力がある人と決断力がない人の差

 

「自分のため」の決断か「誰かのため」の決断か

 

決断ができない人が決断をしないのは「自分のため」。つまり、決断も「自分のため」という意識が強いので、一人で決断の責任を抱え込みがちです。決断力がある人は「誰かのため」と考えている人が多いもの。社会や人への貢献意識が強いのです。貢献意識は自分を許す効果があるので、失敗しても自責の念はそこまで強くなりません。

 

「できることをする」と考えるか「リスクのあることをする」と考えるか

 

決断力がある人は「自分にできることをする」とシンプルに考えます。しかし、決断を渋る人は「リスクのあることする」と考えてしまうようです。そのため決断に重苦しさを感じることになるのですね。

 

失敗から学ぶか否か

 

決断力がある人は、たとえ失敗してもそこから学べるという意識があります。しかし、決断力がない人は「決断したらそれまで」と考える傾向があり、失敗を悔い自分を責めてしまいがちです。

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2019年11月07日

真っ暗闇のエンターテイメント ~ダイアログ・イン・ザ・ダーク~

あなたは目以外のなにかで、ものを見たことがありますか?
完全に光を遮断した純度100%の暗闇の中で「五感」の気付きや「コミュニケーション」を楽しむソーシャルエンターテイメント。それがダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)です。参加者はその暗闇の空間へ8名程度のグループで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障碍者)のサポートにより、様々なシーンを体験します。

1988年にドイツの哲学者アンドレアス・ハイネッケ博士の発案により始まって以来、ヨーロッパを中心に世界41か国以上で開催され、800万人が体験しています。

日本でこの事業を展開するのは、志村真介代表・志村季世恵総合プロデューサー。一般向けの他に、企業研修向けも行っている。実は日本以外の国ではドイツと同内容のプログラムしかしていないが、日本は志村さんに一任されているため、四季折々のプログラムを展開しています。一体この空間の付加価値は何なのでしょうか? 調べてみました。

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2019年10月24日

感謝と追求が人材育成の突破口

以前の記事で闘争性について書きましたが、闘争性や充足感は脳内物質(ホルモン)と密接に関係しています。
ポイントは『感謝』と『追求』です。
感謝の意識が脳内でエンドルフィンを出し、
感謝を基盤にした「相手・仲間の期待に応えたい」という思い発で、期待に応えるための追求が始まります。
現実の課題=仕事では必ず期限があるので、期限圧力がノルアドレナリンを出し追求を加速させていきます。

「闘える男が減っている」と言われていますが、小さい頃から『感謝』と『追求』のサイクルを肉体化させることが、集団を引っ張っていくような頼れる人材を世に生み出していく、人材育成の突破口になるはず。

リンク より引用

>一つ目の脳内物質は、「ドーパミン」です。

ドーパミンは、やる気とモチベーションの源であり、「やる気が出ない」、「人生が退屈だ」と悩んでしまう人は、このドーパミンが不足している可能性が高いと言えます。

また、ドーパミンは「幸福物質」とも言われ、ドーパミンが分泌する時、われわれは確かな幸福感に包まれます。(もっと幸福になりたい!=もっとドーパミンを出したい!と言えるのです)

ドーパミンはどうやったら出るの?

ドーパミンは、目標を達成したときや、困難な目標に挑戦するときに分泌されます。(夢や目標を設定し、イメージするとワクワクした気持ちになりますよね?)

そして、ドーパミンが分泌された時の快感を求め、人間は更なる行動を起こすのです。(この報酬系の働きが、あなたの自己成長を促し、学習能力を高めると言えます)

ドーパミンを使って目標達成する方法

ドーパミンは、人間の学習、行動への動機づけと深く関わり、このドーパミンの報酬機能を使うことで、今までよりはるかに簡単に目標を達成できます。

三日坊主になってしまう人、やる気やモチベが続かなくてすぐやめてしまう人は以下のステップを実践してみてください!)

明確な目標を設定する

ドーパミンは、目標を達成したときに分泌されますが、目標を設定した時点で分泌されています。その際に重要なのが”明確な”目標設定、すなわち、具体的な目標達成イメージが持てるような目標設定をしましょう。

(目標設定があいまいだとやる気も出ない上に、目標も達成できないので、ドーパミンは活性化しません)

長期・短期の目標を設定する

長期的な目標=あなたが何としても実現したい夢や理想は、非常に重要ですが、目標が大きすぎたり、目標達成までに時間がかかりすぎたりするとドーパミンの分泌量は減少してしまいます。

なので、長期的な目標のほかに、短期の目標(短期間で達成できる現実的な目標)も同時に設定することをオススメします。「これならできる!」と思えれば、ドーパミンはドバドバ溢れてくることでしょう。

目標を再確認する

よく、自己啓発本などには「成功イメージを強く持て!」と書かれていますが、これは科学的にも決して間違ったことではなく、目標を確認し、目標達成している自分をイメージすることでドーパミンは分泌されます。

(多くの人が、「目標を設定したときは、やる気で溢れてたけど、三日坊主になったしまった(泣)」となるのは、目標をこまめに再確認し、ドーパミンが枯渇しないように意識しないからです)

(小さくてもいいから)目標を達成する

最もドーパミンが分泌されるのは、やはり目標を達成したときです。どんなに小さな目標でもいいので、確実に達成しドーパミンを引き出しましょう。

(むしろ、最初は小さな目標からクリアしていって「目標設定→ドーパミン分泌→目標達成→ドーパミン分泌→更なる目標設定・・・」というサイクルをどんどん回すことこそが、目標を達成し続けるコツなのです)

目標を設定し、その目標を確実に達成していくことで、ドーパミンサイクルを回していけば、近い将来、あなたの人生は大きく変わってくるでしょう。

「夢見ることができれば、それは実現できる。」

‐ウォルト・ディズニー‐

ノルアドレナリン

二つ目の脳内物質は、「ノルアドレナリン」です。

ノルアドレナリンは、「闘争と逃避のホルモン」と呼ばれ、われわれを危険やストレスから守ってくれる役割があります。集中力と判断力が大幅に増加するのです。

(一方、ノルアドレナリンが長期的に分泌され続けると「うつ病」の原因になってしまいます)

ノルアドレナリンはいつ出るの?

ノルアドレナリンは、われわれ人間が「不快」を感知したときに分泌されます。恐怖やストレスを感じるとノルアドレナリンが放出され、私たちは普段以上の集中力を発揮できるのです。

(例えば、学校で厳しい先生の授業では、恐怖(ストレス)を感じ、普段より集中できた経験はありませんか?)

ノルアドレナリンを使って集中力をアップさせる方法

ストレスや恐怖は、私たちにとって「不快」そのものであり、多すぎるストレスは私たちに悪影響を与えるのですが、

”適度なストレスや恐怖”はわれわれの集中力・覚醒力を大きく増加させ、いつも以上のパフォーマンスを発揮できます。

最も一般的で効果的な方法は、「期限を設けること」です。

あなたも経験があることでしょう。「いついつの締め切りまでに仕事や勉強をしなければならない!」というプレッシャー(ストレス)を感じた時、普段はやる気が出なくて避けてきたタスクに集中できたことが。

(「背水の陣」を敷き、自分を追い込むことで自分のポテンシャル以上の活躍ができるのです)

外的な締め切り・期限がないときは、自分で期限を設けてしまいましょう。「今日中にこのタスクを終わらせる」など自らに制約を課し、自信の集中力をアップさせるのです。

ただ、1つだけ注意していただきたいのが、ノルアドレナリンを使った集中力を上げる方法は、「短期集中型」だということです。ここ一番!というときに自らを追い込み、普段以上の集中力を発揮するためにあります。

人間は、長い間ストレスや苦痛に耐えることはできませんし、あまりにも長くノルアドレナリンを分泌させ続けると、ノルアドレナリンが枯渇し、うつ病などを引き起こす原因となってしまいます。

なので「オンとオフ」の切り替えを最も大切にしてください。(仕事でもプライベートでも理想的な人生を歩んでいる人は、決して仕事のことしか頭にない仕事人間であったり、ストレスや苦痛から逃げ続ける人間であるはずがないのです)

やるべきことは集中して取り組み、休むときや遊ぶときは思いっきりリフレッシュすることが、ノルアドレナリンを枯渇させず、素晴らしい結果を収めるコツなのです。

(やる気が出ない、集中力がないという人は、たいていの場合オフの使い方が下手なのです)

「人生とは、今日一日一日のことである。」

‐デール・カーネギー‐

アドレナリン

三つ目の脳内物質は、「アドレナリン」です。

アドレナリンは、「闘争ホルモン」と呼ばれ、ピンチに陥った時、戦いに直面したときに分泌され、私たちに大胆かつエネルギッシュな行動を促します。

(アドレナリンは、スポーツ選手などがよく口にするため、われわれにも比較的なじみのある物質かもしれませんね)

アドレナリンはいつ出るの?

アドレナリンは、不安や恐怖を感じたときに分泌され、集中力や身体能力の向上につながります。(前述したノルアドレナリンと名前も機能も似ていますが、異なる点もいくつかあります)

「ピンチはチャンス」と言いますが、逆境でこそ、あなたの真の能力は発揮されるのです。

アドレナリンを使って集中力を高める方法

アドレナリンが分泌されると、身体能力の向上だけでなく、脳の集中力・覚醒力が増加し、ベストなパフォーマンスが期待できます。(スポーツや体を使う作業において、特に効果的ですが、普段のタスクにおいてもアドレナリンは非常に役立ちます)

アドレナリンを分泌させる最も簡単な方法の1つは、「大きな声を出す」ということです。

スポーツ選手なんかはよく、パフォーマンスの前に「うおーー!!」と気合を入れ、集中力を高めていますが、ビジネスにおいても大きなプロジェクトの前などには、「がんばるぞ!おー!」などと声掛けをして気合を高めることは、少なくありません。

(簡単なタスクであっても「よしっ!やるぞ!」と大きな声で気合を入れてみてください。多少周りの目が気になるかもしれませんが、それだけであなたの集中力が大きくアップするのですから、安いものです)

そうは言っても、アドレナリンをひたすら分泌させればいい、というわけではなく、アドレナリンにおいても「オンとオフ」をうまく使い分けることが大切です。常に興奮や危険を求める生き方は、心身に異常をきたす可能性があります。

(仕事に熱中しすぎるあまり仕事中毒になったり、うつ病や脳卒中、心臓病など、多くの病気の原因になることもあるのです)

絶対に負けられない戦いに挑む際は、アドレナリンを分泌させ最高の集中力を創り上げることで、ベスト以上のパフォーマンスを発揮させましょう。

「生きるとは呼吸することではない。行動することだ。」

‐ルソー‐

セロトニン

四つ目の脳内物質は、「セロトニン」です。

セロトニンは、私たちに冷静さと落ち着きを与えてくれ、人生に穏やかな安らぎを人生にもたらす重要な役割があるのです。セロトニンが分泌されると「よしっ!今日も頑張るぞ!」とハツラツとした気分でみなぎってきます

セロトニンはいつ分泌されるの?

セロトニンは、日の出とともに分泌され、夜になるにかけて分泌量は低下していきます。(つまり、朝から午前が最もセロトニンが豊富で、夜や深夜はほとんどセロトニンは分泌されなくなるのです)

セロトニンを使って成功する方法

成功者や有名人の多くが「早起き」を勧めるのは、このセロトニンが関係しています。

セロトニンは、朝、日の出とともに分泌を開始し、私たちの脳を覚醒させます。この最も効率性と創造性が高まる早朝の時間を、ベッドの中でダラダラしてたり、スマホを眺めて過ごしてしまうのはあまりにもったいないことではないでしょうか。

(世界的な成功者は、みな「朝の大切さ」を身に染みて理解しているものです)

「朝、どうしても起きられない」という人に、朝早起きして創造的な人生を歩むコツをお教えしましょう。

それは、「朝日を浴びながら、目を覚ます習慣をつける」ことです。

例えば、カーテンを開けて寝たり、朝日が当たる位置にベッドを移動するなど、直接太陽の光を浴びながら起きるように心がければ、あなたの脳はいつもより早く覚醒することでしょう。

朝、セロトニンを活性化させて起きることができるかどうかで、その日一日快適に過ごせるかどうかが決まります。なんかダルい、何にもしたくないと憂鬱な気分になってしまう人は、セロトニンが不足し、その日のスタートが最悪だからかもしれません。

(セロトニンの不足が継続することもうつ病などの、心理的な病の原因になります)

他のセロトニン活性化方法としては、軽い運動や食事、深呼吸などが効果的です。いずれの方法も「一定のリズム」で行動することで、脳に刺激が加わりセロトニンが活性化するのです。

(そのため、運動ならジョギングや散歩などの有酸素運動がオススメで、食事を取るときも一定のリズムで咀嚼することを心がけるといいでしょう)

セロトニンを活性化させることで、あなたの意識を覚醒させ、あなたの毎日をより創造的でワクワクするものにしましょう。

「早起きは3億の得。」

‐哀川翔‐

メラトニン

五つ目の脳内物質は、「メラトニン」です。

メラトニンは、「眠りを誘うホルモン」と呼ばれ、私たちが眠くなるのはメラトニンが強く影響しています。多くの人は、何を成し遂げるかばかりに気を取られていますが、いかに休むかも同じくらい重要なのです。

メラトニンはどうやったら出るの?

メラトニンは、夜眠りにつくときに分泌され、われわれの睡眠を促します。(具体的には、目に入る光の量が減るとメラトニンは分泌されます。部屋を暗くしてから眠るとぐっすり眠れますよね?)

セロトニンが「寝起き」に関する脳内物質だったのに対し、メラトニンは「寝つき」に関する脳内物質だというわけです。

メラトニンを使って「睡眠の質」を上げる方法

仕事や人生における向上を目指している人は、非常に多いですが、そのエネルギー源となる「睡眠」について学び、改善しようとする人はほとんどいません。

とある研究によると、上位10%の好成績の学生の睡眠時間を7時間以下に制限したところ、その成績は下位9%にまで下がってしまったそうです。(睡眠不足、悪い睡眠習慣は、私たちの日中のパフォーマンスを劇的に低下させるのです)

メラトニンには「寝つきを良くする」、「睡眠効率(質)の上昇」、「睡眠時間の増加(長くぐっすりと眠れる)」などの効果があり、睡眠の質を上げるのは以下の方法を試してみてください。

部屋を真っ暗にして寝る

(メラトニンは、光を嫌い、光があると分泌量が低下してしまいます。よく「豆電球にしないと寝付けない」という人がいますが、そういう場合は床面照明などを使って目に直接光が入らないようにしましょう)

睡眠前はできるだけリラックスする

(寝る前に間接照明下で本を読む習慣のある人などは、非常に理想的です。薄暗い部屋(明るすぎない部屋)でリラックスる時間を就寝前に持つと、メラトニンの分泌は活性化され、快適な睡眠を得られます)

睡眠前はスマホ・テレビ・ゲーム禁止

(寝る前にベッドの上でテレビを見たり、スマホをいじる人は非常に多いと思います。しかし、夜間にスマホなどのディスプレイを眺めることは、メラトニンの分泌を抑制してしまうのです)

朝、早起きする

(メラトニンの原料は先ほど紹介したセロトニンです。朝、快適に起きて、十分な日光を体に浴びることで、夜のメラトニンの分泌が促されます)

重要なのは、「睡眠時間」よりも「ぐっすり眠れたか」です。9時間も10時間も睡眠を取る必要はないですが、ある程度の睡眠時間を確保したうえで、しっかりと熟睡し明日に備えましょう。(上手く休むことができれば、あなたの人生は驚くほど向上すると思います)

「快い眠りこそは、自然が人間に与えてくれたやさしい、なつかしい看護婦である。」

‐ウィリアム・シェイクスピア‐

アセチルコリン

六つ目の脳内物質は、「アセチルコリン」です。

アセチルコリンは、集中力と発想力をアップさせ、私たちに素晴らしいひらめきや作業効率のアップをもたらしてくれます。何か作業を始めると、脳が刺激されアセチルコリンが分泌され、どんどんやる気が出てくるのです。

(あなたも「とりあえず」と思って始めた作業だったけど、思った以上に長時間集中して作業できた!という経験はありませんか?)

アセチルコリンはどうすれば出るの?

アセチルコリンは、作業を開始し、脳が刺激されることでも分泌されますが、午後や寝ているとき(レム睡眠時)にもよく分泌されます。

(夜や寝ているときにクリエイティブな仕事ができたり、素晴らしいひらめきが得られると言われるのは、アセチルコリンのおかげなのです)

アセチルコリンを使って人生を向上させる方法

アセチルコリンを上手くコントロールすることで、素晴らしいアイデアや作業効率のアップを得られ、人生をより豊かにすることができます。

もし、あなたがアセチルコリンを上手に使い人生をもっと向上させたいと思うのなら、以下の3つのことを是非実践してみてはいかがでしょうか。

30分の昼寝をする

アセチルコリンは、睡眠中にもよく分泌されます。昼寝は脳の疲労を回復するのに素晴らしい効果があり、NASAの科学者であるマーク・ローズカインドは昼寝についてこう言っています。

「社員の能力をほんの26分間で34%も向上させる経営戦略が、他にありますか?」と。

新しい景色を見てみる

外に出たり、好奇心を刺激することでアセチルコリンは活性化され、記憶力の向上やアイデアのひらめきに繋がります。普段は行かない場所に行ったり、今までとは違う人にあってみるだけで脳は大きな刺激を受け、素晴らしいひらめきやアイデアを得られるかもしれません。

とりあえずやってみる

とりあえず始めてみることで脳が刺激され、アセチルコリンが分泌されるので、あなたの集中力と作業効率は大きくアップします。

(わたしはよく、やる気が出ないなら「とにかくやれ!(Just Do It)」の思考を持てと言いますが、これは科学的にも理にかなった方法なのです)

想像してみてください。

アセチルコリンを上手くコントロールすることによって、あなたは行動力・集中力・ひらめき・作業効率を大幅に上昇することができるのです。

それだけで、あなたの人生はどれだけ向上することができるでしょうか。

「世界を変えたいなら、まず自分が変わりなさい。」

‐マハトマ・ガンジー‐

エンドルフィン

七つ目の脳内物質は、「エンドルフィン」です。

エンドルフィンは、「脳内麻薬」と言われ、エンドルフィンが分泌されると、多幸感や恍惚感が得られます。多大な苦痛やストレスを幸福感に変えてくれる「最強のストレス解消物質」なのです。

エンドルフィンはいつ分泌されるの?

エンドルフィンは、ケガや病気、スポーツなどで苦痛を感じたときに分泌される他、非常にリラックスした状態でも分泌されます。正反対の状況で分泌されるように思えますが、エンドルフィンは、幸福感を与え、集中力や記憶力、創造性などの多くの脳機能を高めてくれるのです

エンドルフィンを使って人生を変える方法

エンドルフィンは「幸福物質」であり、強力な癒し効果がありますが、それだけではなく集中力や創造力の向上など、人生を豊かにする機能がたくさんあります。

エンドルフィンを使って人生を大きく変えたい!と思うなら、次のようなことを実践してみましょう。

「癒しの時間」を作る

音楽を聴く、自然を満喫する、ペットと遊ぶ、瞑想する、美味しいものを食べる、大切な人とリラックスした時間を作るなどなど、これらはすべてエンドルフィンを活性化させ、あなたの脳と人生に大きな安らぎをもたらしてくれます。

「感謝」の気持ちを持つ

よく、自己啓発本やビジネス本には「周りに感謝して生きることが大事」と言うことが書かれていますが、感謝の心を持つとエンドルフィンが分泌され、モチベーションや幸福感、集中力や創造性が大きくアップするのです。

感謝の心を持てば成功できる?バカバカしい!と思っていたかもしれませんが、これは”科学的に”見ても正しい方法なのです!)

楽しんで仕事する

何事においても「楽しんでやる」ことが最も重要だとよく言われますが、これはエンドルフィン(ドーパミンも)が深く関係しています。楽しんで作業すること、喜んで仕事することで仕事のパフィーマンスは格段にアップし、大きな成果を上げられるのです

(短期的には、嫌々仕事をしてもノルアドレナリンによる集中力アップ効果は見込めますが、あくまでも一時的なものですので、楽しんでやるに越したことはないでしょう)

失敗に感謝する

わたしはよく「失敗とは、自身の大きな成長を促してくれる”偉大な教師”だ」と言いますが、失敗に感謝し、失敗から学ぶ意識のある人は、エンドルフィンが活性化して、学習や記憶の効率が高まります。

(ポジティブ思考は、ただの感情論ではなく、脳科学的に見ても極めて効果的な「人生を変える方法」なのです)

他にも、運動をする、辛いものや甘いものを食べるなどのエンドルフィン分泌法があります。

エンドルフィンを活性化させることで、幸福でクリエイティブな人生を歩み始めましょう!

『毎朝、目を覚ますたびに、お前はこう言ってもいいだろうー

「目が見える。耳が聞こえる。体が動く。有難い!人生は美しい!」』

‐ジュール・ルナール‐
=引用終わり=

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2019年10月22日

障がい者を隔離するな、交ぜろ ~焼肉キングコングの挑戦

今回も「日本の革新者たち」(齊藤義明著:㈱ピーエヌ・エヌ新社)を元に地方創生に取り組む企業を紹介します。

「常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクションである」

とは、アインシュタインの名言。常識とは親や友達、学校、マスコミ等から、「正しい」と教わった観念の集合体に過ぎない。一方、創造や革新とはその受動的な認知から脱却し、世の中の常識の何か一部or全部を作り替えようとする挑戦だと言える。時代と共に常識は変わってきたし、国によって常識が番うように、常識とは可変的である。常識とは革新者によって塗り替えられていくものなのです。

沖縄に、㈱NSPが経営する「焼肉パラダイス キングコング」という店がある。11人の従業員のうち5人に知的、身体、精神の障がいがある。常識的には、接客も含まれる飲食業において、これだけの障がい者を抱えて大丈夫なのだろうか?

写真はコチラからお借りしました

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2019年10月17日

闘争性・追求力を養うにはどうする?

「最近は元気のある男・闘えそうな男がいない」
企業の人事担当と話しをしていてよく聞く言葉です。

「いったいどこにいるんだ?」ともよく聞きますが、よくよく考えてみると、
現代の教育・子育ての現状では「闘える男」なんて育たないのではないかと思います。

逆に考えるとわかりやすいかもしれません。
「闘える男」とはどんな人だと思いますか?

社会に出るとよくわかりますが、闘える男のイメージは、
・第一に仲間のために闘っていること。
・答えがない課題に対して答えを出す追求力があること。
が挙げられるのではないでしょうか。

つまり、『集団=仲間のためにとことん追求していける。』それが闘う男の条件ではないでしょうか。

それが学校教育で身に着くか?答えはNOです。
そもそも学校空間の集団は、共通して取り組む現実課題のない偽の集団。※だからイジメも起こる。
そんな空間で、集団発の闘争性が生じないのは明らかでしょう。

○闘争性・追求力を育むのは?

一方で、そんな学生時代でも闘争性が身につく場はありそうです。

一つは、学生団体等の現実課題に仲間と取り組む集団。
学生主体とはいえ、仲間と『現実課題』に取り組むことが、(特にリーダーにとって)集団=仲間のための追求の必要が生じ、集団発の闘争=追求に向かうことができます。

もう一つが、仕事。類塾の展開する『類学舎』がその成功事例。
現実課題である仕事を通して、子どもたちの活力・追求力が上がっています。リンク

>今、類グループで行われている全日制の類学舎というものがある。
そこは、封鎖された自分の気持ち、学校で低下した追求力、活力を取り戻す場である。
実際に、活力等を取り戻せるのかが問題であるが、いまこれを書いているのは実際に類学舎を体験した本人が書いている。

まず類学舎には学校には無い仕事というものがある。では、実際仕事をして生徒はどう思うのか?

学校より類学舎を優先するようになった。(中3 女子)

おもしろい 人とのしゃべりかたがよくなった     
最初は1人だったけどみんなと(他の子)仲良くなった。(小3 男子)

仕事をしたら考え方が変わった 元気が出た 楽しい。(小5 男子)

 という意見がたくさんでている。

類学舎に入る前の生徒と今の類学舎の生徒は大人たちが
分かるほどに差があると言っている。
僕は8月類学舎に入ったが、9月に学校に行くと自分でも自覚するほどに僕の活力が下がっている。

これで学校で通っている人の活力と、類学者に通っている生徒との活力の差は明らかであると分かる。
=引用終わり=

○闘争性を塞いでいるのは親にも原因がある
リンク
■本当に弱い子はいない

先ほどの親の回答は“親の基準”であり、本当に子どもが弱いわけではありません。

子どもは、もしかしたら「いやだ」と言ったら相手が傷つくと考えているのかもしれませんし、実は少しずつ勇気を出してきている可能性だってあります。

親がそうあってほしいと思ってるからそう見えるだけですし、上記の話だと子ども自身が言ったらよくないと思っているからであって、もともと弱い子というのはいないのではないでしょうか?

しかし、親の接し方によっては、“弱い子のまま”になってしまいます。

親の基準で弱い子というのは、積極的になれない子が挙げられます。

これは自分に自信が持てなかったり、“自己肯定感”が低い子だったりします。

親が子どものやることに対して、「ダメ!」とか「全然できないじゃん」と子どもを否定していたり、子どもが甘えてくる隙がない態度をとっていると、そのような子になってしまいます。

そうなると、何をするにしても「自分はどうせダメなんだ……」と思ってしまってチャレンジができなくなります。もう1つは、逆に甘やかしすぎて“過保護”に育ててしまう場合です。

何でも親が決めてしまう。失敗やケガをする前に親が手を出す。

そうなると、子どもは何でも親がやってくれるので、自分で判断をせずに親に任せてばかりいますし、失敗したときに立ち直れなくなってしまいます。
=引用終わり=

○社会人はどうする?
では、社会人はどうしたらよいのでしょう?
答えは明解で、所属する集団(会社・チーム)のためにとことん追求し続けること。
※その時に、「自分のため」やサラリーマン特有の「与えられる側」の意識は不要。集団を自ら作っていく気概が必要。
★自分から仲間へ、 与えられる側から自らつくる側への転換。その方が仕事は楽しい。

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2019年10月16日

選択と集中 ~千葉県流山市が徹底した戦略

少子高齢化から本格的な人口減少時代に入りながら、人口を増やし続けているまちがあります。2018年市区町村人口増減ランキングによれば、1位は神奈川県川崎市、2位に大阪市、次が福岡市、さいたま市、と軒並み大都市が続きますが、その中で13位で健闘しているのが、千葉県流山市です。流山市は2003年に15万人程だった人口が、2019年には19万人を超えるまでになった。その要因は「お役所」らしからぬ戦略の実践とそれを支える体制にあります。
一体、流山市はどう取り組んでいいたのでしょうか?

写真はコチラからお借りしました

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