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2021年08月25日

植物に学ぼう ~植物は人の未来を歩いている①

前回記事では、植物は動かない(実際は動きが遅い)が、実は激しい縄張り争いを行っていることを紹介しました。それは光合成が機能しない場所への新規開拓。これをビ今風のビジネス用語で言えばブルーオーシャンの獲得です。

改めて植物は私たちの身の回りにあり、生活になくてはならない存在です。具体的には

・植物が作り出す酸素のおかげで呼吸できている。
食物連鎖の土台が植物であること。
・石油や石炭、天然ガスといった資源は、数億年前に植物によって蓄積された太陽エネルギーであること。
・木材は世界中で最もよく使われている建築資材であること。

人が活用している植物の種類は3万1000種類以上。そのうち1万8000種類は医療目的で、6000種類は食物として、1万1000種類は建築用の繊維や資材として、1600種類はエネルギー資源として、4000種類は動物の餌として、8000種類は環境目的で、2万5000種類は毒物として活用しています。

写真はコチラからお借りしました

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2021年08月16日

過去55年間の意識潮流・世界情勢 ~ 今後の予測

日本は高度成長(‘55~’65)を経て貧困から脱し豊かさを実現する。それにより人々の意識は、それまでの物的欠乏が衰弱し、類的欠乏に大きく転換する。(※モノから心の充足。※類=人と人、社会との関係から生じる価値。ex.知的生産、サービス生産)

‘65年以降の55年間は、
★豊かさ実現から「共認充足 ⇒ 一体充足 → 追求充足への可能性収束」が生み出した意識潮流。

Q.にもかかわらず、なんでここまで活力がドン底になったのか?
その原因は「外圧=内圧」の生命原理に反する外圧捨象(→思考停止)。
◎私権終焉⇒'00お上・マスコミ暴走 → 観念支配で外圧捨象→思考停止 → ‘02収束不全 → 活力衰弱
その観念支配の中身は、
◎(核家族)殖産分断→母親の子育て不安 → 学校教育「学歴信仰」と「個人」「権利」の観念支配
→「学歴信仰 → ペーパーテスト → 成績信仰→左脳偏重 → 右脳封鎖」→ 活力ドン底

Q.観念支配から脱し、外圧直視から「一体充足 → 追求充足」→ 活力は再生されるか?

◆意識潮流
<‘65~50年間>
・‘65貧困消滅→‘70豊かさ実現→物的欠乏から類的欠乏へ転換
→大衆に思想が見放される(権力正当化の右も否定・要求の左もダメ)→思考停止へ
・‘65私権の衰弱/‘70共認収束 ⇒仲間収束→遊び収束(ピーク‘85~90バブル)(※25年間)
・‘90市場拡大停止→私権観念の瓦解→‘00お上・マスコミ暴走→‘02収束不全(※12年間)
・‘02課題収束→‘12不正選挙(→脱学歴・塾離れ)→‘14産業界から大学不要論
・‘17仕事収束⇒‘17追求収束(※15年間)

<今後>
Q.オリンピック→コロナ感染が爆発しているのは?
→ワクチンそのものが原因or捏造→いずれにしろワクチン接種圧力△→奥の院の意図は、経済破壊と人口削減。
・その際、人々の意識は、それでも順応し続けるか、それとも不整合感を高めるか。その綱引き。
・また、オリンピック後→市場▼→国債、株式、金、原油、食糧は大きく変動することが予測される。
→Q.人々の危機本能が刺激され、思考停止から「右脳解放→一体充足回路→追求回路」が作動し、追求収束に向かうか?

◆世界情勢
<'65からの50年間>
・‘65貧困消滅→‘70豊かさ実現→‘80市場停止 →‘90国債経済の破綻
・‘80思想の終焉 →‘81中国の市場化 →‘91ソ連崩壊 →‘90~95共産革命から民族革命
→奥の院が、‘97頃プーチン→‘12頃習近平→'16頃トランプを支援。(※いずれも民族派)

<今後>
・奥の院の狙いは「大国(米・中)解体」「人口削減」「脱・近代思想・近代科学」
→ワクチン接種がコロナ感染者を増やし、さらにワクチン接種を高めて人口削減。
→コロナ感染でコロナ戒厳令を更に高め経済破壊→株式大暴落→新基軸通貨によるドル・米債の暴落→米・中の大暴動
→米・中は分裂で制覇力を失い、ロシアが中・米・欧と日・印・中東を主導する世界に大転換。
→奥の院・ロシアによる「近代観念(民主・個人・権利)」に代わる「民族自決・自給自足・自主管理」
→さらに、ロシアが主導し「近代科学の詭弁」を暴露していき「新たな科学(ロシア、東洋)」へ転換

Q.国家紙幣/基礎保障(ベーシックインカム)はいつか?
Q.思考停止→旧観念から脱し、外圧直視(経済危機、地球危機、人口削減)から追求収束し、対象との一体充足→追求充足による活力再生はいつか?
Q.また、追求収束から新認識(生命原理・自然の摂理の新観念・新科学)の創造が、民族自決の世界情勢と重なり、集団再生⇒共同体へ収束するのはいつか?

★経済危機+米中の暴動+ワクチンによる人口削減が現れる3~5年後ぐらいか?

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2021年08月15日

今何を追求すべきか?

人材採用活動をしていると、学生によく聞かれることがあります。
「学生時代にしておいた方がいいことはありますか?」
答えるのは、「誰かと何かを、とことん追求すること」。
決まって聞くのは、「あなたには、何か追求したいものがありますか?」ということ。

この質問の答えは大きく二分します。
何かしらの追求テーマが出てくる人と、何も出てこない人。

社会人はどうでしょうか。追求したいテーマがある人はどれだけいるでしょう。
感覚的にではありますが、社会人になると追求したいテーマを持っている人は、すごく少ないのではないでしょうか。
アメリカの調査会社の結果で、「熱意をもって働く人の割合」というデータがあります。
驚くべきことに、日本の割合はわずか「6%」

もしかしたら、この割合と、追求したいテーマの話は密接にリンクしているのかもしれません。

熱意や活力というのは、追求することで生まれるものだからです。

先日そんな追求テーマが浮かばない学生と話をしているときに、
その学生が「これだ!」と可能性を感じたテーマがありました。

それは、「生物史や自然の摂理」を追求することです。
例えば、人類の進化の過程を遡って追求し、「集団とは何か」「人間が持つ機能とは何か」を追求すること。
例えば、男女の機能の違いを追求すること。
それらすべてが、日常の仕事や人間関係に直結していきます。
学生であれば、サークルや学生団体をまとめる・統合するという課題。
社会人であれば、やはり企業や部署の自集団をまとめる・つくる、人材育成をするという課題。
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そんな自然の摂理を追求するのに最適なのが、「実現論」です。

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2021年08月13日

日本が誇るべき縄文文化の本質は「右脳活性」だった!

夏真っ盛り。お盆の季節ということで、今回は、日本人の祖先でもある縄文に思いを馳せたいと思います。

縄文時代は1万数千年以上も続いたといわれています。一方、市場破壊、環境破壊、肉体破壊、精神破壊とわずか100年足らずで滅亡を迎えようとしている西洋近代社会。

この違いはどこからきているのでしょうか。それは縄文人の右脳思考にあったようです。

縄文人が右脳思考であった根拠が記されている記事(トカナ:日本が誇るべき縄文文化の本質は「右脳活性」だった! 考古学者・大島直行の日本文化論と“縄文タトゥー”に注目!)があったので紹介します。

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「縄文人は私たち現代人とは全く違う物の考え方をしています。従来の縄文人の世界観は、合理性や経済性といった現代人の経験則によって作り上げられてきたもの、実はそれは違うんじゃないかと考えているんですよ」

大島直行の熱弁が会場に響いた。9月18日、茅野市民館コンサートホールにて、八ヶ岳JOMONライフフェスティバルの特別講演会が行われた。それは「縄文人の心 生命と再生をめぐる精神性と世界観」と題され、大島が『月と蛇と縄文人』(寿郎社)、『縄文人の世界観』(国書刊行会)で展開してきた再生のシンボリズムによる縄文文化の読み解きをますますスケールアップしたものとなった。

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2021年08月11日

光合成をやめた植物

ひと昔流行った「草食男子」というと大人しく頑張らない男の子を指していますが、実際の植物はガツガツ攻めているものです。今回はその植物にスポットを当ててみました。

植物の特徴は何と言っても「光合成」をすること。光合成は、太陽光のエネルギーを生物界に取り込み、地球上の生命の歴史を大きく変えたと言われています。

ちなみに光合成とは「光の持つ物理的なエネルギーを、糖、デンプンなどの有機物の化学的なエネルギーとして固定すること」。

このように自らエネルギーを作り出す生物を独立栄養生物」と呼ぶそうです。そしてその独立栄養生物を直接or間接的に摂取するものを従属栄養生物」と呼び、私たち人間もここに含まれます。子供の頃、食糧問題等がニュースなどで取り沙汰されると「人間も光合成ができたら良いのになあ」と羨ましく思っていました。

ところが上には上がいて、光合成もするし、他の生物を食べたり、養分を吸収したりする二刀流植物も存在します。このような生き物は「混合(部分的従属)栄養生物」に分類されますが、パーフェクト・ビースト(完全な野獣)」と呼ぶ研究者もいるそうです。

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2021年08月03日

現代社会では使いものにならない人たち〜学歴偏重・左脳偏重の大弊害〜

何が起こるかわからない時代。
企業はそういう時代の中で、闘い・生き残っていかなければいけない。
必然的に企業が求める人材というのも、そういう時代の中で闘える・生き残れる人材になります。

就職活動中の学生と面接をするときに、よく聞く質問があります。
「何が起こるかわからない時代で、答えを出すために、生き残るために、何が必要か?」

学生からは例えば「仲間」や「追求心」、「先を読む力」などいろんな言葉が出てきます。
これが正解というものはないのが当たり前の質問ですが、
なかなか言葉が出てこない学生もいます。

なぜだと思いますか?

言葉がでない学生の中には、正解を出そうとしている人もいれば(正解なんてないのに)、
明確な答えがない課題に対してそもそも思考停止している人もいます。

共通するのは意外と高学歴の人が多いということ。
そうでなくても、幼少期から「テストの点数」を評価軸として成長してきた人が多い。
大抵は、「親の圧力」によるものです。

社会に出てからの評価はそこではないことを伝えると、涙を流す学生さえいます。

何人かの付き合いのある経営者に聞いてみました。

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2021年08月03日

子どもたちの「新しい遊び環境」

子供にとって外遊びの経験が、大人になってからの生き方(社会性、人間性)を規定しているということは、当ブログでも何度か取り上げています。実際、子供たちは外遊びを通して、心底にどんな変化が起っているか、どんな能力を習得しているでしょうか。子供たちが使う遊具計画を追求している教育者の論文で明らかになりました。

以下、CHILD RESERCH NETより引用します。

●子ども時代に必要な運動とは
子どもが10歳になるまでにどれだけ多くの動作を経験したかという「動作の多様性」や、どれだけ身体を動かす経験をしたかという「運動量」は、子どもの身体能力だけではなく、認知力や情緒の発達にも影響を及ぼすのではないかといわれている。最新の科学的研究によると、運動が子どもたちの知的学習プロセスや集中力、社会性を発達させることに何らかの影響を与えるとも指摘されている。

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2021年07月29日

「微生物学の父」と呼ばれる織物商人

コロナ禍により、私たちの周りにはウィルスや微生物など目に見えないもので溢れていて、時にそれに振り回されてしまうことを痛感しました。地球から見れば私たち人類の方が新参者ですが、人類はこの目に見えないものを一体どうやって発見したのでしょうか?

まず肉眼では見えないものは、皆さんも理科の授業で使ったことのある顕微鏡でしか見ることはできません。つまり顕微鏡こそがこのミクロの世界の入口になっています。だとしたら、この専門分野を研究する上で必要に迫られて、高度な顕微鏡が開発された、と考えがちですが、実際に開発した人は、大学に勤める研究者でもなければ、大学教育を受けた知識人でもありません。

実は微生物を最初に観察したのは、オランダに住むアントニ・ファン・レーウェンフックという名の織物を扱う商人。彼は、自ら顕微鏡を開発し、様々なサンプルを観察することで、それまで誰も見たことのない世界を覗き見できたのです。

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2021年07月22日

7/10【実現塾】活力論7 「左脳偏重→右脳封鎖の構造」

★3/13【実現塾】活力どん底の日本人の可能性「本能編」
★4/17【実現塾】やる気を生み出すには?「外圧=内圧」
★5/8 【実現塾」やる気を生み出すには?3「右脳の解放」
★5/22【実現塾」やる気を生み出すには?4「右脳パワー」
★6/12【実現塾】活力論5「書き言葉の致命的欠陥」
★6/26【実現塾】活力論6「左脳が分かれたのは?」
に続いて、実現塾(リンク)で追求が行われた「活力論→やる気(意欲・活力)」の第7弾
『左脳偏重→右脳封鎖の構造』です。

今回は「左脳偏重→右脳封鎖」は直接的には「学歴信仰」であるが、なぜ簡単に封鎖されるのか? それは封鎖の構造が極めて単純なのではないか? というのが切り口で追求が深まりました。
それは、人類は「観念動物」であること、「私権時代は支配社会」であることが原因で、単純に右脳が封鎖される。
Q.それを突破するには?
その切り口は、人類の根源の活力源が何かということです。

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2021年07月15日

選択肢のない人類の生き残り戦略

前々回は、他動物と比較して、人類は体毛がなく皮膚が薄いのは、表皮機能を最大限発揮させる方向に進んだためであること、を展開しました。
前回は、人類は自然からの波動を全身の皮膚で捉えて、自然に包まれる充足感を作り出し、過酷な状況下でも生きる活力につなげたことを展開しました。
今回は、その人類の取った生き残り戦略を生物の進化の中で検証していきましょう。

脳は感覚機能からの様々な情報を集約し、そこから的確に行動するための司令塔です。
人類は五感だけでなく皮膚からも外部環境のより微細な情報を処理するようになり、必然的に脳の容量を大きくすることで生き残る戦略を取ってきました。
さらに皮膚は感覚機能以外にも、脳に効果的な作用を働かせているかもしれません。

表皮には紫外線を防御するウロカニン酸という物質がある。紫外線をマウスに照射したところ、このウロカニン酸が増えた。それだけなら紫外線を浴びたらメラニン色素が増えて色が黒くなるのと同じで、さして驚く必要はない。
驚くのはその後の過程だ。増えたウロカニン酸は血中に放出され、脳に達する。そこでウロカニン酸はグルタミン酸になり、記憶や学習の中枢である海馬、そこで重要な役割を果たしているNMDA受容体を活性化させる。その結果、マウスの学習能力が高くなった。(「サバイバルする皮膚」傳田光洋著:河出出版)

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