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2022年06月17日

【今週の注目情報】敗者の生命史 38億年

生物は弱肉強食。社会は強者が弱者を支配する。歴史は勝者によって創られる。今や貧困の遺伝が問題視されている。
しかし、現実は本当にそのような構造なのか?生物における勝ち負けとはどういうことなのか?改めて捉えなおす視点を提起してくれる書籍をご紹介します。

稲垣栄洋・著『敗者の生命史 38億年』から引用します。

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2022年06月16日

【実現塾】4/9~ 人類の起源③ 「初期人類はどうやって生き延びたか」~

前回の実現塾では、テナガザル~人類までの進化系統樹から、人類はどのサルから進化してきたのかを追求していきました。進化は決して、直線の線形過程で進化してきたのではなく常に枝分かれを繰り返して進化してきました。
今回から実現塾は、サルが地上に落ちてから、どのようにして生き延び、進化をしてきたのか。初期人類に同化して追求していきます。

◇初期人類が陥った強烈な同類欠乏
人類は、足の指が先祖返りして木の枝を掴めなくなったサルであり、地上に降りざるを得なかった

地上は樹上と異なり、
・トラや豹、蛇など外敵だらけであり、逃げるにしても早く動けない
・行動範囲も限られるので、餌にありつけない
・先祖返りは頻発するわけではないので、一人ぼっちで地上に(仲間がいない)
といった不全状態になった。
→突破口として、外敵からは洞窟などに隠れ住むことで身を隠した。餌は、原オランウータンの時から持っていた飢えの圧力に対する耐性で突破してきたと考えられる。
⇒ここで一番強烈なのが、孤独感

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2022年06月15日

【今週の注目情報】「国産だから大丈夫」は本当か?

健康を保つ上で重要なのが毎日の食事です。コロナ禍の影響もあり、最近では、家で食事をする機会が増え、スーパーで手にする食品の安全性に気を使う人も増えているようです。

(congerdesignによるPixabayからの画像)

食品を選ぶ時、「国産」だから安心と、考えることが多いと思います。しかし、「国産」だからといって、必ずしも安心とは言えないようです。

例えば、残留農薬に関する農産物の安全基準は、諸外国に比べて必ずしも高いと言えない現実があります。また、これまで農薬は「少量だったら安全」と言われ、残留基準値以下ならば健康に問題はないとされてきましたが、人の中枢神経に影響するとなれば別で、「少量なら安全」とは言えないことが分かってきています。

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2022年06月12日

【左脳・右脳の進化史】4.哺乳類は、なぜ大脳新皮質を肥大化させたのか?

魚類~両生類~哺乳類~霊長類~人類に至るまでの、左脳・右脳の機能差→左脳・右脳の連携、統合への進化を探索する【左脳と右脳の進化史】シリーズ。
1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る
2.魚類の左脳・右脳の機能差~なぜ、魚の群れは同じ方向に泳ぐ向きを変えるのか?
3.哺乳類の集団形成~左脳・右脳の機能分化→左脳・右脳の連携・統合への転換

哺乳類に進化する過程で大脳新皮質が発生しますが、それと同時に左右の新皮質を接続する「脳梁」が発生します。この「脳梁」は左右の脳の情報を接続し、あらゆる外識情報に対して脳全体で思考することを可能にしています、言わば左右に機能分化した脳を再統合する機能です。人類は外圧適応の戦略上、左脳・右脳の機能分化→左脳・右脳の連携・統合へと、大きく転換したと言えます。

では、はぜ哺乳類は、左脳・右脳の連携・統合へと、大きく転換したのでしょうか? まず、哺乳類の特徴である巨大な大脳新皮質から考えてみます。

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2022年06月11日

【実現塾】4/9~ 人類の起源② 「人類はどんなサルから進化したか」

今回の実現塾は、人類の進化の過程を紐解いていく中で、どんなサルから進化してきたのかを世間で言われていることから追求していきました。
更に、異なる進化系統樹(仮説)からどの進化系統樹が最もらしいのか、それとも新たな視点があるのか、追求していきます。

◇「■テナガ~人類までの進化系統樹()」を見て、どの説が可能性が高いのか追求

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2022年06月09日

【実現塾】4/9~ 人類の起源② 「人類はどんなサルから進化したか」~逆境こそ進化の源泉~

前回実現塾は、「人類とは何?」を教科書で言われていることが本当に正しいのか、違うとしたらどんな可能性が考えられるのかを追求していき、教科書とは異なる進化の仕方をしてきたのではないかということを追求していきました。
今回は更に、人類の進化を追っていくため、サルからどういう進化の経路をたどってきたのか、進化系統樹から追求していきます。

◇人類は地上に、進出したのか?降りたのか?

前回までの追求から、人類は樹上という楽園から地上に降りざるを得なかったのではないかという仮説になりました。それは、樹上が楽園であり、地上に行くメリットがないからです。

降りざるを得なかった理由は、
・山火事説
・気候変動説
・餌がなくなった説
・種間闘争説
・樹上機能を失った(足の指が先祖返り)説

が仮説として立てられました。

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2022年06月08日

【今週の注目情報】イーロンマスクによるTwitter買収に反対する人々は、ビックテックによる言論統制推進派とイコール

イーロンマスクによるTwitter買収に反対する人達は、マスク氏によるTwitter買収が、現在の情報エコシステムを悪化させ、公共安全の脅威となると主張し、過去にプラットフォームぁら削除されたアカウント(トランプ氏などを想定)を復活させないよう求めている。

「なるほど、確かにそうかもしれない」
「イーロンマスクに世の中の情報を好き勝手操作されるのではないか」
「イーロンマスクは悪者なのではないか」

と一瞬思いましたよね?しかし、話は全く逆なのです。


写真はこちらからお借りしました。

事実、ビックテック(アマゾン、アップル、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト)による言論統制(一部の支配層のための虚偽の情報)は強烈に進んでおり、そのデジタルカルテルから抜け出す動きを見せているのがイーロンマスクであり、そんなことをされたら(本当の情報を出されたら)困る他のビックテックが、この動きを阻止しようとしているのです。

この構造は、イーロンマスクによるTwitter買収に反対する団体に、資金を提供しているのがかを見れば明らかです。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

 

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2022年06月03日

【今週の注目情報】ウクライナのゼレンスキー大統領の懐が、ロシア侵攻後も膨らみ続けている謎

ロシアのウクライナ侵攻後、ウクライナのゼレンスキー大統領は世界各国のテレビに頻繁に登場し、「ロシア非難とウクライナ支援」演説を繰り返しヒーローのような扱いとなっている。
しかし、その裏にはゼレンスキー大統領の別の顔があるようです。

※参照:MAG2 NEWS(リンク
◎ウクライナはヨーロッパでは「最も腐敗の蔓延する国家」として悪評が高かった。
◎ゼレンスキー氏は汚職国家を立て直してくれるものと期待されて大統領になった。
◎しかし、国民の腐敗政治の撲滅の期待に応えることが出来ず、当選時の支持率は73%あったが、ロシア侵攻直前には30%に下がっていた。
◎汚職政治の撲滅どころか、ゼレンスキー大統領は就任後の2年間で8億5000万ドルも蓄財していた。
◎そして、ロシア侵攻以来、大統領の資産は毎月1億ドルのペースで膨れ上がっている。

これが事実だとすると、ゼレンスキー氏は大統領失格となる寸前に、ロシア侵攻によって救われたことになります。
かつ、ゼレンスキー大統領にとって、ロシアと戦争が長引く方が都合が良い(儲かる)。
一方、ロシアのプーチン大統領は、世界の「欧米VS中露系」の二極構造を前進させ、ドル基軸通貨→中央銀行制度を終わらせるために、この戦争を長引かせたい意図があるかもしれない(※リンク
そうだとすると、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は同じ意図をもって行動していると疑いたくなります。

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2022年06月02日

【実現塾】3/26~ 人類の起源① 人類って何? ~「道具の使用から知能発達」は因果関係が逆~

前回の記事では、人類の起源を教科書の定説から追っていき、なぜ二足歩行したのかを追求していきました。
今回は、前回からさらに人類がなぜ二足歩行するようになったのかを深堀していきます。

◇手が自由になり道具を使ったから知能が発達したという説は成立するか?

道具を使用するのは人類だけではない
例)チンパンジーは木の枝を使ってアリの巣をほじる、ラッコは石で貝のからを割るetc…

また、サルでも上半身を起こして、身振り手振りを行なっているため、直立二足歩行でなくても手は自在に使える。
人類の特徴は、道具を使うだけでなく、「加工」して使うこと
ただ、道具を加工するようになったのは、原人(200万年前)ぐらいから

★現代人を考えると、道具の発展・使用頻度の増加によってむしろ知能は退化している
⇒「道具を使うようになって知能進化した」のではなく「知能進化により道具が使えるようになった」

◇なぜ、知能進化の理由が「道具」なのか

人類の特徴といえば、言語を話すこと。なぜ「道具」を使うことが特徴となっているのか

19世紀の産業革命頃から「道具によって知能が進化した」言われ始めている
この根底には、近代思想家による「生産力信仰」が拡散され、大量生産・大量消費の産業革命を正当化されていった背景がある。その思想が人類学の基礎となり、「人類の進化は生産力に規定されている」と語られている。
⇒「生産力がすべて」という価値観になり、そのため「道具が使えること」が進化の尺度とされた。

道具の使用のために両手を開ける必要がある
☆「道具の使用」で生産力が向上したとするためには、直立する必要があった

◇猿人は本当に人類なのか

教科書で言われている「直立している」「道具を使う」は類人猿の特徴でもあり、人類特有のものではない
骨格から見ても猿人はサルなのではないか。
実際に猿人が生まれたといわれるアフリカではチンパンジーがみつかっていない
猿人といわれている化石はチンパンジーなのではないか

◉そうであるならば、なぜ人類の化石としたいのか
DNA分析から、チンパンジー起源説が言われてきた
裏付けのために、人類をアフリカ起源にする必要があった

◇猿人が人類ではないとすれば、人類って何?

人類の大きな特徴は樹上機能を失ったこと
→いつ足で木の枝を掴めなくなったのか、観念機能ができたのはいつなのか。
ここが最大の追求ポイント!

進化は“逆境”に追い込まれたときにこそ起こるもの!

<今回の実現塾の気づき>
起こっていること・世間で言われていることが本当なのか、それを自分の目で確かめることこそが大切であり、頭を使って探求していくべきこと!

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2022年06月02日

アメリカで、パンデミック後の子どもたちの「双方向の会話」能力と読解力が壊滅的な崩壊に瀕している

先日、学校の行事があり、娘を教室まで迎えに行ったのですが、クラスの子全員が、帽子とマスクで顔がほとんど覆われていて、目元がかろうじて見える程度でした。見覚えのあるランドセルを頼りになんとか娘を探し出せたのですが、何か変な感じをもちました。


そんな事があったもので、以下のIn Deepさんの記事を読んでショックを受けました。

アメリカで、パンデミック後の子どもたちの「双方向の会話」能力と読解力が壊滅的な崩壊に瀕していることに対して迅速な対策の必要性を米フォーブスが訴える

タイトルをみて僕が思ったこと。
・学校に行けない期間があったからな。
・リモート学習のやり方に問題があったのかな。
といったあたりで、いずれにしても、また、学校に行き始めたら戻る事で心配ない、と思ったのですが、事態はそんなに甘くなかったのです。

端的に言いますね。

子どもは相手から言葉や表情を学んでいて、とくに赤ちゃんは顕著だという事。
「何歳で獲得する本性」は、その年齢で獲得しないとダメで、
つまり、後からの回復は容易ではないという事。
会話は相手の表情込みで理解されるという事。
マスク順守率の高い国(日本や韓国)ほど、ダメージは大きいという事。

いかがでしたか?
マスクについては、しないよりマシというレベルではなく、
している事によって、とくに子供達に致命的な欠陥を生み出しているのです。

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