2022年07月29日
【今週の注目情報】世界中に広がる子供たちの免疫力低下。その焦点は?
世界中で子供たちの免疫低下、あるいは消失が同時多発的に引き起こされている。
アメリカでは、一般的には冬にしか流行しないウイルスに赤ちゃんが感染し始めていることや、ブラジルでは子供の風邪が重症化、オーストラリアでは複数のウイルスに感染し入院するといった事例が相次いでいるようです。
(画像はコチラからお借りしました)
参照:世界中に広がる子どもの免疫消失
本来人間には「2つ以上のウイルスに重複感染や発症はしない」という「ウイルスの干渉」という法則が存在しているのですが、アメリカで、その原則が崩壊する現象が起きており、アメリカの多くの赤ちゃんや乳幼児たちが、複数のウイルスに感染発症し重症化していることについて、以下の記事で取りあげました。
ヒトの免疫が壊れ始めた:米国で「複数のウイルスに同時感染して入院する子どもたちが激増」しているという報告に見る「ウイルスの干渉」法則さえ崩壊した現在
しかも、アメリカは日本と同様、今は夏ですが、「一般的に冬にしか流行しないウイルスにかかる赤ちゃんたちが急増している」のです。
アデノウイルス、ライノウイルス、RSウイルス、インフルエンザ、そしてコロナウイルスなどの、本来なら気温が下がった頃にしか大流行は起きにくい病原体に数多くの小さな子どもたちが感染して重症化している。
これは、ブラジルでも起きていることですが、先日、英国のデイリーメールが、「オーストラリアで、複数のウイルスに同時感染して入院する赤ちゃんが急増している」ということを報じていまして、南半球のオーストラリアでも起きていることを知りました。
赤ちゃんは、生後6か月頃までは比較的免疫力が高いとされています。なぜならば、胎児期には胎盤を通して、生後は母乳を通して母親の抗体を受けとり、免疫力を高めているからです。
6ヵ月以降は、徐々にその抗体が効かなくなり、体内に入ってきたウイルスに対抗するべく自ら抗体を生み出していきます。=獲得免疫
ではなぜ免疫機能が高いとされ、病気にかかりにくい赤ちゃんが、このように重症化するのでしょうか。
この記事の中では、母親が打ったワクチンが原因だと考えられています。
InDeep:コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに より一部抜粋
妊娠中や授乳中にワクチン接種をした場合、非常に高い確率で(※1)これらが起こっています。
※1「母乳を介した新生児への曝露」というのは、母乳を介して、母親本人ではなく、授乳している赤ちゃんのほうに曝露してワクチンの副作用が出てしまったということです。ワクチン接種者を対象とした表現だと思いますが、「接種していない多くの小さな子どもたち」も、
「事実上、ワクチン接種をした状態となっている」
というように考える以外にはないという厳しい現実があります。
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- posted by yosigoe at : 14:27 | コメント (0件) | トラックバック (0)