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2022年05月29日

【左脳・右脳の進化史】3.哺乳類の集団形成~左脳・右脳の機能分化→左脳・右脳の連携・統合への転換

魚類~両生類~哺乳類~霊長類~人類に至るまでの、左脳・右脳の機能差→左脳・右脳の連携、統合への進化を探索する【左脳と右脳の進化史】シリーズ。
1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る
2.魚類の左脳・右脳の機能差~なぜ、魚の群れは同じ方向に泳ぐ向きを変えるのか?

(画像は、フリー画像サイト「Pixabay」より)

今回は、両生類までの「左脳・右脳の機能分化」から、哺乳類で「機能分化→左脳・右脳の連携・統合」へと大きく転換する状況を取り上げます。

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2022年05月27日

【今週の注目情報】ロシア経済は苦境のマスコミ報道とは裏腹に、ロシア貨幣=ルーブルは上昇。

ウクライナ戦争に対し、アメリカを中心とする西側諸国は“ロシア=悪”のプロパガンダを行いロシアへの経済封鎖を強めている。マスコミ情報によると、それによってロシア経済は苦境に陥っているらしい。
しかし、貨幣価値はその国の経済状況を反映する物差しだが、ロシア貨幣=ルーブルは、一時的に下落したあと反転し、現在はロシア侵攻前よりも上昇している。
※ルーブルの動きリンク

Q.本当にロシア経済は窮地に陥っているのだろうか?

ロシアに対する西側諸国の経済封鎖
・国際送金網のSWIFTからルーブルを排除
・6400億ドル(84兆円)のロシア外貨準備を凍結
⇒(2022年3月)1ルーブル1.5円から、0.65円まで67%も急落
「RTS(ロシア株指数)」1600から800ポイントへ50%下落

SWIFTから排除と貿易制裁に対する、ロシア(プーチン)の5項目の対抗策
(1)西側に輸出できなくなった原油は人民元建てで中国とインドに輸出
(2)パイプラインでドイツへのLNGガス(天然ガス)輸出はユーロ建てで継続。
(3)非友好国への原油・LNGの輸出はルーブル建てでしか売らない。
(4)中国が主宰している国際送金網CIPSを使い輸出入を決済
(5)ルーブルの金価格リンク、資源(国際コモディティ)リンクを発表。

※西側の対ロシア輸出から消えた電子製品(携帯電話や半導体)は中国から輸入。
⇒(2022年4月)ルーブル急騰。ウクライナ戦争前の1.5円も突破し、現在、1.85円付近。
→ボトムからは2.8倍で、現在も上昇中。
「RTS(ロシア株指数)」1100にまで38%回復(22年5月初旬)

上記の5項目の対抗策によりルーブル・レートを急騰させたが、それにとどまらずルーブルの金価格リンクと資源(国際コモディティ)リンクは、ドル基軸通貨体制を崩す非常に大きな要因になろうとしている。

※参照:ビジネス知識源「ドル基軸体制の崩壊と基軸通貨の多極化(1)」

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2022年05月26日

【実現塾】3/26~ 人類の起源① 人類って何? ~教科書の定説から、「人類とは何か?」を探っていく~

骨格の特徴から、ラミダス猿人は人類よりは類人猿の特徴に近いことが明らかになってきた。(前回記事
一般的に猿人は初期の人類と考えられてきたが、本当にそうなのか?教科書の定説から、もう一度抑え直していく。

◇教科書の定説から紐解いていく

■教科書の定説

現在知られている最も古い人類は、今から約700万年前から600万年前にアフリカに現れた猿人で、このときにはすでに後ろあし(足)で立って歩いていたと考えられています。立って歩くことで、重くて大きな脳を支えられるようになり、また、自由に使えるようになった前あし(手)で道具を使用する事を通じて、次第に知能が発達していきました。

(東京書籍・中学歴史より引用)

 

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2022年05月24日

【今週の注目情報】母数はわずか「0.0016%」。新聞社の調査が“世論”となる違和感

今年の憲法記念日に全国紙各紙が「憲法改正」に関する全国世論調査の結果を公表しましたが、中には回答者が2080人(総人口のわずか0.0016%)の調査結果も「全国世論」として利用されていました。マスコミが発表している数字…どこまで信用していいものか?

『きっこのメルマガ』著者で人気ブロガーのきっこさんが考察しています。
リンクより転載します。

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2022年05月20日

【今週の注目情報】アメリカのウクライナへの武器提供は無償ではなく「貸与」。戦争が終わればウクライナは返済で苦しむ。

マスコミはロシア=悪で報道されているが、あまりに一色の報道に違和感をもってしまう。マスコミに流されず、自らの頭で考えたい。そのための事実情報を知りたい。

ロシアとウクライナの戦争は、当初はロシアが圧倒的な武力で早期に終わると予想されたが、想定外に長期化している。なぜだろう?
ロシアの目的は、ウクライナ東側のロシア系同胞の救出、またウクライナのNATO加盟の阻止とすれば、目的は達成している。(※リンク
にもかかわらず、戦争が長引いているのは、欧米の武力支援を受けたウクライナの抵抗。
とすれば、戦争が長引いているのはロシア側の問題ではなく、ウクライナ、その背後にいるアメリカ(軍需産業の勢力)の意図か?
それとも、ロシアにこの戦争を長引かせたい意図がある?
あるとすれば、世界の「欧米VS中露系」の二極構造を前進させ、ドル基軸通貨→中央銀行制度を終わらせるためか?
実際、ロシア制裁に関する国連総会の決議結果は、「賛成した国93か国 vs 賛成しなかった国100か国」(※リンク

★いずれの意図にしろ、アメリカのウクライナへの武器提供は無償ではなく“貸与”
アメリカバイデンは「 Lend and Lease 」( 貸与と賃貸 )方式で武器を提供する法案を通した。(※リンク
つまりウクライナへの武器提供は無償ではなく、返済が必要な借金。
それも、アメリカはウクライナに330億ドルの“金”を提供したのではない。ウクライナに米国軍が保有している古い武器を提供し、軍は330億ドルの資金で軍需産業から最新武器を購入する。
戦争で儲かるのは「軍需産業」。ウクライナには莫大な借金が科せられ、軍需産業が大儲けし、終戦後の復興需要、債務返済と言う名を借りた「掠奪」が行われる。

戦争が終わったらウクライナはボロボロの廃墟になって国家の再建に20年以上もかかると言われている。
さらには、ウクライナは米国が提供した武器の支払いに半世紀以上も苦しむことになる。

※参照
ウクライナに5兆円の兵器サラ金を課すアメリカ:ウクライナ廃墟の復興 に20年、借金返済に50年-1・・・戦争は金儲けの手段
ウクライナに5兆円の兵器サラ金を課すアメリカ:ウクライナ廃墟の復興 に20年、借金返済に50年-2・・・戦争は金儲けの手段 【 連中 】は、30年・50年・100年スパンでプロジェクトを立案する。

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2022年05月20日

【実現塾】3/26~ 人類の起源①「人類って何?」~骨格から読み解く~

前回までの実現塾では、哺乳類の進化の過程からサル社会の構造、サルの進化、オランウータンの進化と進化の過程をたどりながら、人類はどういった進化をしてきたのか?現在の人類にとってどういった学びがあるのか?を追求してきました。

【実現塾】2/19~ オランウータンの進化② 知能 ~哺乳類の知能進化の神髄は?~
【実現塾】2/19~オランウータンの進化② 知能 〜オランウータンの知能進化の神髄は?
【実現塾】2/19~ オランウータンの進化② 知能 ~手探りを繰り返し、充足していくには行動するしかない~

今回から、「人類の起源」をテーマに、人類とは何か?の追求に入っていきます。

~人類って何?~

◇「現生人類」と「類人猿」の違い・共通点
サルの中でも最も人類に近縁である類人猿(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン)と現生人類の骨格を比較しどういった進化をしてきたのか追求していく

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2022年05月19日

【今週の注目情報】ファイザー社の社長、自分自身はワクチンを打っていなかった

るいネットで見つけた注目情報です。

新型コロナワクチンの製造販売会社であるファイザーの現社長のアルバート・ブーラ氏が、テレビのインタビューに答えて、自分自身は、自社の新型コロナワクチンを打っていないと告白していたそうです!

(画像は、フリー画像サイト「Pixabay」より)

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2022年05月13日

【実現塾】 2/19~ オランウータンの進化② 知能 ~手探りを繰り返し、充足していくには行動するしかない~

前回の記事ではオランウータンの知能進化の神髄を追求していき、一体化欠乏の高さと未知探索が知能進化をしてきた要因なのではないか?という結論になりました。
今回の実現塾を含め、約半年の中で人類とは何か?の根源を掴むために、哺乳類時代サル時代まで時代をさかのぼり追求を重ねてきました。
今回の実現塾では、今まで追求してきたことは現代ではどう生かしているのか?何を学ぶべきなのか?を追求していきます。

◇手探り回路、そもそも脳はちゃんと使えているのか?
脳や知能進化の起点は「同類把握
→同類の状況と外圧を把握し、行動の組み換えるために進化
後天的に組み替え可能な回路が存在する

一方で、☆回路は存在しても使われなければ劣化していく

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2022年05月10日

物価上昇の要因は一貫した円安誘導(アメリカを支えるため)

この間の物価上昇については、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻による、「供給力の低下」、「サプライチェーンの混乱」などが言われているが、もっとも影響が大きいのは、単純に「円安」だからなのではないか。

この10年、ドル/円は、2012年(79円)→2021年(110円)→2022年直近(128円)となっており、特にこの半年の円安スピードは異常である。110円で買えたものが、128円払わないといけない。ドル建て輸入品全部に関してであり、中でも石油高の影響は、あらゆる商品、流通コストに影響する。


こちらを参照しました

何が起こっているのか?

まずは、アメリカ。FRBは、国内のインフレ率上昇を抑えるため利上げを行っており、これによってドルが買われ≒円が売られ→円安。
次に日本国内。基盤にあるのは、この10年来の円安基調をつくった「アベノミクス」。アベノミクス実態は、米ドルとドル債買い=円と円債の売り→円安

この半年~直近の急激な円安の真犯人は誰か?

機関投資家か、レバレッジを効かしたファンドの可能性もあるが、彼らが持ちきれるのは120円前半と見られており、そうなるとやはり「日銀」。
日銀はこの間、10年物国債を決まった利回りで無制限に買い入れる「無制限連続指値オペ」を実行。それだけでなく、買い入れ予定になかった20年物などの長期債までも、急遽買い入れを行っている。日銀の目的は徹底した金利抑制にあり、それによる円安はお構いなしというスタンス。これもアベノミクス。緩和資金で好景気(バブル)を演出しつつ、同時にアメリカ(ドル)を支える。

日本国民が物価上昇に苦しむ中、外資によって日本の資産(不動産など)がバンバン買われているのが今の状況。全ては「同盟国」アメリカを支えるため。

これは、今の世界の潮流からみれば大きなリスクをともなう。

アメリカの深い関与が疑われるロシアのウクライナ侵攻→ロシア制裁に関して、先日の国連総会で行われた、ロシアの国連人権理事会理事国の資格を停止する決議の結果は、以下の通り。

ロシアの資格停止に賛成した国 93か国(アメリカ、日本、ヨーロッパ各国)
ロシアの資格停止に反対した国 24か国(中国、イラン、ベトナムなど。ロシアの友好国)
投票を棄権した国       58か国(中東のほとんど、アフリカのほとんど、南アジアの多く、南米の大半)
無投票            18か国

賛成した国 93か国 vs 賛成しなかった国 100か国

賛成した国93か国(ロシアの敵対国、もちろん日本もこちら)の、今後の食料、エネルギー状況の見通しは、非常に危うい。

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2022年05月06日

【左脳と右脳の進化史】2.魚類の左脳・右脳の機能分離~なぜ、魚の群れは同じ方向に泳ぐ向きを変えるのか?

魚類~両生類~哺乳類~霊長類~人類に至るまでの、左脳・右脳の機能分離→左脳・右脳の連携、統合への進化を探索する本シリーズ。2回目は、魚類です。
1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る

左脳・右脳の機能差は、人の言語機能が主に左大脳新皮質に局在することから、人の特有の現象だと考えられていましたが、ゼブラフィッシュを用いた研究により、魚類にも左脳・右脳の機能差があることが分かってきています。

「ゼブラフィッシュ」

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