2022年06月02日
アメリカで、パンデミック後の子どもたちの「双方向の会話」能力と読解力が壊滅的な崩壊に瀕している
先日、学校の行事があり、娘を教室まで迎えに行ったのですが、クラスの子全員が、帽子とマスクで顔がほとんど覆われていて、目元がかろうじて見える程度でした。見覚えのあるランドセルを頼りになんとか娘を探し出せたのですが、何か変な感じをもちました。
そんな事があったもので、以下のIn Deepさんの記事を読んでショックを受けました。
アメリカで、パンデミック後の子どもたちの「双方向の会話」能力と読解力が壊滅的な崩壊に瀕していることに対して迅速な対策の必要性を米フォーブスが訴える
タイトルをみて僕が思ったこと。
・学校に行けない期間があったからな。
・リモート学習のやり方に問題があったのかな。
といったあたりで、いずれにしても、また、学校に行き始めたら戻る事で心配ない、と思ったのですが、事態はそんなに甘くなかったのです。
端的に言いますね。
子どもは相手から言葉や表情を学んでいて、とくに赤ちゃんは顕著だという事。
「何歳で獲得する本性」は、その年齢で獲得しないとダメで、
つまり、後からの回復は容易ではないという事。
会話は相手の表情込みで理解されるという事。
マスク順守率の高い国(日本や韓国)ほど、ダメージは大きいという事。
いかがでしたか?
マスクについては、しないよりマシというレベルではなく、
している事によって、とくに子供達に致命的な欠陥を生み出しているのです。
- posted by nozaki at : 8:22 | コメント (0件) | トラックバック (0)
コメントする