2007年03月12日
就活前に自分のライフスタイルを決めておく事が必要ってホント??
みなさんこんにちは 😛 清志♀です
卒業式の季節になり、最近は袴姿の女学生達をよく見かけます
着物や袴姿の女の子は見ているだけでふんわりした気持ちになれます
さて、前回も少しツッコミを入れさせてもらった女子学生への就活エールのサイトから、引き続きインタビュー内容を持ってきてみました
学生にこんな事を言ったって、そもそも決められないのでは って正直思ってしまったのですが、皆さんはどうですか
続きの前に応援よろしくお願いします。
Q 企業・仕事選びでは、将来の自分が働くスタイルを決めておくことも重要ではないでしょうか?
キャリア派、バランス派、プライベート派の3つのスタイルで考えてみましょう。女性には結婚、妊娠・出産、育児というライフステージの大きな転換の可能性があります。それを踏まえて自分の望むライフスタイルを事前に描いておくと、仕事選びもしやすいと思います。
例えば、女性の働き方は、以下の3種類に大別できると思います。
1.キャリア派
2.バランス派
3.プライベート派
まず、キャリア派は自分の人生を仕事に投入するので、転勤も当然と受け止めて仕事に専念するタイプ。総合職を目指す人はキャリア派が大半です。次に、バランス派は仕事と生活のバランスをとりながら働き続けるタイプで、総合職、一般職いずれも選択できるでしょう。そして、プライベート派は結婚などでライフステージが変化すれば家庭に入るなど、自分のライフスタイルを仕事よりも優先するタイプ。こちらは一般職を目指す人が中心になっています。
ただし、一般職であっても社会人となれば甘えは許されないことは、総合職と変わりありません。また、総合職、一般職、さらに特定総合職、業務職といったように職系が多様化し、同時にコース別採用を取らない企業も増えてきています。極論すれば転勤があるかないかを除くと、職務の違いに関係なく同じような成果を企業から求められることもあります。ですから、自分の志望企業では総合職、一般職をどのようにとらえているのか、どのような違いがあるのかを事前に調べることも重要です。
🙄 う~ん…。
こんな事を就活前の女の子って考えてるのかなぁ
女子大では、「 一般職」「 総合職」って就活前には取り上げらる大学もあるらしいですが、私の周りにはこんな話をしている学生は居なかったかな。。。ってのが実感です。出て来たとしても、その定義の違いは何なのか?くらいでした。
会社としても、まだ就職も決まってない内から、結婚や子供のこと、ライフスタイルの事を面接時に話されたとしても、困ってしまいそう…。
社会に出る前に、考えたり関心を持つ必要があるのは、自分のライフスタイルのことなんでしょうか
- posted by kiyoshi at : 12:29 | コメント (6件) | トラックバック (0)
コメント
>この非常にわかりやすい評価が、実は「人間関係が良い!」と感じる源泉なのではないでしょうか。
>「わかりやすい評価」「まっとうな評価」がいかに、既存企業で感じられにくくなっているかという問題
これ、非常に納得です!
逆に言えば、「わかりやすい評価」「まっとうな評価」があれば、正社員の活力も、もっと上がるってことですね(^0^)ノ
>自分をどれだけ成長させてくれるか、という観点で会社を選んでいます!
これって、「なんかジコチュー」な感じもしますが、派遣さん達の
>この非常にわかりやすい評価が、実は「人間関係が良い!」と感じる源泉
この感覚と合わせて考えると・・・ガッテン!
「成長させて欲しい」の先には「役に立ちたい」があって、実感する為には評価が必要。
この気持ちを目先で終わらせない為には、企業総体が社会を対象とした課題を鮮明にすることでしょうか?
どうも、ココが一番遅れているような気がします。
やがさん、こんばんは。
そうですね。
>逆に言えば、「わかりやすい評価」「まっとうな評価」があれば、正社員の活力も、もっと上がるってことですね(^0^)ノ
ほんとそう思います。でも、実際は評価されてるのに気付かないなんてこともありそう。。
正社員ってある意味、その職場で「なれあい」とか「しがらみ」ができて、うまく評価ができない、伝わらないなんてのもあるかもですね。。。
>「成長させて欲しい」の先には「役に立ちたい」があって、実感する為には評価が必要。
この気持ちを目先で終わらせない為には、企業総体が社会を対象とした課題を鮮明にすることでしょうか?
どうも、ココが一番遅れているような気がします。<
重心さん、こんばんは。
僕も最初、自己中なやつだ!と思いました(笑)。でも、行動を見てるとそうでもなさそう。。
で、評価されたい!って気持ちもものすごく強い感じです。それで、必死に役に立とうと頑張っています。
でも、それだけでは続かなくて、仰るように、社会的な課題を見据えないといけないと僕も思います。
派遣社員さんが30才前後までしか続かないのも、結局、ここが見えないという限界を感じているからではないかとも感じます。
派遣さんでも、目先の能力がどこまで通用するのか?は別問題としてあるのではないかと。。
大きな違い
>「自分をどれだけ成長させてくれるか、という観点で会社を選んでいます!」
に対して、
派遣社員の人は、
「自分をどれだけ必要としてくれるか、という観点で会社に評価を委ねている!」
のではないでしょうか?
ロットさん、コメントありがとうございます!
>大きな違い
そうですね。
逆に、いい悪いは別として、共通項をあげるなら、
どちらも言葉だけ見れば「自分」がキーワード。
「成長させてほしい」「必要としてほしい」という欠乏。
このへん、違う部分も共通部分も含めてもっと追求してみたいなあと思います。
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