2007年07月13日
Good Job!!~統合しようとする人がいるかどうか~
(>▽<)b Good Job!!シリーズ第2弾 ぱちです
普段は建物の設計チームの一員(スタッフ)として仕事をはじめて5年目です
締切り前にもなると、徹夜 となることもしばしばな職場です
これまでたくさんの徹夜 を経験してきましたが、
「チーム全体が一丸となっていいものにしよう!!」という祭り的な空気 😀 になってどんどん活力 が出てくるときもあれば、「徹夜か~、つらいなあ 😥 」となってしまうときもありました。
やっぱりいつも前者「チーム全体が一丸となっていいものにしよう!!」祭り的な場になったほうが楽しいに決まってるし、そうでありたいと思いますよね 🙄
これまでを思い返して、どんな時はいい場(活力 )になっていたのかを考えてみました。
その前に、ぽちっと元気注入お願いします。
同じ徹夜 でも、活力 と達成感を感じられる時というのは、共通して
「統合しようとする人」がいるとき。
なんですよね私たちが携わる建物を一つ設計するには、大きなものになると多いときで20人を超えるチームになります。チームみんながお客さんに気に入ってもらえるようないい建物にしたい!!という気持ちを持ちつつ、それぞれの部位を担当することになります。
ただそれぞれが「お客さんに気に入ってもらえるようないい建物にしたい!!」とは感じていても、この想いが統合されていなくては、各人がそれぞれの専門分野に埋没してしまい、結果としてチームとしての一体感を感じることができないまま(祭りにもならず)ただただ疲れた~という感覚に陥ってしまいがちです 😥
そんな時、チーム全体を「統合」しようとする人がいるかどうか重要な鍵です。
チームに一体感を生み出し、成果としてもお客さんに喜んでもらえる建物となっています。
ただ、たとえ「統合」しようとする人がいたとしても、統合するための「統合軸」がチームの皆を惹きつけるものでなくては、「統合」されませんよね。
次に統合上手な人の「統合軸」を思い返してみると・・・ 🙄
統合軸とはまさしく「お客さんの期待」なんです!!
私は設計スタッフで基本的には実際に建物と接する機会はほとんど無いのですが、 統合上手な人の話(統合軸)を聞いているだけで、お客さんがどんな人なのか・お客さんの「期待」は何なのかをイメージすることができます。
統合上手な人が発信してくれる話(=「統合軸」)って、設計チームの一体感どころかお客さんをも含めた「統合感」を感じさせてくれます。
これならば徹夜 だって全然苦にならないし、もっといい物にするために追求しよう!という更なる活力 を与えてくれ、祭り場的雰囲気となります 😀
統合上手な人って、お客さんの期待を掴む「同化能力」とその期待をチーム皆の課題(統合軸)にする「構造化能力」に優れている人ではないかと思います。そんな人になりたい!!と感じる社会人5年目です
- posted by kura at : 20:53 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
農業をすることで、こんなに効用があるとは・・・
私は昔小学校の頃授業で田植えをしたことがあるけど(田舎だったから・・・みんなもあったのかな??)、ドロドロになってみんなで田植えするのも凄く楽しくて連帯感も生まれました♪
みんなも楽しそうだったし、農業が担う役割ってとても深いのかも!!
ちょっと参加してみようって思えるような農業学校が出来ればいいなぁ☆
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