2008年08月06日
仕事場面での気付きは大切に!気付きの共有が組織を強くする。
先週、会社の会議で会社のトップ層を交えて、ミーティングを断続的に開催する機会があったのですが、ここでの気付きを紹介します。
ここでは、まずプロジェクトの進め方についての議論が続いたが、その中には当然、普段の仕事場面でも使える認識、つまり、仕事をどのように物を捕らえて、組み立てていくのかまで、たくさんの役に立つ内容がたくさん含まれていることに気付いた。
そして、普段はこのような機会はあまり無いので、「こんなに大事なことをいってるんだ!これを、『聞き流す』『そのままにする』なんて、・・・もったいない!!!
これはみんなの役に立つ、という気持ちから、社内の掲示板に投稿する事にした。
すると思いのほか、みんなの反応が良い 事に少し驚いた。
続きは、 してね。
世の中には、物の考え方や頭の使い方などに関する出版物 はたくさん出版されているし、売れてもいる。しかし、これらは、誰もが理解できるように普遍性をもたせて書かれていることが多く、使えない場合も多い。
そう考えると、実は現実の仕事場面で得られた認識ほど、生きた教材は無いのではないかと思う。これらの、気付きを会社の中で共有しない手は無いのではないだろうか。
みんな反応がすこぶる良いということを考えても、どうすれば上手くいくのか?ということは仕事をする上では、やはり皆の最大の関心事なのだ。
最近、多くの会社でイントラネットを整備し始めている。しかし、一方で過去の失敗例や成功例は蓄積されているが、ものの考え方をまで共有できている会社は、まだまだ少ないのではないだろうか?
上手くいかない→どうする?→こう考えればよい! をどんどん共有し、会社という組織を強くしていこうじゃないですか
- posted by tamimaru at : 21:56 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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