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2007年04月28日

話題のネットカフェ難民とは?

はろはろ~☆みっちーです
先日ネットカフェ に遊びに行ったのですが、、、
最近のネットカフェって綺麗 &小洒落た 感じで凄い ですね。
(梅田では最新鋭のシャワー?なんかも設置されていたり 😉 )
その時は深夜 なのに意外と人も多く、若者で結構ラフ(家着)な
格好で歩いている常連さん も多いなぁって感じでしたが、
どうやら最近のネット記事 によると、常連ではなく常駐さん らしいです。
彼・彼女のことを俗称では、ネットカフェ難民と呼ぶらしく
TVではNNNで特集が放映されたり、国会でも物議に上がったり と、
なにかと話題 😈 となっているんですってばよ
今回はそんなネットカフェ難民にスポットを当てて、
調べていきたいと思います。

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「ネットカフェ難民」広がる 7割の店に「長期・常連」
2、3年前から暮らしている、仕事が忙しすぎて帰宅できない――。インターネットカフェや漫画喫茶に寝泊まりする「ネットカフェ難民」の実態を知ろうと、各地の労働組合や民間団体が全国規模で聞き取り調査をし、27日に結果を公表した。調査した34店舗の4分の3に長期滞在者がいて、「難民」の広がりと深刻な実態が浮き彫りになった。
調査は宮城、東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、奈良、大阪、兵庫、福岡の10都府県で今月実施。ネットカフェの店員に質問したり、利用者に年齢や泊まる頻度、理由などを尋ねたりした。その結果、利用者84人が質問に答え、兵庫をのぞく9都府県の26店舗に「宿泊常連・長期滞在者」がいた。
利用者からは「2年間ネットカフェ。深夜のアルバイトをしているが、仕事が不安定でアパートを借りようと思えない。夕方から働き、朝6時にネットカフェに帰る」(東京都・20代男性)、「家がない。正社員になれず、職を転々として当座のお金を稼いでいる」(愛知県・40代男性)、「3年前から夫の暴力を苦にネットカフェ暮らし。パートなどで月収9万円」(東京都・30代女性)などの声があった。
「飲食店の正社員。家に帰ると寝る時間がなくなるので週6日はネットカフェに泊まり、日曜日だけ家に帰る」(東京都・20代男性)など、厳しい長時間労働が背景にある事例も複数あった。
調査をまとめた首都圏青年ユニオンは「若者の貧困が予想以上に広がっており、仕事と生活の困難さの縮図になっている」と、行政や政治による対応を訴えた。厚生労働省も「ネットカフェ難民」に注目し、今年度中に働き方などの実態調査をする。今後の若年雇用対策につなげるため、ネットカフェで暮らす若者から直接話を聞くことも検討している。業界団体の日本複合カフェ協会によると、ネットカフェや漫画喫茶は05年時点で全国に約2740店。

つまり、
仕事の都合(状況)でネットカフェ暮らしを強いられているのが、ネットカフェ難民。
その元凶は粗悪な労働環境にあるということです。

これは大変です!!
さっそく政府は是正対策をしないといけませんね。
・・・でも、なんかおかしくないですか?
例えば、若者の労働問題を捉えるなら、
主流のフリーター問題、ニート問題にしても、
労働環境が悪いのが主要因なんだってことは、
ほとんど聞いたことがないですよね?
他にも、実はネットカフェ難民の問題に隠された、
ネットカフェが急速に拡大しつつある(=需要が急上昇している)
本流ともいえる現象も、難民の増大が主要因ではないですよね?
そう考えてこの問題を捉えなおすと、
相当胡散臭いですなぁ(-。-)y-~~~~。
なんでネットカフェ難民が槍玉に挙げられたのか?
次回は引き続き、この問題の事実について追求していきたいと思います。

 

コメント

いろんなブログを訪問して勉強させていただいています。
また遊びにきますね!

  • けいすけ
  • 2007年5月26日 08:10

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