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2008年02月25日

役割に安住した時点で、みんなに期待された役割ではなく、自分で決めた役割になっている。

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みなさん、こんにちは! 😮 かなめんたです。
もうすぐ3月。卒業とともに会社に入社する学生さんもそわそわ 🙄 しているのではないでしょうか?
4月から社会人として仕事をしていくうえで、今やっておくべきことは?なんて考えて、資格の勉強したりしている人も多いのでは?
あるいは卒業旅行しながらも、やっぱ不安。。。 🙁 って方も多いと思います。
その根底には、「おれってだいじょうぶかな?」とか「社会人としてやってけるのかな?」っていう不安がありませんか?
また、この時期は、社員からしても新しい後輩 ができて、課題が変わってくる のでいろいろ考える部分が多いと思います。
学生さんはわからないかもしれませんが、30歳くらいの中堅どころになってきて、なんか限界を感じたり、中高年になってきてミスを連発したりする事例も多いんです。
特に最近は、(若い人中心に)「おれってこのままじゃヤバイかも?」という意識が顕在化してきているように思います。
そこで今日は、仕事で成果を出して 、みんなの役に立つ 🙂 ために常に意識しておきたいことを考えてみました。
おっと危ない!続きはバチコン!! っとしてからお願いします。

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仕事をする上で、まず一緒に仕事をするメンバーと課題を共認します
新人さんは初めてのことばかりで大変でしょうが、ここでしっかり仕事の中身をつかみます。それから、自らに期待された役割を担うことになります。
最初はこなすことで精一杯 ですが、だんだん慣れてくると楽になります。ここで「あ~楽になった」 😉 と安住してしまうと、実は危険なんです。
これは他部門のできる上司から聞いた話です。
「成長しない人材というのは、役割が変わっていることに気づかない」
確かに、最初期待された役割は周りの上司とか同僚が「これくらいまでならできてほしい」という期待をしてくれて形成されたものです。 🙂 当然、それができるようになれば、さらに大きな期待へと変わります。 😮
また、そもそも課題(仕事)というもの自体がどんどん進化していくものです。それにあわせて柔軟に役割を担っていくことが期待されています。(←実はこれが「やりがい」となって活力が出るんです!
★ つまり、役割に安住した時点で、みんなに期待された役割ではなく、自分で決めた役割になっている。
これでは、みんなの期待に応えるどころか、自分のできることしかしないわがままな問題人材です。そしてそれ自体が、自らの成長を止めてしまうのです。 😥
そして、自らの成長を止めた時点で、それは組織にとってマイナスにしかならず、当人は当初の役割は担っているつもりでも、それすらできずにミスだらけになっていきます。
また、当人は役割を担っているつもりだから、当然それが評価されないと不満を抱いたり、活力低下していきます。
しかし、周りからすれば、「あいつならばそれくらいできる」という評価をしており、むしろ「もっとできる能力がある」と評価してくれているのです。
★そうです。課題も役割もそして評価もそしてそこから生まれるやる気(活力)も、どんどん大きくなっていくのが仕事なんです。
ここに気が付かないと、「つかえないバイト」と同じで、「言われたことしかやらない」、しかも「自分で枠組みを自ら狭める」から「全然仕事が面白くない→苦痛」と言う悪循環。こうなると、社員でいる意味がわからなくなります。
もしも、「おれってこのままじゃヤバイかも?」と漠然とでも感じているとしたら、こうなってる危険性大です。(実は一番やばいのはこれを漠然とでも感じられなくなることなんですが…)
4月から入社予定の新人さんには、この時期、読んでおいてほしい投稿をるいネットから紹介します。やみくもに資格勉強とかするよりもよっぽど4月からの仕事の役に立ちますよ。
かなめんたでした~
“誰かの余力を作り出していく”という姿勢
頭を使うとはどういうことか

『段取り』の方法 ~まず360度の視点で、全課題をリストアップする~

構造化することなしに、仕事をしたといえるか?
まわりを対象化⇒活力アップできると実感できた出来事☆
現実否定の自己判断が潜在思念を封鎖している
マニュアルとは共認回路を修復するためのガイドライン

 

コメント

>自らの充足イメージを部下に伝え、相手の心に火を灯す
これ、確かに大切ですよね~☆
そのコツは、「こうしたらもっと上手くいく」ということを相手に“具体的に”伝えることかな、と最近思ってます。

  • 30代会社員
  • 2008年5月31日 03:06

ためになるお話をありがとうございます。
「誰の心に火を灯すのが最も効果的か」
それを継続させる管理職のアメとムチの試行錯誤
やっかみ、足の引っ張り合い、組織が大きくなればなるだけに抱える問題も大きくなります。
人の気持ちと経済関係で仕事って成り立ってるとつくづく感じます。
応援しておりますポチッ!

  • 医師が教える「TOEICで920点」科学的英語勉強法精講!
  • 2008年5月31日 11:35

>いかに相手の心に火を灯すか。
>消さずに、火を灯し続けることができるか。
なるほど!って思いました☆
そして、この『相手の心に火を灯す』って、めちゃめちゃ重要で、単にえらい・上位にいる人の心に火を灯すんじゃなくって、一番可能性のありそうな人に火を灯すんだ!と仰っている営業の方とお話しする機会がありました。
相手をよく見て、期待をかけ続けること☆+゚
なかなか続けていくことって、難しそうですが、記事を読んでてとっても嬉しい気持ちになりました!
私も頑張ります(^-^*)

  • あこりん
  • 2008年6月5日 01:44

たくさんのコメント、ありがとうございます。
「いかに相手の心に火を灯すか」
だけでも骨が折れる課題だと思いますが、
「消さずに灯し続けることができるか」
こちらの方がより難度が高く、そして重要な課題なんだと思います。
(継続が0では、成果も0になってしまいますから)
この課題は、”やらなければならない”という規範意識だけでは絶対に長続きしない。
火の灯った相手が活躍する姿を見ることが、なにより自らの活力源である、
つまり自身にとっての充足課題でもあることに気付けるかどうか、
がポイントなんだと思います。

  • ひろ
  • 2008年6月5日 21:47

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