2008年08月20日
「みんな」の方に女を導く男
お盆に、高校時代の友人Yちゃん と会って、仕事の話 になりました。
Yちゃん は公務員。
短大を出てずっと14年そこで働いているのですが、なんとなく仕事辞めたいな~と思っているとのこと。
仕事やめてどうするの?って聞いてみると、「家 でのんびりしたい。」んだって
でも、そのときの、旦那さん の言葉が、とってもステキ だったんです
続きを読む前に、応援くれると嬉しいな
「どんな仕事でも、大変じゃない仕事なんてない。周りの人には可愛がってもらって、会社のお金で講習会を受けさせてもらって(勉強させてもらって)、とても恵まれているよ。」
「家にいてヒマになったらろくな事考えないから、ちゃんと働きなさい。」
「他に頑張ろうとしていることがあるならいいけど、しんどいからという理由では辞めない方がいい。」
あぁ、こういう人が側にいてくれるって有難いなぁ って思いました。
そして私が、「働くのって楽しいよ。会社ではこんな風にみんなで頑張ってるよ。」という話をすると、旦那さん と一緒に、「いいね~。大変だろうけどそういう風に仕事できるって。」って。
そして、最初は「会社辞めたいな~」って言ってたYちゃん も、「本当はそういう風に、自分で考えられないことがイヤなのかも。公務員って、ほとんど中身が決まってるから。」と気づき始めたんです。
「本当は“働きたくない”んじゃなくって、“もっと課題を追求したい”だったんだな~っ」というYちゃん のことを、エライなぁ って思いました。
そして、こんないい男を選んだYちゃん のことを、いい女だなぁ と見直しました。
- posted by nisi at : 23:14 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
>商品やサービスの提供は映画監督と一緒の視点だ
なるぼど~。
暗いニュースが多い中、本当はみんなもっと充足したい。こんな時こそ、発想の転換?
どうしたら、うまくいくのか?考えていきたいですね。
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