2008年09月20日
仕事は「自分課題」ではなく、「みんな課題」
こんばんは、ゆんゆんです 😀
最近日が落ちるのが早くなり、秋の訪れを感じます。
社会人2年目、任される課題量も増え内容も変化してきました。
今までは先輩がある程度課題(仕事)の中身を構造化して、
「何がお客さんから求められているか?」をあらかじめ教えて頂き目的と手順を確認してから仕事をしたり
1人で出来る庶務や事務的な作業が多かった。
だけど、今は、自分でお客さんにヒアリングして、相手の外圧状況を捉えて仕事の中身を確認したり
一緒に仕事をしている人のスケジュールを考慮し合わせながら任された課題を進めていくものが増えて来ました。
自分に任された課題、
「自分で何とかしなければ」「とにかくやらなくては」と目先対応になったり、
ストイックに向かっていることで、周りのことが見えなくなりました 😥 。
学生までは、勉強するのも大学に合格するため、テストで良い点を取る等
自分のための課題=「自分課題 」
だけど、仕事における「自分課題」は、役割として任された「 みんな課題 」なんです
仕事を「自分課題」とすると何が危険なのか?
そうならないためにはどうしたら良いか?
続きはポチっと押してから読んでください
仕事を「自分課題」とすると何が危険なのか?
自分課題であるため、危機意識に欠け質問出来ない。
また、対応を考え不安になる。
よって他の人に委ねることも出来ず目先対応になり、成果品の成果度が下がったり
ずれたスケジュールが他の人にも影響を与えてしまいます 。
1人で全て完結すると捉えている時点で仕事を軽んじています 😡
お客さんは、1人の営業マンや従業員を通して会社全体を見ているのです。
仕事を「みんな課題」と捉えなおすことでどうなるか?
上手くいった時は一緒に成功体験を共有出来る!=充足をみんなで積める
他のお客さんの期待に応える時にも、どうすれば相手の意図を深く汲み取った仕事が出来るかに生かすことが出来ます!!
また、「何かおかしいな」・「どうしたら良いんだろう」と上手くいかない時も一緒
みんなで課題が上手くいくように答えや方針を導き出すことが出来る!
そのおかげで、課題をきちんと進めることが出来ます。
“周りの人を感じ、一社員として一企業として、外圧状況を捉えていくこと 😀 ”
“みんなで一緒に仕事をしている、みんなで充足を積み上げ前進していることを感じること ”
そこには自分のこだわりや古い思考法はいらない!!
上手くいかない時は、「自分課題になっていないか」「どうしたら上手くいく?」と投げかけてみてはどうでしょうか?
- posted by ikeyuki at : 10:33 | コメント (4件) | トラックバック (0)
コメント
>ただ一方では自己資本保持の為、貸し渋りや貸し剥がしが横行しているのも実情
企業がかなり厳しい圧力にさらされているのも事実ですが、それがいきなり人材カットというのは、あまりにも短絡的・・・。
組織が一丸となって、新しい可能性を模索していける会社が、きっと生き残っているのでしょうね。
ここまで厳しくなってくると、中小企業などは人員削減で対処していては廻らないので、減給してでも総員体制で事態に当る事になって、組織の有り様が新しく変わるきっかけにもなりそうですね。
①~⑤にまとめられていて、凄く分かりやすいです☆
私は不動産の仕事をしていますが、法人さんの家賃規定も下がったり、ニーズ件数が減っているのをみると
こうした世の中の動き=不況の状況を直に実感します。
ところで、銀行の貸し出し残高が急激に上昇するとはどういうことなんでしょう?
08年伸び率が上昇しているのに、景気後退期なのはどういうことなんでしょう(^^;)?
見方を教えて頂けると助かります。
ミィミィさん、willowさん、ゆうこりんさんコメントありがとうございます。
>人材カットというのは、あまりにも短絡的・・・<
その通りですね、バブル後日本企業は筋肉体質になったといわれますが、景気による調整弁に人材(労働力)を当てただけなのです。そもそもの発想がアメリカ発=企業は資本家の物であり、その仕上げをしたのが労働派遣法を法制化した小泉+竹中の売国奴コンビだったと言っても過言ではないでしょう。現在起こっている雇用問題の元凶はここにあるのです。
>中小企業などは人員削減で対処していては廻らないので、減給してでも総員体制で事態に当る事になって、組織の有り様が新しく変わるきっかけにもなりそうですね。<
日本企業の90%以上が中小ですが、今回の危機をきっかけに、経営者と労働者が一丸となり会社を変えていくことに成功すれば、未来の社会的なモデルに成るかも知れません。そんな可能性を期待したいですね。
>銀行の貸し出し残高が急激に上昇するとはどういうことなんでしょう?<
企業の資金調達には、株式、社債、コマーシャルペーパーそして銀行借り入れなどがあります。金融危機により
株式暴落、証券市場の崩壊(信用崩壊)により企業はその運転資金を銀行融資に頼らざるを得なくなった。グラフで2008年から急激に上がっているのはその理由です。
ただし、一方で貸し渋り、貸し剥がしが横行しているとも聞きます、これは銀行の不良債権危機ヘッジの為優良企業向けの貸し出しに集中していると考えるべきでしょう。
以上参考になれば幸いです。またのお越しを楽しみにしています^^/
コメントする