2009年02月05日
今後「セミナー」に求められるものとは?
ぱちです
「新しいセミナーの形態」に引き続き、今後セミナーに求めらるものを考えていきます
前回の記事では、下記の
を紹介しました。
上記のセミナーはとにかく、認識(成功体験)そのものにお金が払われるようになってきているということを書きました。このセミナーの特徴としては、より具体的な成功体験の共有です。
ただ、この具体的ということは問題点も内在しています。それは、同じような業種の人の成功体験はそのまま使えますが、違う業種になってしまうと使えない認識となっていまうということです。
次は、どの業種でも使える認識とする為に「具体化⇒抽象化(普遍化)」という流れが求められているのではないでしょうか?
最近売られている書籍(仕事本)は、セミナーに先行して、⇒抽象化(普遍化)の流れにあるようです。
続きの前に、いつもの応援 おねがいします
ありがとうございます
今売られている、書籍の共通項をまとめたモノが
「勉強法」「思考術」第2弾~雑誌に語られている言葉をまとめてみると・・・ にあります。
様々な書籍がありますが・・・・
①モチベーション・活力維持
②吸収過程(反復・実践演習)
③思考方法(仮説⇒検証)
という軸でまとめられるようです。どの書籍もアウトプットされた言葉面は違いますが、同じようなことが書かれているから、読者は使えるかもしれないという可能性を感じるのではないでしょうか?
セミナーも今後は、この「具体化⇒抽象化(普遍化)」という流れを求められているのではないでしょうか?どうしても、具体化された認識(成功体験)には、応用が効かないという欠点が付きまとってしまうからです。
類グループでは、30年間、誰にでも仕える普遍化された認識を作り、提供してきました。
見知らぬ人が行きかう路上の「なんで屋露店」でその認識の発信を繰り返してみると、業種にこだわることなくいくらでも共感できることを実感しています。まさに、「みんな同じ」「みんな答えを求めている」という共認充足を体感することができます。
そろそろ、なんで屋(←類グループ)も普遍的な認識を提供するセミナーに打って出てもいいかもしれません。
- posted by kura at : 22:21 | コメント (3件) | トラックバック (0)
コメント
コニシくん、リニューアルおめでとう♪
久しぶりに同期が一斉に集まる場。すごく活気があったのではないかと想います☆
みんな、楽しく。かつ刺激的に過ごされたんでしょうね。
同期がいるって、すごく心強いし安心するな~と想います。
私が入職したころは、同期はたしか50~60人前後いました。
けれど今ではもう5人くらい・・・
みんな、いつの間にか退職していきました。淋しいなぁ。。(同じ施設に勤務していても、全然会わないし)
だから、「同期がいる」ってすごく羨ましいんです♪
>学生→社会人という変化における成長とは、仕事テクニックの向上というよりも、社会に対する目線の変化なのではないかと感じました。周りを見て「みんな」を対象化する視点を身に付けることが、新人にとって何よりも大事なのでしょう。
そっかぁ!たしかに!!
今までは「すぐに現場で動けるように、技術の向上を早急にしなければ」という視点でばかり考えていました。
だけど、まずは社会=みんなを対象化して思考できるようにすることが大切なんですね。
その方が「みんなのために、なんでそうする必要があるのか?」を考え、活力に繋がりそう。ただ、技術を身に付けることよりもずっとずっと役に立ちそう♪
今回も気付きをどうもありがとうございます☆☆☆
コニシくんの記事を通して、自身の向上だけではなく、「後輩指導や組織管理、どうする?」なども考えていきたいな~と想います♪
>ふぇりちゃん
「後輩指導や組織管理、どうする?」という文を見て、自分もいずれこういう目線になるのかなぁと感じました。
2年目、3年目、そして10年目になったとして、その時なりの「気付き」がありそうで楽しみです。
イベント 企画書
イベントの企画書についての情報です。
コメントする