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2010年05月14日

構造認識はこう使う!シリーズ~3.成果が出せるスケジュールの組み方を教えます!~

デスク☆
みなさんこんにちは、titidaです。
これまでのシリーズを振り返ってみると・・・
構造認識はこう使う!シリーズ~1.仕事のヤル気はどこから出てくるのか?~」では、すでに社会は私権原理から共認原理へとパラダイム転換しており、みんなの期待に応えることが現在の活力源になっていることが分かりました。
 
構造造認識はこう使う!シリーズ~2.主体性とはなにか?」では、主体性とは、決して自分の中にあるものではなく、相手の期待に同化し、その期待に応えていくことで発揮できることが分かりました。
 
そして、日常の仕事場面でも、上司は部下に対して「客先や自部門の期待圧力を具体的に伝えるとともに、同化するための材料=客先や自部門の外圧状況を正確に伝える」一方、部下は「言われたことだけをやるという自分課題から脱し、相手が何を感じ、何を求めているか?に同化する」という活力上昇の処方箋が示されました。
提起されたのは、どちらも「自分」から「みんな」へという逆転のパラダイムであり、このような現実に役立つ新しい思考フレームこそが構造認識なのですね。
 
引き続きシリーズ第3弾では、スケジュールを立てるのが苦手な方、スケジュールを立ててもその通りに実行できないorすぐに破綻してしまう方に向けて、仕事で成果を出せるスケジュールの組み方をお教えしますね。
 
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😥 なんでスケジュールが守れないのか?

スケジュール期限のない仕事はありませんよね。でも、そのスケジュールはなかなか守られないのが実態ではないでしょうか。そうなると、

・チェックする時間がなくなり、成果が低くなる。
・期限は待ってくれないので、結局は他の人を巻き込んで迷惑をかけてしまう。
・それでも成果が低くなるので、他社に負けてしまい、会社の業績も低下しまう。

 
という結果になることは容易に予想できます。

でも、なんでスケジュールが守れないのでしょうか?

・はじめのスケジュール組みが甘かった?
・状況の変化に対応できなかった?そもそもその状況変化を把握していなかった?
・仕事をやる中で周りとかみ合っていなかった?
・そもそもスケジュールを絶対に守るという意識が低かった?
といろいろな原因が考えられます。

実際、『段取り八分』と言われるように仕事を進めるための課題抽出と手順化がスケジュール組みの命です。
そのためには、周りの状況を把握することが欠かせませんし、
そもそも仕事に対する目的意識がはっきりしていないとそれらをやり切ることができない、
というように、スケジュール組みを考えるにしても深い次元で仕事を捉える必要がありそうです。

 

%E6%89%93%E3%81%A1%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B.bmp 🙄 そもそも仕事とはどのようなものか?

仕事とは相手の期待に応えること
シリーズ1にあったように、私権原理から共認原理へとパラダイム転換しており、仕事の目的も「自分のお金儲けのため」から「相手の期待に応える」ことに逆転しています。

実際、若者たちの多くは、地位お金儲けよりも仕事のやりがいを求めて就職活動をしており、仕事とは相手の期待に応えることというのが最先端の仕事観と言えそうです。

課題(期待)は無限、時間は有限
暇なときは「時間は無限、課題は有限」という感覚がありますが、無限にある課題を「自分に関係ない」と捨象しているから暇なのであり、時間は無限に思えるのだと思います。
ところが、社会や会社全体まで視野を広げれば、現実の課題=みんなの期待は無限であることと同時にそれらをやり切るには時間が限られていることに気づきます。

限られた時間で最大の成果を上げる必要
そこまで気づくことができれば、限られた時間で最大の成果を上げる必要が自然と意識されるでしょう。
そうして、地道に実行し着実に成果を上げていけば、多くのひとたちの期待に応えることになり、それが活力源となって、ますます仕事意欲が高まるという上昇ベクトルに乗ることができるのです。

 
では、具体的にはどうしたらいいのでしょうか?

「はじめ」からではなく「終わり」から考える=仮説思考でスケジュールを組む!
ヒントはるいネットの次の投稿にあります。

仮説思考~「はじめ」からではなく「終わり」から考える ( 斎藤幸雄さん)
 
「地頭力を鍛える」細谷功著を読んで、仮説思考について具体的に書かれていて参考になったので、この本から一部紹介します。
(中略)
以下、引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えばあなたがある期間内に調査結果をまとめるプロジェクトのリーダーに任命されたとしよう。基本となるプロジェクトの目的と時間が与えられ、具体的なアクションを考え出すときにはじめに考えるべきことは何だろうか?
「まずは明日からのアクションを考えなければならない」「それが終わったら明後日以降、次は来週の計画を立てよう」と考えたとしたら、あなたは「ベクトルが逆転していない」人である。
では、 「ベクトルが逆転している」人はどう考えているのか?まず考えることはプロジェクトの「最終報告」のことである。つまり最終的に「誰に」「どんなメッセージが」伝わればよいかということである。
プロジェクトが始まってもいないうちから「最終報告」のことを考えるというのは「ベクトルが逆転していない」人から考えたら正気の沙汰とは思えない行動だろう。この意味するところは何だろう?最終報告の目次とは、プロジェクトの仮説に他ならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用、ここまで
まず「最終報告」を考えることは、完了時の発注者との充足イメージを掴む事。その目次ができれば仲間とプロジェクトの実現イメージを共認することが出来る。
そうすれば事前に何をやらなければならないのかも見えて来るし、誰が何を分担すべきかも見えてくる。それを繰り返すと明日の具体的な課題も分かってくる。
(後略)

仮説思考力について~本質は「自分」発でなく「相手」発 (田野健さん)
(前略)
仮説思考力のポイント⇒
仮説思考とは、
①いまある情報だけで最も可能性の高い結論(仮説)を想定し、
②常にそれを最終目的地として強く意識して
③情報の精度を上げながら検証を繰り返し仮説を修正しつつ最終結論にいたる

思考パターンのことである。
ここで重要なのは
①どんなに少ない情報からでも仮説を構築する姿勢、
②前提条件を設定して先に進む力、
③時間を決めてとにかく結論を出す力

の3点である。
  (中略)
仮説思考の本質とは⇒
「ベクトルを逆転して考える」「こちらから」ではなく「あちらから」考える事である。狭義の仮説思考は「結論から考える」という定義になるが、これを「最終目的地から遡って考える」という解釈に応用して考えると非常に適用範囲が広い事がわかる。例えば「はじめ」からではなく「おわり」から考えること、「手段」ではなく「目的」から考える事、「できることから」ではなく「やるべきこと」から考える事、「自分」からではなく「相手」から考える事、など応用範囲は無限に広い。仮説思考で考える事は「世界が変わって見える」ほどのコペルニクス的転回になりうる。

 
😡 必要な材料を鮮明にして集め、構造化。そして課題共認へ。
この仮説思考を使っても、設定する材料がいい加減だと「何となくの仮説」や「単なる願望」に終わってしまいます。
なので、仮説思考で具体的にどのような材料を集めて、固定化するかという点が重要になります。
商品を売り込む営業場面では、今ある情報から、発注の権限をもっているのは誰か、 その決定権者の考えと人品骨柄はどうか、 取り巻く関係者はどのような人たちか? これまでの競合会社の動きは?などの材料に純化し、仮説で客先の構造を想定した上で新たな情報で塗り替えていくことで、他社に勝る営業方針を立てることが可能となります。
 
また、スケジュールを組む時には、
まず、「おわり」である 
①期限 
②成果イメージ 
を明確に設定した上で、「おわり」と「はじめ」をつなぐ 
③課題量 
④実現経路(作業手順と分担)
を具体化し、スケジュール表に一旦固定化すればよいのです。
これらの4つの材料を構造化するということですね。
 
そして、「おわり」である期限と成果イメージが鮮明ならば、途中で状況変化があってもスケジュールを容易に組み直すことができるのです。

「それは難しすぎる!」と不可能視はダメですよ。それができないのは単に情報不足だからであり、足りない情報はさっさと集めればよいのですから。

さらに大切なのは、これらの4つの項目の設定ができたら、仕事仲間や周りの人に発信し、課題共認することです。
 外圧=内圧
なので、課題共認することで自らの内圧を高め、仮説をぶらさず、実行力が高まるのです!
 
これらを図解にしてみると次のようになります。
 
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実行できそうでしょうか?
これができればあなたはスケジュール組みの達人になり、仕事成果は上げ 上げ ですよ。
 
今回は、専ら仕事場面をイメージして、成果が出せるスケジュールの組み方を投稿しました。
勉強でも基本的には同じことですが、勉強の場合は、生活のかからない、机上の課題ということもあり、リアルな外圧がかかりにくいという違いがあります。
そこで、次回は、現実場面で役立つ力を養うための勉強法をお教えしたいと考えています。
お楽しみに・・・・・・

 

コメント

SさんもAさんも、そしてよしたつさんも、ステキですね~☆
イイ男って、いつもこうやって、相手から可能性を発掘したり、それを深めたり、みんなと共有したり、し続けてる人なんでしょうね~(*^^*)

  • いいじゃん☆
  • 2010年9月17日 01:39

>いいじゃん☆さんへ
嬉しいコメントありがとうございます!
ステキだなんてポッ(笑
>イイ男って、いつもこうやって、相手から可能性を発掘したり、それを深めたり、みんなと共有したり、し続けてる人なんでしょうね~
そうなんですよね。やっぱり周りにいい男がいるとたくさん気付きをもらえるし、追求しあえるからみんなキラキラしてます。次なる目標はそんないい男達と同じ地平に立って、もっと追求を楽しめるようになることです。

  • よしたつ
  • 2010年9月18日 15:40

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