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2010年08月12日

■いい男への道 -楽しい会議運営をするために-

こんばんは、ぱちです
最近になってみんなが集まる会議で、議長(進行役)を任されるようになりました 😀
今回の「いい男の道」では、議長をさせてもらう中で、場をつくっていくため秘訣(というほどのことではないかもしれませんが )を書いてみます。
会議といっても様々な規模(人数)の会議がありますが、今回は5~7人ぐらいの小人数での会議に絞って書きます。
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少ない人数(5~7人ぐらい)の会議で大切なのは、参加メンバー「みんな」が会議運営の当事者となってもらるかどうかがとても重要ですよね。その為には参加メンバーからの発信がたくさんあること、つまり発信しやすい雰囲気づくりが出来るかどうかが鍵になります。
そこで最近の会議で取り入れているのが、「斉唱:反復10回」です 🙄
「斉唱」とはメンバーみんなで同じ文章を一緒に音読すること。小学校の国語の時間に誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?私が議長を務める会議では、まず取り上げた議題(文章)を、メンバーみんなで一緒に声を出して10回読むところから始めています。
この斉唱することの効果としては
・メンバーみんなが声を出している(=発信しているので)、そのごの追求過程に入っても、メンバーみんなが当たり前のように発信してくれます 😀
・メンバーみんなで10回繰り返し読んだものを、議題として扱っているので、以降の会議の中身が拡散することはほとんどなくなります 😉
そして、追求過程で議長(進行役)に必要なのは
どれだけメンバーに委ねられるか(期待できるか)かなと感じています
議長だからしっかり場を「まとめなきゃ」という意識が先行してしまうと、議長ばかりが発信していたりしてしまうもの・・・結果としてみんなが発信することがなくなってしまいます 😥
⇒そこで、メンバーの中には質問の上手な人がいれば、その質問に答えるのが上手な人がいるので、そのメンバーに「○○さんはどんなところが疑問に思った」「その部分はとても大切な部分だから、●●さんに答えていただきましょう♪」など、出来るだけメンバーに委ねる(期待する)ことを意識しています。
は最近取り入れている場づくりですが、これだけでは片手落ちになってしまいます。これだけでは、おしゃべりの延長になってしまうからです・・・
もう一つとても重要なのは
参加メンバーみんながスッキリしたか≒可能性を感じられたかです
⇒その為には、みんなが発信してくれた疑問や答えを、再度まとめなおして、メンバーの表情をよく見ることを意識しています。
⇒そして、まとめが上手になるためには、図解化演習を繰り返しやり続けることがとても有用です。(図解化演習はるいネットにも投稿があるので参考にしてください。)
楽しい会議運営の為には
みんなが発信できる場【 】とみんあがスッキリできる答え(可能性)【 】がセットでないと、次も参加したい、次も是非開催したいと思えるような会議にはなりません。
この「場」+「答え」⇒楽しい会議運営となることを認識しておくことがとても重要だと感じている今日この頃です

 

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