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2011年06月08日

「目配り⇒気配り⇒心配り」が仕事を変える~日本の敬語

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これまで「古き良き日本人の行動規範」を見てきました。
今日は日本の敬語についてです。

1.古き良き日本人の行動規範
a.茶道(型の文化とは?)
b.江戸しぐさ
c.和算(充足課題)
d.日本の敬語
e.世界の敬語
f.三方良し(買い手良し、売り手良し、世間良し)

皆さん、就職活動で敬語について迷ったことはありませんか?
私は多くの場面で、「あ、今の敬語の使い方おかしかったかな」と感じていました。。。
そんな実体験を糧に、今回私は敬語について調べてみました。集え!就活生!
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さて、私達は普段何気ない会話の中で敬語を使っています。
「~様がおいでになっています。」
「部長、この資料をご覧になりましたか?」など。
しかし、人や自分の行動によって、私達はこの敬語を使い分けないといけません。
ここで、日本の敬語の大きな特徴である尊敬語・謙譲語について紹介しておきます。
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尊敬語
目上の人やお客様などを敬って、相手の立場を自分よりも上にする言い方。相手の行動や状態に、直接敬意を表す。文法的には「お聞きになる」「お話しになる」などのように、「お+動詞+になる、れる、られる」や、「見られる」などのように「動詞+られる」で表す。

謙譲語
自分や身内の立場を低くすることで、相手を敬う言い方。社外の人に、社内の人の状況などを話すときも、謙譲語を使う。尊敬語と混同しやすいので、注意が必要。「課長が申されたように…」は、NG。

つまり、尊敬語は目上の人が自分に何かをしてくれる場合に用い、謙譲語は自分が目上の人に何かをする場合に用いることがわかります。
この、登場人物との関係によって使い分ける敬語のことを相対敬語といいます。
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さて、この敬語の歴史を遡ると、その歴史についてまとめられた興味深いサイトがありましたので、紹介します。
敬語とは?  より引用します。

●敬語はなんのためにあるのだろう?
・明治以前の日本社会は固定した身分制で、生まれたときの身分を変更することは、原則としてできませんでした。にもかかわらず、日本の歴史上で、革命やクーデターはほとんど起こらなかったのです。
・この時代の人々は、上位者にお願いや申し開きをするとき、敬語を使ってきました。敬語を使えば、相手より身分が下であることを言語的に明らかにすることになります。
●敬語が平和な歴史をもたらした。
・明治以前の上位者は、コミュニケーションのたびに、神の地位にまつりあげられることになって、寛容にならざるをえず、下位者の言うことを聞き入れたために、上下の理性的な交流が可能になりました。
・敬語がなければ、この固定された身分・階級の上下の人々は、互いに意志疎通することができません。敬語を使って交流したからこそ、日本人は互いのことをよく知り合い、平和な歴史を歩むことができたのです。
・上下の人間関係において、下から上に使う敬語を「階級遵守語」といいます。この用法は日本独特で外国には見られません。
●敬語が日本の未来を救う。
・前近代の下位者(家来)は、殿様に反対したり抗議したりするとき敬語を何重にも使って丁寧に、ときには命がけで、あるいは涙ながらにお願いしました。殿様はたいていの場合それを聞き入れたので、自浄作用がはたらいて、組織(幕府・藩) 全体が崩壊するような事態を避けることができました。
・しかし、現代の上位者は、ふだんは部下の忠言を聞かずに犯罪行為に走り、組織ぐるみの隠蔽を指示しておきながら、いざとなると卑屈に頭を下げて責任を逃れようとします。外部の人間に社内の情報をもらすことは背信行為ですが、その危険を冒さないと内部告発はできません。そして告発者はたいていの場合、職を失うことを余儀なくされています。「長いものには巻かれるしかない」というのが、現代の閉塞感・無力感の正体です。

お互いに敬い合い、常に「謙虚さ」を大切にする気持ちがなければ、このような考え方は生まれません。上位者は下位者を支配するのではなく集団の事を第一に考え、下位者もただ上位者の命令に従うのではなく、自分達の集団のことをよりよくするために自ら発信する。この下位者からの要求を上位者が聞き入れる=下からの発信が出来るという体系は、古き良き日本人の行動規範と言えますね。
では、この敬語体系が存在するのは、本当に日本だけなのでしょうか。
日本語以外にも敬語はあるのか??
それは次週のお楽しみです♪
本日はここまで。

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