2013年01月11日
『社会人の知恵袋』シリーズ番外編~共同生活のススメ~
みなさんこんにちは 😀
年が明けて、職場でみんなと話しが出来て、なんか安心感を得ている今日この頃です やっぱりみんなと一緒にいるのが一番ですね 😮
さて、『社会人の知恵袋』シリーズ今回は、番外編として「共同生活のススメ」と題して、共同生活をお薦めする記事を書こうと想います。
というのは、現在私事ではありますが、会社の先輩2人と共同生活をしているのです。巷でいうシェアハウス。始めて早1年10ヶ月になります。
当初は、一人で住んでいても、帰って寝ているだけだし、みんなと一緒に暮らせるのは、なんとなく楽しそうだな。という感覚しかありませんでした。だがしかし、始めて見るとたくさん得るものがあったのです。もしかしたら、これも共同体への道につながっているかもしれません。
ということで、共同生活の中身をちょこっと紹介します。
みなさんは、共同生活に対してどのような印象を持っているでしょうか?
家に帰ってもプライベートがない?
共同生活者と、何かとトラブルが生じるのでは?
大体上記のようなイメージを持っている方が多いように想います。
しかし、みなさん。実際はこんな感じなんです。
1.迷いはいつでも解決!
だいたい私の帰る時間が遅く、先に先輩が帰っているのですが、テレビや雑誌を見たりしています。そんなときに、帰りがけに買った缶ビール の蓋を開け、僕が「ちょっと相談にのってもらっていいですか。」といって、話し始めます。
先輩は、そのままテレビを見ながらしばらく僕の話を聞いているのですが、真剣な話だなと感じたときは、すっとテレビの電源を消し、こちらを見ながら話を聞いてくれます。そうやって仕事上での壁の話などを聞いて、一緒に考えてくれるのです。
やっぱり社会人である以上、仕事上での悩みが最も多く、自身の最大の関心事です。そのことについて、一人でもんもんと考える(=悩む)のではなく、先輩の経験、認識を借りて答えが得られるのです。家でも仕事の話ができることの有り難さ、共同生活の賜物だと想います。
2.みんなを知れる。
もちろん、自身の悩み事を相談するだけではありません。先輩だって仕事上の悩みがあります。先輩達は、組織を引っ張っていく中堅存在。上流の課題を担うこともあり、そこで考えている事を、色々話してくれます。組織運営上での違和感や、後輩指導方針など、普段自分が考えていないようなテーマで会話ができるのです。家に帰っても違う部署の先輩達と仕事の話や、組織の話をしているので、共同生活を始めて、これまで以上に職場のことが知れるようになりました。
これも共同生活のありがたいポイントだと感じています。
3.なんでも共有
また、仕事の話だけでなく、楽しかった事、つらかったこと、嬉しかった事、悲しかった事、いろんなことを家に帰れば、共有しています。先日も、国家資格に合格した先輩を祝うために、3人で帰る時間を決めて、家でお祝いパーティー 。合格に到るまで感じた感謝の気持ちや、これからの抱負などを話して、共に喜びを分かち合いました。本当に楽しかったです☆
このように、仕事の話しは勿論、いろんな話を共同生活仲間と会話できるので、多くの共認充足を得る事ができるのです。そして、こんなにたくさんの共認充足が得られる仲間だからこそ、仕事でのちょっとした悩みも、包み隠さず話せるのだと想います。
以上、自身が体験した共同生活の中身を少しだけですが紹介しました 😀 。
職場ではないですが、仕事の話をするし、遊びの話もするし、なんでも話します。そういった会話の中から、仕事上での壁の突破方針や活力を貰えていると感じています。職場だけでなく、家でも生産活動の話で盛り上がれるのは、職場と家庭が一体であった共同体のようにも感じています。ね、今は共認の時代。共同生活が面白くないわけがない 。
皆さんも会社の仲間と共同生活始めてみませんか?
- posted by kaganon at : 22:45 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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