2022年08月04日
【波動って何?】大気にも共通する渦巻・螺旋構造
竜巻地球を俯瞰してみると、たくさんの渦巻きが見つかります。シリーズ4回目の今回は、大気にみられる渦巻き・らせんを集めてみました!
<宇宙から見える渦巻>
■台風
画像はコチラ(左)(右)からお借りしました
渦巻状の雲を伴い、中心に向かって強風が流れ込む台風。
同じ現象は、他の星でも見られますね♪特に木星は直径約1400km、風速180mにもおよぶ巨大台風が観測されています。この凄まじい回転の力はどのようにして生じているのでしょう?
■カルマン渦
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上空の低いところを流れる風が山頂を越えず山にぶつかり、後ろに回り込みます(下図)。山のすぐ後ろは風の流れがほとんどなく、両脇から回り込んだ風が巻き込むように山の後ろ側に入り込むため、淀むように雲の渦ができるのそうです。
<地上から見える渦巻>
■竜巻
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積乱雲の下にできる渦が、上昇気流や地上と空の電位差によって生じる電磁力に引き延ばされて生じるそうですが…牛や車まで宙に舞うすさまじいパワーです…!
■空気砲の渦輪
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火山等から噴き出した空気は、周りの止まっている空気にあたって跳ね返り回転しだします。
<垂直方向(断面に見える)の渦巻>
地球の自転や気温差の影響で、大気は地球規模で一定方向に移動しながら循環します。
この大気大循環も大きく見れば渦巻にみえますね。
こうしてみると、大気の中の渦巻きには、強い力やエネルギーを感じるものが多いですね!
渦巻や螺旋とエネルギーや力にはどんな関係があるのでしょう?そこに、渦巻や螺旋と波動の結節点があるのかもしれません。
人類の意識、生物の形や行動、大気の力やエネルギー、他にどんな特性があるのでしょう?更に渦巻現象を注視する中で、渦巻の特性から波動の特性に繋がる構造を見つけていきたいですね。
- posted by moriaki at : 21:52 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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