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2022年10月02日

『こんな子宮で幸せになれる?』3人の女性たちからの警鐘

「子宮がもうガタガタよ。」

そう語るのは「子宮を温める健康法」の著書、若杉友子さん。

記者の質問は、「若杉さんから見て、今の日本の女性はどう見えますか?」というもの。

皆から「若杉ばあちゃん」と親しまれる快活な女性の話しは続く。

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命のない死んだ食べ物ばかり食べて、子宮という生命の土台が冷えて、緩みきってるそれで、結婚だ出産だ子育てだって、何やったってうまく行くはずがないの。

不感症になっているから、結婚生活も味気ないものになってすぐ別れる。セックスイコール結婚生活、それに悦びがあれば夫婦は仲良くなるものなの。夜の生活が穏やかに幸福で満たされていれば、別れる道理がない

昔の女はね、オーガスムといって最高潮が2度も3度もあったのよ。今の人たちないでしょう。お産だって注射で促進したり、切開しないと出せないほど弾力をなくしてる。

本来は子宮というのはもっと満ちたもので、ぐっと上がってるものなの。

 

子宮は神のお宮なのよ。だから参道(産道)があるでしょう。

生理は月に一度、そのお宮を浄めるためにあるの。子を宿す神の宮をきれいにしておくために、経血が毒素を出してくれる。

お産は、排便と変わらぬ自然の生理なのに、病気とばかりに騒ぎ、不妊だといって医者に大金を払い、いいカモやわ。

子宮に病名をつけてやたら難しくして、それって、ばかにされてるようなものでしょう。

光の世界に向かって歩くより

 


ふたりめは『子宮委員長はるの子宮委員会』(KADOKAWA)の著者はるさん。

「冷えた子宮じゃ、人生の波に乗れないよ!」

自身も低体温で子宮が冷えていたはるさん。子宮を温めてから、体調だけでなく、人生も上手くいくようになったそうです。子宮が温かくなれば、体と心に柔軟性が出てきます。

女性は月経周期に合わせて心や体が変化するものですが、その変化を受け入れられるだけの柔軟性があれば、月経周期に振り回されずに、上手くサイクルに合わせて生きられるようになります。そうすると、「いいタイミング」や「悪いタイミング」が自然に分かるようになり、月経周期だけでなく、徐々に「人生の波」にも乗れるようになるのだとか。

「女はぶっちゃけ生きているだけでいい」
はるさんは、20代前半まではいわゆる優等生でした。たくさん勉強をして、体がボロボロで病気になるまで働いたことも。そして病気にまでなって気が付いたことは、女性は「子宮をぽかぽかにして、笑って泣いて怒って喜んでいるだけでいい」ということ。

子宮委員長はるの子宮委員会より

 


3人目は整体師の奥谷あゆみさん

幸福感を感じる子宮の動きが起こるのが、生理の初日、SEXのオーガズム後、出産直後の3つなの。

「オーガズム後の幸福感はわかるけど、他の2つは幸福感とは程遠いんじゃない?」って思うかもしれないけど、もともと生理日初日と出産直後の2つはすごく気持ちよくて幸福感を感じるようにできているんだよ

私は、生理が得意(笑)!だから毎月生理の初日になると、この「何もいらねー」幸福感になるんだ。すべてがオッケーで、めっちゃいい人になっちゃう(笑)。だから毎月生理が待ち遠しいくらいだよ。出産については、私は経験したものの、帝王切開だったから、快感出産は体験していないんだ。でも、快感出産の経験者は意外と多くて、「産んだ瞬間にまた産みたいって思った!」っていう話はよく聞くよ。

逆に、生理のトラブルやSEX、妊娠の悩みのある子は、実際に体を観ても、骨盤や子宮がキュウキュウ縮みっぱなしの場合が多いの。そして何だか表情もつまらなそう。

「最近どんなことが楽しかった?」って聞いてきても、何だか楽しめていない、楽しいことがわからないって返事がくることがほとんど。本来は、オーガズム級の快感や幸福感になるはずの生理と出産。なのにどうして多くの女の子たちは、気持ちよくなれないのか?

奥谷まゆみのおんなのカラダ道より

 

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