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2007年05月01日

新聞の虚構~「押し紙」の実態~

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みなさん 押し紙』って知っていますか
 

 「押し紙」とは、新聞社が新聞販売店に販売した新聞のうち、購読者に届けられたなかったものを指し、「残紙」とも言う。販売店は、新聞社にその分の代金を払うが、新聞そのものは廃棄される。その数が全体の約2割、毎日1000万部くらいあるとも言われている。もったいない話だ。

「押し紙」とは?ー新聞界の悪しき伝統(オーマイニュースより引用)
何でこんなことが、まかり通っているのでしょう?
こんな詐欺の実態が明らかなのに、広告主が黙っていられるのは何で?
ポチッと応援よろしくお願いします。
ありがとうございました 😀

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「My News Japan」の記事によると、2002年の毎日新聞の内部資料では、新聞社が販売した総数の395万3644部に対して、読者に購入された数は250万9139部で144万4505部が押し紙ということになるそうだ。率にすると36.5%になる。読売は推定2割、朝日は同2~3割と言う。

なぜこんな不思議なことが起こるのかと言うと、1つは新聞社の売り上げを増やすためだが、もう1つは公称販売部数に比例する広告料を高く取るためらしい。毎日の場合だと、押し紙をやめると新聞販売の売り上げが36.5%も減り、同時に広告収入も多分、同程度減るというわけだ。

3つの点を指摘したい。
1つ目は、新聞社のやり方は、販売店に対して優越的地位の乱用行為にあたるのではないかという疑問。
2番目は、広告の料金の根拠となる公称販売部数と実売部数の乖離(かいり)が大きいと、広告料金をだまし取ることになるのではないかという点。
3番目は資源の無駄遣いである。

この問題は新聞が決して報じないために、一般に知られることは少なかった。ネットメディアが認知される良い機会である。

これはヒドイ
このような粉飾・詐欺行為が許されていいのだろうか?
新聞離れ」が進行中である。
こんなことを続けていれば、新聞界は足元から瓦解するのではないか。
引き続き、ネタ元の「My News Japan」も調べてみます。
はっしー でした

 

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