2007年05月24日
フリーペーパーの魅力
”タダ”がウリだけでは、こんな急成長は望めないだろう。
フリーペーパーの持つ魅力とは?
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沖縄で人気を集めているフリーペーパーに、魅力の一端を感じた。
県内で盛んに発行されているフリーペーパー。以前は若者向けの印象が強かったが、中高年向けの話題や音楽に対象を絞ったフリーペーパーも出され、静かな人気を集めている。中高年を励ますようなさまざまな情報を発信したり、かつて親しんでいた音楽を復活させてほしいと企画したペーパーなど多彩だ。(安里真己)
二〇〇五年七月に創刊、十五号になったのが「今からだぞー」という激励の意味を込めたタイトルの「中高年○○情報 なまからどぅー」。
水の宅配会員への情報提供が出発点。会員の年齢層が三十代以上だったことから対象を絞り、季刊・隔月などを経て今は月刊。モノレールの駅やガソリンスタンドなどに三万部を置いている。
同誌の編集主幹の大城敏光さんは「沖縄の香りがするものにしたい」と話す。豚や島豆腐など身近な話題の特集記事のほかインタビュー記事も複数掲載。「とても有名な人だけでなく、今頑張っている人を紹介したい」と言う。
前南風原町老人クラブ連合会長村田用二さんのインタビューは、妻の介護などに触れ、読者から「勇気をもらった」というはがきが届いた、という。
また、東京沖縄会にも二百部送っていて「一般の雑誌にないレアな沖縄情報が載っている」と好評。今後も「さらに内容が進化していくようにしたい」と意気込む。
フリーペーパーという媒体を通じて、どんどんネットワークが広がっていく。
そこには発信者⇔受信者という区別はなく、本当に必要なコンテンツをみんなで作り上げていく一体感がある。
これが今僕たちの求めているものであれば、新聞という媒体に魅力を感じなくなるのも当然だろう。
ひろ
- posted by taka at : 21:14 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
こんばんは!初めまして。
私、最近ようやくやり甲斐のある仕事を
見つけました。自分らしく生きるために、
まずはブログで頑張ろうかな、って。
それでは、また参りますね。
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