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2007年07月11日

就活で感じていたこと⑦~思い込みが可能性をせばめていた

みなさん、こんつわ。かなめんたです。 😮
なんかシリーズになっている「就活で感じてたこと」に便乗しちゃおうと思います。 😉
僕の入社年度は2000年。ミレニアム社員。。
いや~今考えると仕事をなめてましたね。
とは言え、不安ももちろんありました。 🙁
その不安ってのはやっぱり「やりたいことがなんなのかわかんない」ということ。
そこで僕が取った行動はというと、、、、
おっと続きの前にいつものヤツをお願いします。
北斗百烈券!!!アータタタタタタタ!

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ありがとうございます。
さて、不安の塊となり、不安が服を着て歩いているような状態のめんた少年が取った行動は、ズバリ
「思い込むこと」です。
「おれのやりたいことはなんだろうか?」→「本が好き」⇒「よし!出版だ!!」と無意識に思い込みました!!!
というかこの時点で自分自身は「思い込み」だとは意識してませんでしたが
それからというもの、シャレでいくつか他業種も受けましたが、出版と名の付く企業(新聞社含む)をかたっぱしから受けました。
こうやって思い込むと、不安は少なくとも表面上は消せました。でもやっぱ不安なのでますます「絶対出版でなけりゃダメ!」 😡 と思い込んでいきました。思い込みなんで、実際どんな仕事をするのかとかは全然わかってなくて、ほんとアホだなあと思います。 😉
完全に自分の「やりたいこと」は「出版」でした。だから出版以外は「やりたいこと」じゃないので、全て否定していました。
さて、肝心の就職活動の成果ですが、めんた少年の願いもむなしく、どんどん落ちていきます。 そしてだんだんとあきらめモードが漂い、就職浪人しようかなとさえ考えました。
「よし!留年して来年もう一回チャレンジだ!!」と思い始めた頃、
とあるグループ会社から内定が出ました。もちろん出版部門を志望してたのでめでたく入社。めでたしめでたし。。。
この「思い込む」人って当時は多かったんじゃないかなと思います。今だから言えるのですが、
会社をすぐに辞める若者も多く、理由は「やりたいことじゃなかったから」が多かった。結局、思い込みだったのだからと考えれば当たり前です。
では、肝心のめんた少年も「辞めたのか」というと実はまだ続けています。なぜ続けられたのかというと、実は、配属先が「出版」じゃなかったからなのです。
もちろん、当時は不安の塊からショックの塊になり、ショックが服を着て歩いてるざまです。ただ、ショックを受けてるだけならいいのですが、それはやがて会社への否定に変わりました。 👿
しかし、今思えば、
「人材部の人って、ちゃんと自分の適性を見てくれていたんだな~」と感謝しています。もちろん、どんな職業に就こうと、頑張るのが当たり前ですが、当時の僕はただの思い込み=幻想だけで仕事をしようとしていたし、
実際出版部門に配属されても全く戦力にならず、すぐ辞めていたのではないかと思います。
そこをきっと人材部の人は見抜いて、 8)
社員も伸びるし、会社も運営がうまくいくように、当時としては最適の部門を選んでくれた
のだと思います。おかげで、まさか自分がこんなことができるなんて!と思うくらい多くの可能性が開けました。 😛
思えば、そんな不安とショックと幻想と否定が服を着て歩いてるようなやつ(←最悪。。。) を、よく受け入れてくれたな~と思うし、その幻想も今では幻想だったとはっきりと理解させてくれた職場です。
ほんとありがたいな~と感謝しています。
それで今は楽しく仕事をしています。
これから、就職活動を始める学生さんも、そのへんも意識してみると、みずから狭めていた可能性が大きく広がると自信をもって言えます。 😮
自分に向いてるとか向いてないとかは自分じゃ絶対わかりません。
周りの人の評価で初めてわかることなのです。

それではながながと失礼しました~。 8)
え!?おまえはなんで「幻想だった」とわかったのか?って?
それは、若き日の投稿がありますのでコチラ
かなめんたでした~。

 

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