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2007年11月30日

就職活動シリーズ☆~若手対策って離職率の根本的な解決になっている!?~

こんにちは
ikuです
今は、就職活動でいろんな企業を見てきた人たちが増えてきている時期でしょうか
ずんさんの投稿にもあるように、企業側も良く受験者を見ていますが(「面接する」側なので・・・)、
面接の際、受験者の方も企業を良く見ていますよね
2次元の情報(インターネットやDMなど)でのイメージに加えて、さらに何か得られるのが面接という実際に企業にいる“人”と触れ合う機会なのではないでしょうか
「何を基準に会社を選ぶか」について、興味深い記事がありました。
いつものお願いしますね
ありがとうございます :blush:
『厚生労働省が2003年9月に発表した「若年者キャリア支援研究報告書」によると、正社員の入社一年以内の離職理由で「人間関係がよくない」との回答が約3割に上った。』
『独立行政法人の労働政策研究・研修機構が7月に発表した調査によれば、企業が取り組む「若年者の定着策」で「若者が職場で話しやすい雰囲気をつくる」の回答が33.3%で22の対策で3番目に多かった。』(日経流通新聞11月30日)

この記事の中では、若手社員と先輩社員で交換日記でコミュニケーションを活発にすることで、若手が抱きがちな疎外感を解消するとこの手あの手と知恵を絞っているという例が挙げられています。
けど、なんか違うと思うんです。
仕事の場での人間関係も他の場面と比べて特別というわけじゃなくて、
やっぱり仲間=相手がいて成り立つものですよね
なのに、相手がどう想っているかを探ろうとする、相手がどんな表情しているかを注意深く観察することなくして、人間関係を良好になんて上辺だけになってしまいます
上の記事での事例はとにかく若手を引き止めることに必死です。
(会社の決まりだからという理由でとりあえず交換日記をやっているというのでは本末転倒。もちろん若手に気をつかって引き止めるための策を講じるのも何かちがう。)
けど、企業の雰囲気って面接のときにわかりますよね。
受付の対応がとても丁寧で、ステキな笑顔をしている
楽しそうに仕事している姿がうかがえる
そこに注意をはらってみてはどうでしょう??
私の場合、人間関係という上辺っぽいものではなく、
先輩たちに支えられている・見守られている・頼りにされているなどを感じられる機会がありました。
(まわりにいる人たちの顔を思い出してみるってことをやったら、真剣な話をしていてもみんな暖かい顔を向けていてくれたのを思い出しました。)
それが、本来有るべき“人間関係”だと思います
まずは、面接のとき受付の人の笑顔がイキイキしているか
(つくり笑顔じゃないか)を確認してみてください 8)
けっこう、顔に出るものです(笑)
そして、そんな企業はきっと“仲間”を探しているはずです

 

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