2007年12月14日
大学3年生の79%が捉える就職活動の入り口とは!?
こんにちは
めっきり寒くなって、出不精(→デブ症)になりつつあるikuです
世間では、セミナーや就活イベントなどの開催などが多くなる時期で、就職活動が活発化してますが、
そんな中、最近、後輩から就職活動に関する相談を受けました
その子は、
「自分に何ができるかわからない」
「自分が何をしたいのかわからない」というモヤモヤしものを抱え、瞑想しています
でも、そんな彼女も働くということについて、考えていなかったわけではなく、
「実際働いたらどんな感じか」を探るために、ある仕組みを利用していました
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ありがとうございます
それは、
インターンシップというものです
ご存知の方も多いかと思いますが、
『「インターンシップは就職活動の入り口」と考える大学3年生は79%』
と言われるくらいかなり浸透した仕組みみたいです 🙄
(インターネット調査会社の株式会社マクロミルが卒業後に就職を希望している全国の大学3年生を対象に、実施した「インターンシップ制度に関する調査」の結果です )
リンク http://www.macromill.com/client/r_data/20070611intern/
その参加理由は?
「働くことがどのようなものかを知るため」が68%
希望するプログラムは?
「実践に近い形で、業務の一部を体験する」が83%
この2つの問いへの答えから、
学生が抱く「働くことへの不安」
が見て取れます
そして、インターンシップから得た価値としては、
働くことの厳しさを経験できた
業界や企業への理解を深める事ができた
働くことの楽しさを経験できた
仕事に対する視野が広がった
自分の適性や興味分野がはっきりした
などのメリットがあると感じているようです
しかし、
インターンシップ先へ就職したいか?
の質問への回答は、
「どちらともいえない~そう思わない」が59.2%います
就活生は、就職先に求めるものとインターンシップ先に求めるものは違うみたいです
インターンシップはあくまでも入り口(通過点)でしかないみたいです
「どんな仕事をすることになるのか」、
「自分はなにがやりたいか」が見えただけでは、
【働く事への不安】に対する答えが出ないということに気づいたからではないでしょうか?
不安の出所の「就職活動自体上手く行くか(自分が満足する就職ができるか)」の意識から抜け出して、
社会から何を求められているかを捉えられれば、企業が欲する人材になり得るはずです
- posted by sugaiku at : 10:00 | コメント (8件) | トラックバック (0)
コメント
課題がいっぱいの時、目の前に課題に飛びつきがちですがそれでは結局破綻してしまう…
周り道に見えても、時間をとって課題共認→スケジュール化をしていくことが、課題をうまくいかせるコツですよね★
『ザ☆スケジュール』シリーズ楽しみにしてます♪
>願望ではなく、現実的に
>受身ではなく、主体的に
>自分のためにではなく、みんなで成果をあげるために
沁みますね・・・。・゚゚・(ノд≦*)・゚゚・。
ぜひみんなで実践していきたいですね!!
これから具体的にどう実現していくのか?
『ザ☆スケジュール』シリーズがんばってください☆ミ
★みねこさん
>課題がいっぱいの時、目の前に課題に飛びつきがちですがそれでは結局破綻してしまう…
そうなんです。
特に、予測思考が身についていないと、起こったことに対処するという受身になってしまったりするんですよね!どうこなすかを考えるのではなくて、どういう方向へもっていくかを(みんなで)考えてスケジュール化していきたいです!
>まっきーさん
まだまだ方針まで含めたスケジュールをたてることはなかなかできませんが、主体的にくんでいくことはできるはずですよね!がんばります!!
ikuさん、こんにちわ。
この課題共認はスケジュールにあり!。全くその通りだと思います!。社会人1年目の頃は、この観点がまだまだで、中々思うようにいけてませんでした。
3年目くらいからようやく、①~③、4年目くらいから④⑤が伴うようになってきました(笑)。
どんな仕事も、その成果の根底には「期待・応望」があるからこそ、それを実現するために、どのような過程(充足イメージ)を描けるかが本当にポイントですね。
また次回も期待してます!。
スケジュールを作成するときに、突きつけられるのが、自分の仕事や課題量をしっかり把握すること。
しかも、一緒に仕事する仲間とのやりとりまで視野にいれなければひとりよがりのスケジュールでそんなものは小学生にでもできる。
結局、職場みんなの状況をとらえないとSKって組み立てられない。
スケジュール化っていうのは統合課題なのだと感じています。
たしかにスケジュール表は仕事の羅針盤だと思います。「目から去るものは心から去る」といわれますが、いかに全ての仕事を書き出して「目に見える」ようにしておくかが重要ですね(見えないものは無限に多いように錯覚するし、そもそもコントロールできない)。
>予定表ではない
→願望ではなく、現実を直視(可能かどうか)した上で組み込んでいくことが大事
これ、すごく大事だと思います。スケジュール表は決まったアポの管理ではなく、ここでこれをやっておく、ここにアポを入れていくという主体的な意志表示。だから、まだ決まってないから空白なのではなく、その空白を埋めること(まず書いてしまう)がスケジュールを考える事なのだと思います。
>スケジュールを組む時間をきちんととることが重要
時間をとれるかとれないかで達成感が違う
まず、これをスケジュールに書き入れることですね。
私も以前に、自分の書いたスケジュール通りに事が運ばなくて悩んでいた時期がありました。
その時、ある上司から、「スケジュール表は、皆に開示し、調整するためにある。」と指摘され、大きな気づきを得ました。
それ以来、同時並行する作業の中で優先順位を判断するための「クリティカルがどこか?」、「関連する人達の工程はどうなっているか?」など、常に周りを対象化するように変化しました。そうすると、予測思考が働き、次第に仕事の「読み」ができるようになってきました。
未だに甘い読みをする時もあります(笑)が、そんな時は、決まって自己中心的な(自己都合の)仕事の捉え方になっています。
今では、スケジュールを立てる時は、「あらゆる対象への同化能力を磨く訓練」と考えています。
みなさん勉強になるコメントありがとうございます☆
♪リンゴヨーグルトさん
やっぱり、日々取り組んでいないと身についていかない「スキル」の一つですよね!
>どんな仕事も、その成果の根底には「期待・応望」があるからこそ、それを実現するために、どのような過程(充足イメージ)を描けるかが本当にポイントですね。
常にこれを意識していたら、辛い仕事もわくわくしてできそうですね!
♪ミスターSKさん
>しかも、一緒に仕事する仲間とのやりとりまで視野にいれなければひとりよがりのスケジュールでそんなものは小学生にでもできる。
これって気付けるか、気付けないかですごく大きな差ですよね。きっと、ドキッとしたひといっぱいいるのではないでしょうか??
♪systemaさん
「目から去るものは心から去る」
これっていろんなことに通じますね。(忘れないように付箋で近々にやらないことをメモして置いたりしますものね。)
スケジュールも「主体的な意思表示」、そして成果達成イメージへつながる大事な過程ですね。
♪はっしーさん
自分の段取りのためではなく、根底には仕事はみんなの関わりで成り立ってるものだから、みんなで共認すれば、成果もほんとはもっとあがるのかもしれないですよね!
>今では、スケジュールを立てる時は、「あらゆる対象への同化能力を磨く訓練」と考えています。
私も訓練してみます!!
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