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2008年02月14日

ザ★スケジュール(‘-^*)~スケジュール表は誰のためにある?~

こんにちは
今日はバレンタインですね
みなさん楽しんでますでしょうか
僕も、会社の女の子達からチョコをもらいましたー
しかも、みんなの「期待 」がこもったメッセージ付きで、
頑張るぞー という気持ちにしてもらいました。
ありがとうございました
さて、この間続いております「ザ☆スケジュール」シリーズですが、
るいネットの本田真吾さんがとっても役に立つ投稿をしてくれましたので紹介します!
では、本田真吾さん、どうぞー。

  本田真吾 HP ( 壮年 香川 建築家 )
仕事柄、プロジェクトスケジュールの作成にはかなりの労力をかけます。それは、関係するたくさんの人たちにスッキリしていただき、一つの成果に向けて力を結集させるためです。いいかえれば、プロジェクト推進上の共認形成ツールで、かなりの割合で成果を規定します。ここまで書けばお分かりだと思いますが、自分のスケジュールは自分だけでは決められないのです。
まず、スケジュールを考えるときは2つの視点が必要です。一番目は、仕事の条件としていつまでにどんな成果が必要とされるか?これは達成すべき目標として、その作業が元来必要とする日程を足し合わせたものと関係なく、事業の開始はいつが好ましいなどから決まっています。
二番目は、仕事を取り巻く人々の作業内容からして、どのくらいの日程がいつごろ必要になるか?です。これを把握するためには何が必要か?それには、自分の部門や自分の専門領域などの仕事内容がよくわかっている作業把握だけでは全く不十分です。それ以外に、関係する他の部門や、クライアントまで、何をどの様に仕事をしているのかわからない人たちの活動も把握する必要があります。
その為にあらゆる情報を集め構造化し、彼らに同化し、彼らの作業も推定していきます。そして、相互の必要情報が滞りなく、やりとり出来るように、作業の関係を押さえ、タイムスケジュールに乗せます。このようにスケジュールを立てるとは、取り巻く関係者の動きを整理統合することなのです。スケジュールが破綻するというのは、自分の条件だけで作業を組み立てるからなのです。
実際には、もう一段階あります。これが実現への最大ポイントです。もともと期限とは、各作業の積み上げから決まっているものではないですから、足し合わせたタイムスケジュールは期限を越えているのが普通です。
その際に、どうすれば期限内に達成できるかという方針が必要になります。現実の答えは千差万別ですが、共通するのは、最終形から逆追いして、それぞれの関係部門やクライアントの意思決定方法までの内容に立ち入り、関係者の突破すべき具体的な課題と日程を決めていきます。
こうして出来上がったスケジュールは、自分の作業だけではなく、クライアントも含めた各担当の作業が他者とどのような関係にあるのかを一目瞭然にしたものになります。これで、プロジェクトの中で自分が担う役割や、それが他部門にどのような影響を与えているのかが認識でき、一体感が出てきて、活力が上がるのです。
つまり、スケジュール表はみんなのためにあるのであって、自分ひとりのために作るのではないのです。

なるほどー
スケジュール表はみんなのためにある!
常に意識はみんななんですね!
なんで、これまでのスケジュールがうまく進まず、
かつ、それを進めるモチベーションが続かない理由がわかりました。
気づかせて頂きありがとうございました
さて、そうなると・・・
良いスケジュールを作るには、
より多くの人を対象化し、
より多くの人に同化する、

ということがポイントとなってきそうです。
そこで!
次回からは、「同化」に関する新たなシリーズが始まります
キーワードは「なんで? となんで!? 👿 」ですよ。
最後まで読んでくれてありがとうございました

 

コメント

私の小さい頃は、マンションに住んでいた子どもたちみんなで外でわいわい遊んでました♪
その年齢差は、大きい場合で7~8歳だったかなぁ。
私はいつも一番下だったので、すごく面倒見てもらったなぁ、と思います。
私の下にはあんまり小さい子がいなかったので、面倒を見る機会はありませんでしたが、上の人たちにしてもらったことをもっともっと受け継いでいきたいな♪と記事を読んで思いました☆

  • 春風
  • 2008年4月29日 03:39

>春風さん☆
コメントありがとうございます!
私達の年代でも、
「みんなで遊んだ」
という経験いっぱいある人も多いですね♪
その頃に比べると、さらに、外で遊ぶ機会も減ってきているんでしょうねo(TヘTo)

  • タマゴ丸
  • 2008年4月30日 13:07

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