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2006年12月06日

高齢者による子育て支援事例

こんにちは、なおです :o 。めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
高齢者が役割を果たせる場に続き、その事例を紹介します。

厚生労働省「21世紀出生児縦断調査」によると、高齢者のうち「生きがい(喜びや楽しみ)を感じている」と答えたものの割合は、小さな子どもの世話をしている高齢者にあっては91.3%であり非常に高い数値を示しています。これは高齢者の長年の「経験」や「知恵」が後続世代から尊重される⇒役割充足 :D を示していると言えるでしょう。

かつての農村地域社会における高齢者の役割は、長年の経験が地域社会を存続させるために、農業活動、伝統技術の活用、地域のまとめ役、祭祀を司る長老など、欠くことのできないメンバーとして社会システムに組み込まれていました。しかし、現状では核家族化したことにより、1家族を貫通する共通の課題は「子育て」くらいなのかもしれません :-(

1家族における隠居という独特の地位は決して充足があるとは思えません。社会と繋がってこそ「社会における老人の役割」が認められていくのだと思います。

・密室化され育児に不安を抱える家庭⇒不安解消
・年金暮らしで活力のない高齢者⇒役割充足

以下に高齢者による子育て支援の取り組み事例を紹介したいと思います。(H17年 高齢者白書より抜粋)

そのまえに・・・元気注入お願いします

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ア ミッキークラブ
埼玉県富士見市の子育てサロン「ミッキークラブ」は、子育てをしている母親たちの支援を地域社会の重要な課題ととらえ、月4回集会施設を借り、中高年ボランティアが中心となって、親子が集える場を提供する等の子育て支援を行っている。%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96.jpg
 常時10人ほどのボランティアで、赤ちゃんをあやしたり子どもと遊ぶのが上手な人、母親のためにお茶を準備する人、手作りのおやつや漬物を差し入れる人等、それぞれの得意分野で支援をしている。そんな人々のおかげで、母親たちは時を忘れ、井戸端会議に夢中になる時間を持っている。
 高齢者ボランティアの中では、活動に参加することにより母子の役に立つということに、生きがいを感じるなどの効果が生まれている。

イ 子育て・お助け隊
山梨県甲府市では、市が高齢者・育児経験者の知恵や経験をいかし、若い母親の子育てをサポートする「子育て・お助け隊」を発足させた。%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%81%8A%E5%8A%A9%E3%81%91%E9%9A%8A.jpg
 「子育て・お助け隊」は、市内の子育てサークル等に無料でボランティアスタッフを派遣し、子どもに本を読み聞かせたり、サークル活動時の一時預かりなどの支援を通じて、子育てについての負担の軽減や不安の解消に努めている。
 また、高齢者が支援することで、子供や若い母親との世代間の交流が進み、高齢者の生きがいづくりにもつながっている。

ウ びーのびーの
NPO法人「びーのびーの」は横浜市で「おやこの広場」を開設しており、NPO法人「ナルク」が高齢者ボランティアの派遣などでこれを支援している。%E3%81%B3%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%B3%E3%83%BC%E3%81%AE.jpg
 この広場でボランティアたちは、ピアノを弾いて子どもと遊んだり、得意の木工で木のおもちゃを作ったりと、一人一人の趣味や特技をいかした活動をしている。ボランティアをしている女性は、「退職後は、子育て支援の活動がしたかったので、今はこんなにたくさんの子どもに囲まれて、楽しくてたまらない。」と語る。
 今、子育てを経験してきたシニアたちが、「おやこの広場」という新しい形での子育て支援の現場でいきいきと活躍している。


こんな支援の輪が各地域にできれば、地域のネットワークが形成されると同時に密室化していく家庭を社会に開くきっかけにもなると思います :D

問題は、ボランティアであること。こんな意義のある活動が無料だなんて。。

この支援をボランティアではなく役割に対する評価として国家の支援金を投入することで一気に拡大できるものと思われます。税金とは、本来はこのように皆の役に立つ活動に生かされるべきですよね。 :P

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