2006年12月09日
就職活動で話題?!「社会人基礎力」ってなに??
学生は、就職活動真っ只中の時期になりましたね
職場の先輩が先日、企業説明会のイベントに参加していました
たくさんの学生さん達と話して、いっぱぃパワー を貰って帰って来た様です
みなさんこんばんわぁ チーズケーキです
この時期、 寒さと闘いながらリクルートスーツ で企業を回った事を思い出します~。
さて、みなさんは『社会人基礎力』って、ご存知ですか
私は ネットニュースを読んでいて初めて知ったのですが・・・
どうやら今後、 企業 学生 の間で共通の指標になり得るモノサシらしいのです
そんなの今まで無かったけど、中身は一体どうなってるんだろぉ 🙄 と思ったので、調べてみました
今後は社会の常識 になるかもしれない『社会人基礎力』
診断テスト のサイトもリンクしてみたので、みなさんもレッツ トライ
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「社会人基礎力」とは、経済産業省よって「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」(「社会人基礎力」)を定義された「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力。
参考1:社会人基礎力を構成する3つの能力
1 「前に踏み出す力」(アクション)」
~一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力~
実社会の仕事において、答えは一つに決まっておらず、試行錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動が求められる。失敗しても、他者と協力しながら、粘り強く取り組むことが求められる。
2 「考え抜く力」(シンキング)」
~疑問を持ち、考え抜く力~
物事を改善していくためには、常に問題意識を持ち課題を発見することが求められる。その上で、その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要である。
3 「チームで働く力」(チームワーク)
~多様な人とともに、目標に向けて協力する力~
職場や地域社会等では、仕事の専門化や細分化が進展しており、個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多様な人との協働が求められる。自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で、目標に向けともに協力することが必要である。
ふ~ん。
どうやら、大きく3つのカテゴリーに分けられているみたいですね
経産省が「社会人基礎力」に定義求める“人材像”も明確化
これまで社会人基礎力は学力と相関関係にあり、企業は採用にあたって、数値化しやすい学力によって評価すればよかった。しかし、最近は相関関係が低下し、企業も社会人基礎力を独立した要素として意識することが必要になってきているという。このため、中間報告では「社会人基礎力を企業、若者、学校などをつなぐ『共通言語』として明確に位置づけ、関係者の連携を強化して長期的な観点から育成する新たな社会的な枠組みを形成していくことが必要」と提言している。
YOMIURI ONLINE より
昔は、社会人基礎力と学力に関係があったから、企業側としては合格者を決めやすかったけど、最近は関係性が無くなって来ているという事みたいですね。確かに、みんなが認める指標みたいなのがあれば、何となく就職活動の成功イメージなんかも湧きそうです 😀
あとは、この指標が本当に適切かどうか って部分が気になります
前回は結構辛口だった、ともひろさ~ん、分析よろしくお願いしま~す
お ま け
社会人基礎力診断テストをやってみる
- posted by postgre at : 21:13 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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