2007年01月31日
どうしたら「できる人」の真似ができるの?
スタンドアリ~~~ナ~! こんちはあ~、かなめんたです!
チーズケーキさん(以下、面倒なのでチーズさん)から、久々にバトンが飛んできた ので、考えてみました!
そもそもの投稿はこれで、るいネットの投稿(山崎許子さん)なんですが、「ミスするのは容量が小さいから」で「ミスをなくすには容量を広げていくしかない」ってこと。
「容量を超えているからミスをする」
>容量を広げるには、視野狭窄から脱し「できる人」を真似るのが手っ取り早くてよい。
とても簡単なことなのだ。この事実に気付きさえできれば。
「できる人を真似すればいい」っていうのですが、一体何をどう真似たらいいのでしょう? :blush:
「とにかく全く同じ行動を取る!」って言ったって赤ん坊 ではないですからそれは現実的にはムリですし、、、。
それに重要なのはその行動自体にどんな意味があるのかがわかっていないと、全く同じに(だと自分が思っているように)行動してみても結果はズレル のだと思います。
でも確かに「できる人」を真似して、いいところを自分のものしていけば、成果はあがるし、てっとりばやいですよね!じゃあ、どうしたらいいのか!!??
おっとどっこい、続きはいつものようにバチコン!!っとやってからお願いします!
感謝感謝です!
やはり「できる人」の具体的事例から抑える必要があります。
これはみんな経験していると思いますが、ミスしたときってどうしても自分の非を認めたくなかったり 、そこでぽけ~っとしてしまったり 🙄 、へこんでしまったり :blush: しちゃいますよね。。。
でも、できる人はミス 😥 をしても、
①まず自分の保身を考えるのではなく、相手⇒会社⇒お客のことを考える
②自分のミス=現実を認めたうえで、「では、どう実現する?」という思考にたつ
①と②に貫通するのは「仕事を否定的に見ていない」 😛 ということだと思います。
例えば、もともと仕事自体を否定的に見ていれば 🙁 、当然自己正当化 😡 に陥りやすいだろうし、素直に自分のミス(=現実)も受け入れられないでしょうから、とても「どう実現する?」 🙂 まではいかない。
でも、ミス云々以前に
「できる人」って普段から仕事を否定的に見ていません。
そして、日常でも感じた違和感や疑問などをどんどん能動的に発信しています。 😮 それは「肯定的に見なきゃ!」なんていう姿勢ではなくて、ごく普通にそれをしています 。
これが現実をありのままに受け入れるスタンスではないかなと思います。なぜなら、そこに「自分」という枠組みはあまりなくて、むしろ「相手⇒会社⇒お客」という見方を当たり前にしているから。
つまり直視する現実とは「自分以外の周りの意識や状況」と言い換えることができます。
次に、じゃあ、なにがその人の原動力なんでしょう?
「仕事が好きだから?」仮にそうだとしてそれはなんで?と考えたときどうでしょう?
たぶん、「できる人」は仕事で充足したいのだと思います。一人よがりや自己満足では充足できませんから、その充足は相手や周りの人との共認充足です。 🙂
「できる人」はごく普通に、当たり前のように充足を得るために仕事をしているのです。
さあ、ここまで来て、ではどうやってその境地に立てるのか!?
そうは言っても、そう簡単にはこの境地には立てそうもありません。どうやって真似するの?
そうです、真似をするのはその人の意識です。例えば、ミスをしたときついつい自己正当化に走りそうになります。でも、そのときに上記の「できる人」を意識できれば、そこで判断することができます。
「あ、今自分は危ないな」とか「あ、ここがわかれめだな」と。
そう、ここはいかにそれを意識できるかにかかっていて、つまり 観念 を必要とします。
だれしも、周りから吸収してきた「考え方」(捉え方)を持っています。それを固定化しているのは言葉化できる観念です。
つまり、何度もミスを繰り返すのは、ここがわかっていない、伝わっていないからです。
注意したいのは、これは「こうあるべき」 👿 というべき論とは違うということです。
もしもそう感じたならば、まだ「仕事で充足しよう」と思えず、否定的に見ている、あるいは「そうはいっても自分がかわいい」という思考に留まっている証拠です。
素直に真似しよう!真似したい!という実現の意思があって初めて真似ができる。
ミスをなんとかしたい!と本当に思っているならば、まずこの「事実」を受け入れることからスタートです。
それさえできれば、
簡単なこと
なんだと思います。
自分で書いてて、常に意識しなきゃ!と再確認した、かなめんたでした!
最後に元の山崎さんの投稿のリンクを再びはっておきます。ぜひあわせて読んでみてください!!
「容量を超えているからミスをする」
- posted by kanamenta at : 14:23 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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