2007年02月10日
ホワイトカラーエグゼンプションに秘められた不安
みなさん、こんにちはーっ☆
先日久しぶりに親戚の集まりで実家に帰ったのですが、
なぜか?!見合い 話で持ちきり だったみっちー です。←もうそんな年なの?(泣)
それはまぁまぁ、さておきまして 😥
ともぴろさんのホワイトカラーエグゼンプションの狙いを読んで、
多くの人がこの制度に違和感を持っていることがわかりました。
特に産経新聞社のWebアンケートでは、およそ90%以上の人が反対 😈 し、
この制度導入に大きな不安感 🙁 を抱えているらしい。
では、この不安感 🙁 の原因はいったい何だろうか?
根本的な原因は大きく つある。
それは・・・
続きはぴこり~ん ↓っとやってからお願いします!
感激
ひとつめは、日本人の規範性にある。
昔からの儒教規範といった基準・規範への収束度の高さ。
それが労基8時間といった基準が取り払われれることによって、
収束できる基準(=拠り所)を失ったことによる不安感がある。
ふたつめは、自らの持つ雇われ意識にある。
課題の中身に違いはあれど、バイトであれ正社員であれ、
会社(集団)に雇われて(=役割を請け負って)給料を貰っている。
だからこそ「自分はどんだけ働かされるの?」「残業代が出ないの??」
といった自分の事だけに終始してしまい、どんどん不安になる。
そもそも週休2日制も、労働時間等の基準が制定されたのも、
支配者 が奴隷 を効率よく働かせるために設けた飴 とムチ 。
現在の社会や集団で決められた、基準・規範がなぜ存在するのか?
そのことを何も考えず、ただ目先収束し自分のことを考えているようでは、
ただの自己中であり支配者にとっては体の良い奴隷でしかない。
ホワイトカラーエグゼンプションに秘められた不安とは、
私権社会の奴隷となっている自らの不安感なのだ。
- posted by mitty at : 22:36 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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