2007年02月12日
キャリア教育は有効なのか?
こんにちは、ともぴろです。
小学校からキャリア教育?
みっちーさんの、
立命館にみるキャリア教育の実態は?
を読み、驚きました。
まとも意識の持ち主なら、
小学生からキャリア教育っておかしくないか?
なにかもっと大事なことがある気がするけど??etc
と、いろんなところに違和感(ツッコミ)が入るはず。
私もこのツッコミを間髪いれずに入れました。
キャリア教育って有効なのか?
ちょっと考えてみます。
続きはクリックしてからお読み下さい。
学生時代とは企業に就職する(=社会に出る)までの勉強期間。
でもって、企業(=社会)が必要としている人材は、「できる人」。
この「できる人」に子供を育てていくのが教育機関の役割なのだと思います。
たぶん、「できる人」は仕事で充足したいのだと思います。一人よがりや自己満足では充足できませんから、その充足は相手や周りの人との共認充足です。
「できる人」はごく普通に、当たり前のように充足を得るために仕事をしているのです。
どうしたら「できる人」の真似ができるの?(かなめんたさん)
つまり、「できる人」とは、自分のキャリアUPや自分の将来のビジョンという自分課題になんて何の意識もなく、ただ相手や周りの人との共認充足を追い求めることができる人なのです。
「社会は個人の能力によって支えられている」
教育機関がこの思想で子供たちを教育していく限り、いつまでたっても企業(=社会)が求める人材を生みだすことができないのだと思います。
- posted by isgitmhr at : 10:26 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
たしかにみんなの熱い想い、時代が発する深い可能性が現実の社会なんだと思います。現代はそういったものをリアルに感じられない、偽者ばかりに囲まれて感覚が麻痺し過ぎてしまったのかもしれませんね。
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