2007年03月23日
世界「おやじ」サミット開催
hassyさんにもありましたが子育てパパ急増中とのこと。こんな国際サミットまで開催されているようです。
世界「おやじ」サミット開催へ、子育て熱く討論か
02/01 11:06 (読売online)
世界各地の「おやじ」を招いて子育てについて討論する「国際oyajiサミット」が3日午後1時半から、京都市左京区の国立京都国際会館で開催される。京都の町家に暮らしながらテレビのコメンテーターとしても活躍している帝塚山学院大大学院のジェフ・バーグランド教授の記念講演などが予定されている。
京都市内の小・中学校や幼稚園、養護学校単位で設立された「おやじの会」をたばねる京都「おやじの会」連絡会と市教委の主催。
同連絡会は平成15年10月、母親に任せきりの子育ての現状を見直し、父親の子育て参加を促すとともに、地域社会での「おやじ」の威厳を取り戻そうと結成された。子供を交えた野外活動やあいさつの推進活動のほか、大人向けにポイ捨て禁止の呼びかけなどの活動を展開している。
昨年9月、国内の「おやじ」同士の交流を目的に京都で開催された「全国おやじサミット」終了後、連絡会内で「世界のおやじたちはどう子供と接しているのか」という声があがり、今回の国際サミット開催が持ち上がった。
バーグランド教授は「日米『おやじ』の子育て事情」と題して講演。当日はこのほか、日本に住むネパール、台湾、スウェーデン、フランス、マリの「おやじ」をパネリストに迎えて、日本の子育てについて討論。観客席からも意見を集め、父親のあり方を世界的な見地から問い直す。
育児や子育てってやはり母親主導でしたよね。記憶をたどってもみても親父が登場するのは岐路や困難に直面したとき、家族のまとめ役や方針を出すときくらいかな。そう考えると昔の親父の役割って大黒柱であり教育者の役割が大きかったんだと思われます。(それに結構こわかったよね)
今では家庭で隅っこに追いやられている現状であるとか。。。 🙁 このようなサミットが開催されるのも
「どう教育していいのか分からない」
「自信をもって方針を子供に出せるようになるには」
という思いがあるように思います。
オムツを替えてくれるとか、お風呂にいれてくれるとか、単に育児分担ではなく男(父親)の役割として「子供の教育者、方針を出せる」ことを女(母親)から期待されているのではないでしょうか。
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- posted by saito at : 15:00 | コメント (1件) | トラックバック (0)
コメント
なるほど!!内定をなかなかもらえない学生は、企業側が欲しがる人材項目とアピールポイントとがズレてるのですね。
グラフを見ると、そのズレが一目瞭然ですね。よくわかりましたっ!!
内定をもらえないで現在苦しんでいる学生さんも、原因は良くわかったことでしょう。
そうなると、次は「どうすれば良い?」の答えが欲しくなると思います。
そんな学生さんには、どのようなアドバイスが有効なのでしょうか?宜しかったら、教えて下さい。
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