2007年04月16日
企業と学生の意識のズレ
露店で就職活動中の学生とたびたび出会うのですが、内定をいくつももらっている学生と、数多くの企業に回っているものの全く内定をもらっていない学生に分かれているように思います。 内定をいくつももらっている学生と話してみると活力があり表情が豊かで、確かに企業が欲しがるだろうな、と感じたりします。
ふと考えるとこのように二極化しているということは、企業が求める人材って業種や大企業、中小企業関係なく、どこも一緒なんだと思います。 😀
ある企業が「いいなあ」と思う学生は他の企業担当も同じように感じている。反対に「ん~」と思われる学生はどこも同じってこと。
それでは、企業が共通して求めてる人材ってどんなんかな~ 🙄 ってことで調べてみました。対して学生が何をアピールしていのかも。。。
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赤文字は企業と学生の意識のズレが大きい項目です。
●企業側の上位5項目は
「対人コミュニケーション力」
「積極性」
「仕事への意欲」
「行動力」
「熱意」
これってやはり「充足を求める活力」であり、「対象はみんな」を向いています。企業は活力ある人材が欲しい!ってことは明白ですね。大学の体育会系の学生が引く手あまたってのも頷けます。
●対して学生と企業とのズレが大きいのは
「アルバイト体験」
「在籍校、学部」
「資格」
ですね。学校収束や資格収束の流れは顕著ですが、企業はこんなにも求めていないんですね~。やはりそこには「自分の」って意識が強く働きますから、そこに拘ってしまう。露店で内定をもらってない学生って、やはりこのへんの意識が強い。
自分のために資格や勉強で体面を取り繕うよりも、多くの仲間と充足体験を積んで活力があるってほうがよっぽど重要で、社会が求めているのだと分かります。(それを伝えられない学校は問題あり。先生方は社会にでた経験がないから分からないのかもね。)span>
- posted by saito at : 0:00 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
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平凡親父といいます。
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私はサイトを始めたばかりなので
色々勉強させてもらおうかと思っています。
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平凡親父さん、こんばんは。
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