2007年06月03日
日本企業大丈夫か?~株式市場動向から一仮説
みなさんこんにちわ、もう直ぐ入梅 ですが今年も雨の多い鬱陶しい日が
続くのでしょうか? 😥
・・・鬱陶しいと思うのは個人の身勝手 🙁 、農作物には欠かせない季節なのだから、これは
自然の恵みと考えて、明るく過ごしましょう
さて、わが日本の経済お天気はどうなのでしょうか?お天気お姉さん宜しく経済アナリスト
の予想も「晴れ時々曇り?」ハハ、概ね楽観的であるようです
野村證券レポート http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20070522/20070522.pdf
みずほ銀行レポート http://www.mizuhori.co.jp/research/economics/pdf/market/market_070515.pdf
経済、特に金融とか株には全くシロウトの私ですが、最近の株価の動きを見ていて
気づいたことがあます・・?自己流ではありますが、プロが言わない大胆な「分析」をし
てみました
興味のある方は、ここをポッチとしてから見てください :blush:
●日本の株式チャート
株価は右肩上がり、バブル時のような急勾配ではないですが緩やかに上がっている。一見、
マスコミの言う景気感と合わせて順風満帆?先日の世界同時株安の後遺症も無くアナリス
トの分析もうなずけます。(出典:Yahoo株式チャート)
●世界の株価相対比較
*N225:日経225種株価指数、DGAXI:ドイツ株価指数、DOW:NYダウ工業株30種、IXIC:
ナスダック総合指数、TNX:10年の宝庫ノートと訳される米国の投機指標(資料が殆ど無い)
(出典:投資資料館)
何か思い当たることがありませんか?中期間で見ると日本の株価だけが安定?米国、欧州・・・
の伸び率に比べたら相対的には横ばい
なのです
そう、5月から解禁された、あの「三角合併」のことです。現在の日本の株価水準は割安感がある(専門的にはPERという指標で判断するそうです)と言われています、対して米国、欧州の株価は上がり続けています、となると日本の上場企業はバーゲンセール状態?ではないのか
シロウトながらにもう一つ、外為相場ではドルに対して円は一進一退(円高になれば政府がドル買い介入)のようなマスコミの報道ですが、ユーロに対しては激安です 🙄
ユーロによる円買い→高金利のドルに投資→ドル資金が株式に廻って株高→相対的に日本の株安=割安【外資ファンドは勿論日本株を買い漁り株価は上がっている=5/31現在18000円を突破する勢いである。がここで言いたいのは例えばNYと比較したときの相対上昇率なのである…】
円キャリートレードと三角合併が繋がった、メディアに登場
するアナリスト(エコノミスト)の分析もこんなことは言っていない、否、素人に複雑な経済・金融の事
など解るはずがないと仰られるかも知れません だったら専門家の方々、シロウトにも解るように
説明願いたい。 8)
何か不気味さ、誰かの意図の元、世界経済が動いている様に感じるのは私だけでしょうか
- posted by miyashow at : 10:00 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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