2007年06月17日
コムスン不正報道への違和感
介護ビジネス大手、コムスンの不正問題。
あちこちのメディアに出ては
叩かれまくっている
折口会長の姿を見ていると、
何とも言えない違和感が残る。
こんなことを繰り返していても問題が解決するはずないのに。
カリフラワー頭のおっさんがいじめられるところなんかに興味はない。
なぜ不正は起こったのか、その構造的原因を、みんなは知りたいはずだ。
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以下、㈱アイレップ取締役のブログより。
今回の問題については
◆一企業の問題ではないのではないか?
◆根本の原因はなにか?
という方向へも視点を広げ、根本の原因、構造的な課題へ掘り下げるべきです。
GWG・コムスンの経営手法・営業手法、また折口氏の過去のキャリアばかりを追及するのはそろそろ終わらせて、
・介護保険ではなぜ儲からないのか?
・儲からない分野をなぜ民間企業が担っているのか?
・介護をビジネスでやって成功している企業はないのか?
・介護に従事しているスタッフの低賃金についてどうなっているのか?
・どうやったら介護スタッフの賃金は上げられのか?
という点を議論して頂きたい。
「介護事業に携わるには、気持ちが大事であって、ビジネスとして携わるのはいかがなのものか?」
という内容のコメントが多く出ているが、
介護にビジネスの視点や手法を取り入れて「介護ビジネス」として取り組まなければ、これからの日本はだれが守っていくのか?と問いたい。
介護に携わっている方の現状をもっと取り上げるべきなのです。なぜ、こんなにもがんばっている方々の報酬が少ないのか?20代の男性が結婚し子供を創りたいと思っても、月収が20万に届かない。決して、会社が略取しているわけではないのです。構造的にお金が入りにくいのです。
お金がなければ、介護事業は続けられません。
お金がなければ、スタッフは長く働けないのです。
極端な話として、生活できないのが実情なのです。
(※今回の件を肯定しているわけではありません。)
このような構造に問題があるのです。そこに注目して頂きたい。
介護事業に携わるには気持ちが大事?
そう言って思考=追究が止まってしまう背景には、福祉絶対(弱者救済は当然、金儲けなんてとんでもない!)の観念がある。
使い物にならない観念は、さっさと捨てなきゃいけない。
高齢化、核家族化が進む中、老人介護の問題はいずれ誰もが直面する社会的課題。
とてもじゃないが、一企業の不祥事で片付けられる問題ではないと思う。
byひろ 
- posted by taka at : 21:32 | コメント (0件) | トラックバック (0)

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